2021/12/08

ノルディックウォーキングで健康増進!



 健康福祉学科では、健康運動の現場で活躍中の講師(主に、同学科卒業生)から運動指導の実際について学んでいます。12月2日は「ノルディックウォーキング(NW)」を、星勝久講師(同学科1期生.  国際NWナショナルトレーナー)から教えてもらいました。ポールの使い方、ポールを使った準備運動、基本動作の習熟に続き、早速、学外でNWを実践しました。

 学生からは、「ポールを持つことで、腕を大きく振り大股になり、前へ進むことがわかった」、「普段歩くよりも運動になるが、足は楽な感じもあり、楽しかった」、「誰でも簡単にできるスポーツだと思った」、「久しぶりに“歩いた”という実感があり、気持ち良かった」、「新鮮な感覚で遠くまで歩けて、歩くトレーニングだと思った」などの感想がありました。
 
 講師からも「NWは全身の約9割の筋肉を動員でき、通常歩行よりもエネルギー消費が多く、より効果が得やすいウォーキング法です。必ず地面にポールが着いているため、歩行が不安定な高齢者などへの運動法としても取り組まれています。コミュニティの活性化や、スポーツツーリズムの視点からも注目されています」と解説いただきました。
 寒くなり運動不足になりがちでしたが、運動・スポーツの良さを改めて確認する演習となりました。



星 勝久さん(健康福祉学科1期生)


昨年度の様子

ノルディックウォーキングを初体験/健康福祉学科

最新の関連記事

“高齢者運動教室”の今を学ぶ/健康福祉学科

※もっと見たい方は関連記事からご覧ください。

学科概要はこちら


<健康福祉学科>

 

 
<< 戻る

関連記事