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子ども運動教育学科のカリキュラムでは幼児期の運動支援について深く学ぶことができます。本学科では一年生から、全学必修・学科必修の科目を履修しつつ、希望する資格に応じて自分で履修を組んでいくことになります。本学科では履修モデルとして(1)幼稚園教諭モデル(幼稚園教諭一種免許状)、(2)幼稚園教諭・保育士モデル(幼稚園教諭一種免許状+保育士資格)、(3)幼児体育指導者モデル(民間資格)をそれぞれ推奨しています。また、提携している明星大学通信教育部の講義を履修(併修)することで、卒業と同時に小学校教諭二種免許状を取得することもできます。
カリキュラム
子ども運動教育学科カリキュラムマップ及びナンバリング
カリキュラムマップとは、各授業科目の到達目標とディプロマポリシー(卒業の認定に関する方針)との対応を明示するものです。本学のカリキュラムマップは、授業科目が各学科のディプロマポリシーの5つの着眼点のどれに対応しているかを示したものとしています。ナンバリングは授業科目に授業のレベル、学問分類や教育課程の体系性を付番により明示する仕組みです。本学の分類の仕方はこちらをご覧ください。
私たちが担当します

幼稚園教諭として勤務した経験をもち、その経験から保育の理想を追求するため研究を志す。フィンランドやデンマークといった北欧の保育に触れながら、日本の保育の在り方について研究している。
<担当科目>
乳児保育、教職総合演習(幼稚園)、教職論C、保育内容総論、幼稚園教育実習Ⅰ、幼稚園教育実習Ⅱ、保育実習指導Ⅰ、保育実習指導Ⅱ、教職実践演習(幼稚園)、保育実践演習 など

被災地支援活動として、幼稚園や保育所の子どもを対象に、体力・運動能力テストの実施や、保護者向けの講演や親子体操、運動遊びの指導などを行っている。
<担当科目>
幼児体育論、幼児体育指導論、子どもと発育、子どもの安全管理、保育内容(健康) など

ダンスやリズム運動を通して、子どもたちが柔軟性やバランス力を身に着けるための指導を学内外で行っている。
<担当科目>
ダンスⅠ、ダンスⅡ、子どもとリズム表現、保健体育科教育論Ⅲ、トレーニングの基礎、コーチング研究法、コーチング実習 など
主な科目
「子どもの生活Ⅰ」
乳幼児は家庭や保育所、幼稚園での生活、日常の遊びなどにおける具体的な体験を通して、自分の身近にいる人々や社会、自然などと関わっています。この授業では,乳幼児と自然環境や社会環境との関わり、社会的な生活感覚について考えていきます。また、それらの環境との関わりの中から生まれる乳幼児の気づきや行動を知り、望ましい指導や援助のあり方について学んでいきます。
「体育講義」
幼児期に必要な多様な動きを獲得し、体力・運動能力の基礎を培い、また様々な活動への意欲や社会性、創造性などを育むためには運動遊びが大切であり必要不可欠です。体を動かす活動の行わせ方や、幼児の興味や関心、意欲の高め方・持続のさせ方を学ぶとともに、小学校期以降の運動やスポーツに楽しく取り組ませていくための教材の作成や指導の方法について学んでいきます。
「子どもとあそび」
前期で学んだ体育講義を発展させ、幼児に運動遊びをさせていく際の基本的な考え方、準備、見守り等について理解を深めながら、幼児に楽しく運動遊びに取り組ませるための指導計画案を練ります。そして幼稚園や保育所などにおいて幼児とともに運動遊びを実践します。実践後にはディスカッションを行い、保育者が、適切な遊びの場を準備し見守ることの重要性について一層の理解を深めます。
「幼児体育指導論」
幼児教育者および幼児体育指導者として、運動環境、運動あそびに関する知識、方法、技術について知り、子ども(乳幼児)たちにより多くの体験や、体力・運動能力向上につながる刺激を与えられる環境づくりについて考えていきます。また、子どもたちに求められる運動あそびのあり方を学び、発達段階に適した運動指導の考え方や指導者の役割を学習し、運動指導案の立て方を通して、指導者としての必要な知識を学んでいきます。
乳幼児は家庭や保育所、幼稚園での生活、日常の遊びなどにおける具体的な体験を通して、自分の身近にいる人々や社会、自然などと関わっています。この授業では,乳幼児と自然環境や社会環境との関わり、社会的な生活感覚について考えていきます。また、それらの環境との関わりの中から生まれる乳幼児の気づきや行動を知り、望ましい指導や援助のあり方について学んでいきます。
「体育講義」
幼児期に必要な多様な動きを獲得し、体力・運動能力の基礎を培い、また様々な活動への意欲や社会性、創造性などを育むためには運動遊びが大切であり必要不可欠です。体を動かす活動の行わせ方や、幼児の興味や関心、意欲の高め方・持続のさせ方を学ぶとともに、小学校期以降の運動やスポーツに楽しく取り組ませていくための教材の作成や指導の方法について学んでいきます。
「子どもとあそび」
前期で学んだ体育講義を発展させ、幼児に運動遊びをさせていく際の基本的な考え方、準備、見守り等について理解を深めながら、幼児に楽しく運動遊びに取り組ませるための指導計画案を練ります。そして幼稚園や保育所などにおいて幼児とともに運動遊びを実践します。実践後にはディスカッションを行い、保育者が、適切な遊びの場を準備し見守ることの重要性について一層の理解を深めます。
「幼児体育指導論」
幼児教育者および幼児体育指導者として、運動環境、運動あそびに関する知識、方法、技術について知り、子ども(乳幼児)たちにより多くの体験や、体力・運動能力向上につながる刺激を与えられる環境づくりについて考えていきます。また、子どもたちに求められる運動あそびのあり方を学び、発達段階に適した運動指導の考え方や指導者の役割を学習し、運動指導案の立て方を通して、指導者としての必要な知識を学んでいきます。