2017/04/06
平成29年度入学式が挙行されました
4月5日(水)10時より、本学第五体育館を会場に「平成29年度仙台大学体育学部入学式・大学院入学式」が挙行され、体育学部学生649名、大学院生21名、合計670名が本学への入学が許可されました。
学長告辞で阿部芳吉学長は「ご入学誠におめでとうございます。仙台大学には、昨年の全日本スケルトン大会で見事優勝した宮嶋選手や、ボートのエイトで優勝したクルーなど2020年東京五輪までの成果が非常に楽しみな学生達がたくさんいます。野球、サッカー、バスケットなどに一生懸命打ち込みながら、先輩たちは人間性を磨いています。新入生のみなさんは、胸にひめる期待を自分の力で大きく育て仙台大学でぜひ、豊かな大学生活をおくってください。」と新入生を激励しました。
理事長挨拶では朴澤泰治理事長・学事顧問が「同一世代で実りある交流を実現し、仙台大学で豊かな学生生活を実現してほしいと思います。1967年の開学から今年で開学50年。『大学づくりを共に』をキーワードに、開学100年という大きな節目に向けて一緒に仙台大学を創っていきましょう。」と挨拶されました。
また、入学生宣誓では、体育学科に入学した加藤彩音(かとう・さやね)さん(秋田県・秋田北高校出身)が「これからの時代の担い手となるよう、努力して参ります。また、 私たちが4年生の時には、東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。体育大学の一員として何らかの形で参画できるよう学びを通して自己研鑽に励んで参ります。」と力強く宣誓しました。
入学式後には学科別懇談会で担当教員の紹介や学科の取り組みなども紹介され、入学生は一様に、今後4年間の大学生生活に胸を膨らませている様子でした。