2024/09/05

北海道標津町で子どもたちとの交流を深める~子ども運動教育学科の研修~

 8月27日(火)から30日(金)にかけて、北海道標津町で子ども運動教育学科の研修が実施されました。研修には、2年生から4年生までの学生14名が参加し、学びを深める貴重な機会となりました。研修期間中には、仙台大学根室釧路支部同窓会総会も開催され、参加した学生たちは卒業生との交流を通じて、学科を越えた繋がりを築きました。

 研修中、学生たちは川北こども園や標津こども園を訪問し、子どもたちと「しっぽとり」や「じゃんけん列車」などの遊びを通して交流を深めました。子どもたちは「いっぱい動いて楽しかった」との感想を口にし、学生たちも実践的な学びを得ることができました。

じゃんけん列車の様子


 さらに、子ども運動教育学科が制作した「豆っこ体操」を子どもたちと一緒に踊る場面もあり、子どもたちは歌詞を口ずさみながら楽しそうに踊っていました。交流の最後には、学生たちからのサプライズとしてメダルが贈られ、子どもたちは目を輝かせながら受け取っていました。

豆っこ体操を踊っている様子


 子ども運動教育学科の郡山孝幸学科長は「今後も北海道標津町と連携し、学生の実践的な学びの場を提供できるように尽力していきたい」とが抱負を述べました。
 
<子ども運動教育学科 新助手 加藤秀麻>
 

川北こども園との交流

<< 戻る

関連記事