2021/11/25
硬式野球部/初の明治神宮大会、惜しくも初戦敗退
6回2死まで無失点の投球を見せた先発の長久保(体育3年)
創部初出場となる第52回明治神宮野球大会は11月21日、東京都・明治神宮野球場で行われ、本学硬式野球部は國學院大學(東都大学野球連盟代表)と対戦し、3‐5で惜しくも初戦敗退となりました。
試合は、二回に7番高橋(体育4年)の外野ゴロの間に1点を先制し、更に四回先頭の4番川村(体育4年)がライトスタンドに飛び込む本塁打を放ち、リードを広げました。先発した長久保(体育3年)は6回2死まで毎回ランナーを背負うも粘りの投球とバックの堅い守りで無失点に抑えるなど随所に光るプレーが見られました。
6回2死二塁で救援登板した川和田(体育2年)は見事な投球を見せ三振で切り抜けましたが、八回に1点を返され、なお1死満塁で3番手の佐藤亜(体育3年)が3点三塁打を浴び、逆転を許しました。
それでも九回に1点を返し、なお2死三塁のチャンスを作りましたが、あと一歩及ばす敗れました。
球場には本学の硬式野球部OBや同窓生、選手の保護者や本学を応援してくださる川交会や関係者の皆様、約500名が応援に駆け付け、最後まであきらめず戦った選手達に大きな拍手が送られました。