2022/04/05

令和4年度入学式を挙行しました

新入生代表の宣誓を務めた大石優希さん(体育学科)

 
 令和4年度 仙台大学第56回体育学部並びに第25回大学院入学式を4月5日に本学第5体育館で挙行し、体育学部650名(うち、体育学科349名、健康福祉学科101名、スポーツ栄養学科64名、スポーツ情報マスメディア学科56名、現代武道学科48名、子ども運動栄養学科28名、転編入生4名)及び大学院11名が入学しました。
 
 昨年に引き続き、式は新型コロナウイルス感染予防対策から学生と教職員のみの出席に限定し、時間を短縮して執り行いました。
 
 新入生代表の大石優希さん(体育学科・盛岡第三高校卒)が「私たちは、体育・スポーツ・健康に関わる諸科学を探究し、これからの時代の担い手となるよう、身体を鍛え、教養を深め、心を磨き、豊かな学生生活を送るよう、努力してまいります」と力強く宣誓しました。
 
 なお、式典の模様は仙台大学公式YouTubeチャンネルでLIVE配信しました。 
令和4年度 仙台大学第56回体育学部並びに第25回大学院入学式
(オンライン配信)
 
<学長式辞要旨・?橋 仁>
 オリンピックなどのトップアスリートが集うスポーツだけでなく、日常生活の中にあるスポーツにも大きな価値があります。本学では、アスリートの育成とともに、スポーツによる地域貢献やボランティア活動にも力を入れています。今から11年前、皆さんがまだ小学生のころに発生した東日本大震災の際にも、避難所での健康運動など、さまざまなボランティア活動を行いました。現在も、災害時のボランティアだけでなく、地域の皆さんの健康づくりや中学校の部活動の支援など、多様な活動を行っています。キャンパスの中だけでなく学外でも学ぶべき事はたくさんあります。新型コロナウイルスの影響でまだ多くの制限はありますが、感染予防対策を講じながら充実した大学生活を送る事ができるようさまざまな機会を提供していきますので、皆さんには積極的に活用してほしいと思います。
 失敗を恐れず、さらに一歩踏み出す勇気を持っていろいろな事に挑戦していきましょう。
 

 
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