2022/11/14
女子クリケット国際大会「クリケット女子東アジアカップ2022 日本代表対香港代表戦」で本学から2名が出場
10月27日(木)から10月30日(日)に、大阪府貝塚市の市立ドローン・クリケットフィールドで、国際大会「クリケット女子東アジアカップ2022 日本代表対香港代表戦」が開催され、本学から岩?桜奈選手(体育3年)と鹿野あかり選手(職員)の2名が日本代表選手として出場しました。
開催前夜には、開催地の貝塚市役所にてウェルカムパーティーが開催され、貝塚市長はじめ来賓の方々から日本・香港の両チームに激励の言葉がありました。
4日間の試合で日本代表は香港代表に4戦全敗してしまいましたが、3戦目、4戦目は善戦しました。特に4戦目はスコアが101対101と同点で終わり、延長戦の結果の惜敗でした。
岩崎選手は、国際大会初出場ではありましたが、初戦からレギュラーとして出場してくれました。
鹿野選手は既に日本代表メンバーとして海外での試合経験がある事、チーム内におけるレギュラーを確保している事も合わせ、堂々たるプレーを展開していました。守備ではキーパーというキャッチャーのポジションで的確な判断と守備で大活躍しました。さらに、打撃では、3日目の試合で1試合に一人の選手が50ラン以上の得点を獲得するハーフセンチュリーを達成し、会場全体に大きな感動を巻き起こしてくれました。これは、チームジャパンにとっても本学のクリケット部にとっても歴史に残る快挙でした。
日本代表選手たちは、試合の合間に香港代表の選手たちと大阪を観光し、国際交流も十分に楽しめたようです。
イギリス発祥のクリケットは日本では人気・知名度とも高いとは言えないスポーツですが、世界的にはインドをはじめ旧英連邦諸国でサッカーやバスケットボールなどと並ぶ人気のスポーツです。
本学は日本では数少ないクリケット部がある大学です。一緒に世界を目指して取り組んでみませんか?
鹿野選手コメント
4日間、応援していただきありがとうございます。 悔しい結果となりましたが、3年ぶりの国際大会が日本で開催されて私自身とても嬉しかったです。 4戦4敗とチームとして納得いく結果にはなりませんでしたが、来年にはW杯予選があるのでそれに向けてまた1から頑張っていきたいと思います。
仙台大学としても日本代表選手を1人でも多く輩出できるよう指導にも努めて参ります。
仙台大学としても日本代表選手を1人でも多く輩出できるよう指導にも努めて参ります。
岩?選手コメント
昨年は新型コロナウイルスの影響で国際大会が中止となり悔しい年となりましたが、今年は国際大会が日本で開催されてとても嬉しく思いました。初めての国際大会で緊張ばかりしてしまい、自分のプレーが発揮出来ず悔しい思いもありますが、レベルの高い選手とプレーできたことが嬉しく、そして楽しく試合ができ貴重な体験をさせていただきました。来年は、もっとレベルアップし、日本を代表する選手になれるよう練習に励んでいきたいと思います。