2022/01/27

運動栄養学科/見栄えと栄養価を考えた学生考案「鶏の親子の絆」

 3年次に開講する「給食運営実習?」の授業では、各クラス4班に分かれて、学生自身が考えた献立を実際に大量調理し、履修する学生全員に食べてもらい互いの評価を行っています。
 今回はその中で、個性あふれる献立を考案したBクラス1班を紹介します。
 

 「鶏の親子の絆」をテーマとして作成された献立には、鶏肉やジャガイモなどを炒めた具材をのせた食パンをスチームコンベクションオーブンで焼き上げ、最後に温泉卵をのせる料理が採用されました。
 献立を考案した学生は「給食は栄養価だけでなく、見栄えも大事。そのために温泉卵を採用したり、コーンを加えたりと見栄えが良くなるように工夫しました」と話してくれました。
 
 コロナ禍で、これまで以上に感染予防対策を余儀なくされる中でも、学生たちは一生懸命、実習に取り組みました。
 来年度の実習では、どんな献立が出てくるのかとても楽しみです。
 
<< 戻る

関連記事