専任教員紹介専任教員紹介
スポーツ局 副局長
現代武道学科 学科長補佐
講師
川戸 湧也
Kawato Yuya
博士(体育スポーツ学) (筑波大学・鹿屋体育大学)
修士(体育学) (筑波大学)
学士(体育学) (筑波大学)
- 研究領域
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ライフサイエンス / 体育、身体教育学 / 体育科教育学人文・社会 / 子ども学、保育学 /ライフサイエンス / スポーツ科学 / コーチング学(柔道方法論)
- 資格・免許
日本傳講道館柔道五段
全日本柔道連盟公認Bライセンス審判員
全日本柔道連盟公認指導者B指導員
中学校教諭専修免許状(保健体育)
高等学校教諭専修免許状(保健体育)
- 論文 (32)
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1.
教職を目指す大学生が授業研究会を通して獲得した成果に関する事例研究: せんだい実習で教師役を担当した学生を対象として 筆頭著者
川戸湧也 , 郡山孝幸 , 山梨雅枝 , 入澤裕樹 , 薊正展 , 沼倉学 , 佐藤亮平 , 竹内孝文
東北体育・スポーツ学研究 1 38 - 52 2024-03
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2.
柔道における組み手方の左右に競技上の優位性はあるか: 大学生柔道選手を対象とした事例に基づく検討 筆頭著者
川戸湧也 , 山本幸紀 , 南條充寿 , 南條和恵
柔道科学研究 24 1 - 7 2024-03
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3.
わが国の剣道授業に関する研究の類型化と変遷からみた課題と展望:武道必修化以降の研究動向に着目して
五十嵐竜 , 川戸湧也 , 橋本太輔 , 阿部剣征 , 安藤翔
東北体育スポーツ学研究 1 24 - 37 2024-01
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4.
我が国の「幼児体育」に関する研究の類型化と変遷からみた課題と展望 筆頭著者
川戸湧也 , 沼倉学 , 原田健次 , 髙橋智歌
幼児体育学研究 15 (1) 3 - 18 2023-12
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5.
2022年度せんだい実習における成果と課題 筆頭著者
川戸湧也 , 郡山孝幸 , 山梨雅枝 , 薊正展 , 沼倉学 , 佐藤亮平
仙台大学紀要 54 (2) 51 - 60 2023-05
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6.
我が国の柔道競技における競技分析に関する研究の動向:『柔道科学研究』誌に発表された研究を対象として 筆頭著者
川戸湧也 , 南條充寿
柔道科学研究 23 1 - 10 2023-03
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7.
発達障害がある子どもに対する柔道指導の実践研究:応用行動分析に基づくアプローチの提案 筆頭著者
川戸湧也 , 酒井重義 , 西村健一
講道館柔道科学研究会紀要 19 101 - 110 2023-03
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8.
わが国の柔道授業に関する研究の類型化と変遷からみた課題と展望 筆頭著者
川戸湧也
体育科教育学研究 39 (1) 1 - 13 2023-03
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9.
大学バレーボール授業における教師行動と 学修成果の実践的研究: A 大学におけるバレーボール授業を対象として
片岡悠妃 , 田村達也 , 岡室憲明 , 川戸湧也
大学体育スポーツ学研究 20 61 - 72 2023-03
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10.
授業研究会における成果と課題に関する事例報告: 「せんだい実習」における保健体育模擬授業を対象として 筆頭著者
川戸湧也 , 郡山孝幸 , 山梨雅枝 , 入澤裕樹 , 沼倉学 , 佐藤亮平 , 加藤研三
東北体育・スポーツ科学研究 1 16 - 30 2022-06
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11.
ASE とキャンプが大学生アスリートに及ぼす成果と課題についての 事例報告:大学女子バスケットボール選手を対象にして
山田 恵子 , 川戸 湧也 , 井上 望 , 工藤 千穂 , 岡田 成弘
仙台大学紀要 53 (2) 113 - 125 2022-03
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12.
ADDIE モデルに基づく 大学柔道授業の外的妥当性検証と 若手教員の FD への示唆 筆頭著者
川戸 湧也 , 長谷川 悦示 , 木内 敦詞 , 梶田 和宏 , 熊田 祥江 , 小崎 亮輔 , 矢部 哲也
大学体育スポーツ学研究 19 115 - 126 2022-03
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13.
