2023/08/31
悔しい男子7位、女子9位 巻き返し誓う体操陣/全日本インカレ
男子団体総合のメンバー
体操競技の第77回全日本学生選手権大会が8月18日(金)から5日間、長野市のホワイトリングで行われ、本学は1部団体総合(6人編成)で男子7位、女子9位と成績が共にいまひとつ。いずれも前回(男子7位、女子6位)を上回れず、悔しさいっぱいです。伸びなかった要因はどこにあるのか。今後に向けてさらに練習を積んでいきます。
男子は出だしのあん馬で落下者が相次いだのが響きました。このつまずきが尾を引き、鉄棒でも4人が落下。いつもの練習からするととても信じられない光景でした。総合得点394.759。課題が数多く残りました。
一方、女子も各種目でピリッとした演技が見られず、得点を高く積み上げられませんでした。総合得点235.125に終わり、順位を一気に二つ挙げた前回大会の勢いを持ち込めず残念です。
試合後、どの選手も大会の重圧から解放された安堵と演技ミスの反省がない交ぜになった複雑な面持ち。スタンドから声援を送った部員らに健闘をねぎらわれながら雪辱を誓いました。
個人総合と種目別の上位成績は以下の通り。丸数字は順位、数字のみは得点。
【男子】
<個人総合>⑤佐々木郁哉(体育3年)83.065
<床運動> ②佐々木14.466
<あん馬> ③佐々木14.400
<跳馬> ③小野涼城(体育1年)⑤岡部蓮(体育2年)14.733③佐々木14.433
<平行棒> ④佐々木14.500
女子団体総合チーム
個人出場の男子・女子メンバー
<体操競技部>