2020/07/31
仙台大学同窓会による大学及び学生支援、贈呈式が開催されました
左から渡邊事務局長、遠藤学長、朴澤理事長、八巻同窓会長、佐藤同窓会事務局長
7月30日(木)本学内で同窓会・同窓生有志の会より、大学運営及び学生生活支援として標記贈呈式が開催されました。
今回の贈呈式は、コロナ禍の大学経営に何らかの支援をしたいという「同窓会理事会」の思いと学生生活支援に向けた、全国の同窓生の輪が広がり結成された「同窓生有志の会」が、5月から6中旬まで賛助金を集める取り組みを実施した結果を6月の同窓会社員総会に諮り、予算承認され本日の式に繋がったものです。
贈呈式では、開会に当たり、同窓会会長八巻芳信氏より、「コロナ禍の大学・学生支援に全国の同窓生の熱い思いが結集されて、今回の贈呈に繋がりました」とご挨拶をいただき、同窓会より大学のオンライン環境整備事業支援として、10,000,000円の目録並びに、同窓会と同窓生有志の会共催による学生生活支援として、クオカード(全学生分:同窓生有志の会より2,126,000円・同窓会より3,194,000円:総額5,320,000円)現物と目録(内訳)が贈呈されました。
贈呈を受けた大学側、朴澤泰治理事長より「大学と同窓会の強固な関係性、これからの新しい時代の学習に向けた大学の体制整備について、同窓生の思いを伝ええていきたい」とご挨拶をいただき、遠藤保雄学長からは「同窓会への理解、全国の同窓生の温かな思い、柴田町・船岡地区の皆さんの思いも感じてもらいたい」とコロナ禍に負けない学生たちの育成に力強いお言葉をいただきました。
<同窓会事務局>