2021/02/22

社会福祉士を目指す/社会福祉施設現場実習



 健康福祉学科の11名が2月から3月にかけ、社会福祉士受験資格を得るために「社会福祉施設現場実習」をしています。社会福祉の世界に貢献できるよう研鑽を積む日々です。
 
 その一人、遠藤直輝さんが、河北新報(2月20日付29面「共に歩もう」)で紹介されました。
 遠藤さんは現在、東日本大震災に被災した南三陸町社会福祉協議会で実習をしています。社会福祉協議会は、たとえば、各種の福祉サービスや相談活動、ボランティアや市民活動の支援など、全国的な取り組みから地域の特性に応じた活動まで、さまざまな場面で地域の福祉増進に取り組んでいます。
 写真は、南三陸町の「結いの里」で2月に行われた”みんな食堂”という行事の様子です。”みんな食堂”では、こどもから大人まで、みんなで集まって料理したり持ち寄ったりして、一緒に食事を楽しみます。職員の住民への接し方など、福祉の現場で多くを学び、充実した有意義な実習となっているようです。



健康福祉学科
 
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