2022年度全日本学生柔道体重別選手権大会が10月1日、2日（日）に日本武道館で開催されました。

　本大会は年間を通じて行われる学生3大会のひとつであり、各地区（9地区）の予選を勝ち上がった男女7階級の個人戦で行われる大会です。

　東京五輪の準備で使用ができなくなった日本武道館での開催は2018年以来となります。

　
　本学からは男子7名、女子17名が東北地区代表として出場しました。

　その中で、9月に行われた全日本ジュニア大会で3位入賞を果たした52kg級の中島幸穂（現代武道学科2年）が、今大会においても3位に入賞しました。

　そのほかに女子70㎏級の新名彩乃（現代武道学科2年）、女子78㎏超級の田井知亜季（現代武道学科3年）がベスト8に入賞しました。

　男子は女子と比べて各階級の出場人数が多く、上位入賞にはこれまで厳しい戦いを強いられていましたが、今回は60㎏級の檜垣大地（健康福祉学科3年）が1、2回戦を勝利して男子としては久しぶりのベスト16という結果を残しました。

 

　2週間後には、今年の学生大会の最後となる全日本学生柔道体重別団体優勝大会（兵庫県尼崎市）が開催されます。