2021/03/29

令和2年度仙台大学履修証明プログラム「乳幼児運動あそび指導者育成プログラム」修了式を開催



 令和2年度仙台大学履修証明プログラム「乳幼児運動あそび指導者育成プログラム」修了式が3月27日(土)に本学で行われました。
 このプログラムは、運動指導の実践力を高めたい保育者(幼稚園教諭・保育士)や幼児体育指導者等を対象として「乳幼児の運動あそび」に必要な知識・技術及び技能の向上に資するための実践的・専門的な教育課程です。
 全60時間を修了した7名に履修証明書が授与されました。

 修了者の中には、兵庫県からの受講生もおり、遠隔授業により学修をすすめ修了式に参加した2名のほか、福井県からの受講生1名はリモートで参加しました。
 式では、学長代理として子ども運動教育学科久能和夫学科長が「生涯学習を継続していくためには三つの意(誠意、熱意、創意)が重要である」と挨拶しました。また、プログラムコーディネーターの原田健次教授は「このプログラムで学んだ運動あそびをそれぞれの職場で実践して貰うとともに、今後はそれぞれの園で指導する立場となっていくことを期待してます」と修了生を激励しました。

 修了生からは「このプログラムを受講した他の園の方々とディスカッションなどを通して刺激を受けることができた。今後も継続的に情報交換をしていきたい」「このプログラムに参加して『あそび』と『運動あそび』の違いを知ることができた。学んだことを職場で実践したい」などの抱負が述べられました。
<仙台大学BP準備室>
 
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