2021/11/01

硬式野球部/東北代表決定戦を制し、初の明治神宮野球大会へ

優勝が決まり、歓喜を上げる選手達

 
 10月30、31日、福島県・いわきグリーンスタジアムで行われた明治神宮大会東北地区代表決定戦で本学硬式野球部が優勝し、初の明治神宮野球大会出場権を掴みました。
 この大会は、東北3連盟の秋季リーグ優勝校(主幹連盟の南東北野球連盟は2位まで)がトーナメント方式で争い、優勝校が第52回明治神宮野球大会の出場権を争います。
 初戦は東北公益文科大学(南東北野球連盟2位)と対戦し、6‐1で勝利。決勝では富士大学(北東北野球連盟)に4-3で勝利しました。
 
結果は以下の通り
◇準決勝 対 東北公益文化大学(6-1)〇 
公益大 =000000001=1
仙台大 =00220002?=6
 
 打線は三回に益子(体育4年)の右翼フェンス直撃の適時三塁打などで2点を先制。さらに四回に平野(体育1年)の適時打などで2点を奪い、八回にも2点を加え相手を突き放しました。投げては先発の長久保(体育3年)が8回無失点の好投で勝利しました。
 
◇決勝 対 富士大学(4-3)〇 
仙台大 =0110000020=4
富士大 =3000000000=3
 
 初回に3点を奪われましたが、二回に小笠原(体育3年)の適時打と三回に辻本(体育2年)の内野ゴロの間に1点差まで食らいつくと、迎えた八回2死2・3塁の場面で代打、永長(体育4年)の適時打で逆転しました。
 投げては川和田(体育2年)が初回以降は粘りの投球を見せ、続く長久保(体育3年)が3回を無失点に抑え勝利しました。
 
 今後、硬式野球部は、11月20日に明治神宮野球場(東京都)を会場に開幕する第52回明治神宮野球大会に出場し、21日16:00から國學院大学(東都大学野球連盟)と初戦を戦います。

決勝、八回2死2・3塁の場面で逆転の適時打を放った永長(体育4年)


全試合に登板し、無失点の好投を見せた長久保(体育3年)


チーム一丸で戦った硬式野球部




 

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