子ども運動教育学科学びのポイント


 

子どもと運動遊び

 近年では、子どもが靴のひもを結べない、スキップができないなど、体を上手にコントロールできない、あるいはリズムをとって体を動かすことができないといった、身体を操作する能力の低下が指摘されています。
 幼児期において、運動遊びを中心とする身体活動を十分に行うことは、神経機能の発達や、タイミングよく動くこと、力の加減をコントロールすることなどの運動 を調整する能力が顕著に向上します。幼児が楽しく体を動かして遊んでいる中で、多様な動きを身に付けていくことができるように、様々な遊びが体験できるよ うな手立てが必要となります。


 

学びのポイント

 子ども運動教育学科のカリキュラムでは、子どもを理解する心と、幼児教育・保育に関する専門性、そして体育学の伝統に培われた運動遊びに関する確かな支援技 術を習得できます。入学以降、1年次から4年次にかけて、少人数のクラス制を確保し、学生が講義、演習に主体的に参加する、アクティブ・ラーニングの手法 を取り入れた教育を展開していきます。この少人数教育では、物事の論点や課題を整理し、積極的に意見の発表を求め、解答のない問題への取り組み能力の強化 も含めた密度の濃い教育指導を行います。
 また、体育・スポーツ健康科学、幼児教育学、保育学等の分野での多彩な教員スタッフを揃え、幼小連携、幼保連携といった諸課題に取り組めるような人材の育成に力を入れています。


 

期待される進路

 幼稚園、保育園(所)、認定こども園、児童相談所(一時保護所)、市町村職員(子育て支援)、児童養護施設、児童自立支援施設、児童心理治療施設、障がい児・者(通所)施設、乳児院、児童館、高齢者福祉施設、小学校、特別支援学校、特別支援学校寮、子ども運動教室、ジュニアスポーツクラブ、子ども・子育て関連企業、教育関係出版社、保険・金融・医療関連企業