2022/05/25
夏へ課題見つけた! 体操部力こぶ/東日本インカレ
男子団体のメンバー
体操の第55回東日本学生選手権大会が5月19日(木)から3日間、群馬県高崎市の高崎アリーナで行われ、本学勢はいまひとつピリッとした成績を収められませんでした。目指すのはあくまで「大学日本一」だけに、少しでも近づくため夏の全日本インカレ(8月18~22日・三重県四日市市)へ向けて巻き返します。
団体総合の成績は男子4位(総合得点396.500)、女子9位(同230.200)。とても満足いくものではありません。男女を率いる鈴木良太監督は「ミスが目立つし、いずれも練習が足りない。心も体も鍛え直す」と厳しく総括しながらも、「課題が見えたとも言えるし、各選手の調子を上向かせていきたい」と意欲を示しました。
個人総合は男子の佐々木郁哉(体育2年)が81.700の得点で7位にくい込んだのが最高。一方、種目別は岩澤将英(体育3年)が跳馬を15.100で制し気を吐きました。このほか、佐々木は床運動と跳馬で共に3位、あん馬でも5位に入りました。さらに岩澤は床運動4位、1年生の吉田求(体育)はあん馬で7位。鉄棒は?橋靜波(体育3年)が8位でした。
<体操競技部>
女子団体のメンバー
個人枠で出場した男女のメンバー