2024/10/24
プロ野球ドラフト会議で相原雄太投手がソフトバンクから育成8位指名
ソフトバンクから育成8位で指名を受け、ボールを手にポーズする相原投手=仙台大学
本日(10月24日)行われたプロ野球ドラフト会議において、本学硬式野球部に所属する相原雄太投手(体育学科4年)がソフトバンクホークスから育成8位指名を受けました。
相原投手は埼玉県出身、身長191cm、体重96.5kg。埼玉県立伊奈学園総合高校から仙台大学体育学部体育学科に進学、長身から投げ下ろす強いストレートと落差のあるフォークのコンビネーションを強みとした投球が持ち味です。
指名後の会見で相原投手は、「仙台大では怪我が多く、その中で強くなれた部分とチームに迷惑をかけた部分がありました。この経験をプロで生かしていきたいです。仙台大の先輩たちがプロへの道を切り開いてくれたので、私も負けないように活躍したいです」と、喜びと今後への意気込みを語りました。
本学出身で指名を受けたのは相原投手で9人目。ソフトバンクからの指名は2019年の大関友久投手、2021年の川村友斗外野手に続いて3人目になります。
◆森本吉謙監督のコメント
打てるものなら打ってみろ、と堂々と投げられる投手になってほしいです。相原は真面目で考えすぎるところがありますが、考えを整理して腹をくくり、心の強さを持った剛腕投手に成長してくれることを期待しています。
左から坪井俊樹コーチ、相原投手、森本監督