遠隔授業に関する実態とICT教育推進に向けた検討
溝上拓志 , 川戸湧也 , 石森靖明 , 髙橋 仁
仙台大学紀要 53 (1) 23 - 34 2021-09
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14.
大学体育におけるADDIEモデルに基づく柔道授業の有効性に関する実践的研究 筆頭著者
川戸湧也
筑波大学大学院人間総合科学研究科三年制博士課程大学体育スポーツ高度化共同専攻 博士論文 - 2021-03
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15.
わが国の柔道指導場面における「体罰」および「暴力」の実態と特徴:日本人大学生と英語圏大学生との比較から 筆頭著者
川戸 湧也 , 南條 充寿 , 岩崎 卓 , 山本 幸紀 , 田中 康介
講道館柔道科学研究会紀要 18 85 - 95 2021-03
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16.
体育授業分析用アプリを用いた教育実習指導に関する一考察 ―「Lesson Study Analyst for PE」活用の可能性 ―
沼倉学 , 川戸湧也 , 佐藤亮平 , 黒田栄彦 , 本郷真哉 , 長谷川悦示
宮城教育大学 情報活用能力育成機構研究紀要 1 9 - 18 2021-03
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17.
柔道競技の固技におけるパフォーマンス分析のためのコード開発とその検証:グランドスラム・パリ 2019 大会を対象とした試み
松村樹希 , 川戸湧也 , 上水研一郎 , 中西英敏
スポーツパフォーマンス研究 12 677 - 687 2020-11
-
18.
柔道授業における授業外学修を促進するWebサイト活用の試み 筆頭著者
川戸湧也
仙台大学紀要 51 (2) 33 - 42 2020-03
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19.
大学体育のADDIEモデルに基づく柔道授業の有効性の検証 筆頭著者
川戸 湧也 , 長谷川 悦示 , 木内 敦詞 , 梶田 和宏 , 中川 昭
体育学研究 65 775 - 792 2020
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20.
グランドスラム・パリ2018大会男子における固技の競技分析研究 筆頭著者
川戸 湧也 , 石井孝法 , 山崎将幸 , 鈴木利一 , 稲田達哉 , 伊藤泰
柔道科学研究 22 (1) 12 - 15 2019-06
-
21.
コーチの相互作用行動と子どもの認知の関係についての事例研究:仙台大学柔道塾を対象として 筆頭著者
川戸湧也 , 南條充寿 , 南條和恵
仙台大学紀要 51 (1) 19 - 24 2019-05
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22.
中学校体育におけるマット運動授業と連結した柔道授業の実践的研究 筆頭著者
川戸湧也
講道館柔道科学研究会紀要 17 113 - 131 2019-03
-
23.
大学体育における柔道授業の授業設計の実態 筆頭著者
川戸湧也 , 長谷川悦示
大学体育スポーツ学研究 16 27 - 42 2019-03
-
24.
わが国の大学における教養体育の開講状況に関する悉皆調査研究
梶田和宏 , 木内, 敦詞 , 長谷川悦示 , 朴京眞 , 川戸湧也 , 中川昭
体育学研究 63 (2) 885 - 902 2018-12
-
25.
グランドスラム・パリ2017大会男子における固技の競技分析研究 筆頭著者
川戸 湧也 , 川端健司 , 鈴木利一 , 稲田達哉
柔道科学研究 21 (0) 11 - 15 2018-06
-
26.
少年柔道教室に対する期待と課題:東北地区における報告 筆頭著者
川戸湧也 , 南條充寿 , 南條和恵
仙台大学紀要 50 (1) 11 - 16 2018-05
-
27.
平成28年度筑波大学社会貢献プロジェクト「東北3県柔道キャラバン」活動報告
川戸 湧也 , 増地 克之 , 小野 卓志 , 秋本 啓之 , 内田 , 暁 , 川口 優大
大学体育研究 39 69 - 70 2017-03
-
28.
私立大学伝統校の体育教員の学位の専門化と高度化
小林勝法 , 梶田和宏 , 川戸湧也
大学体育研究 39 53 - 62 2017-03
-
29.
柔道指導現場における「体罰」・「ハラスメント」ならびに「ドメスティックバイオレンス」の実態調査:大学生柔道選手を対象として 筆頭著者
川戸 湧也 , 岡田弘隆 , 増地克之 , 小野卓志
武道学研究 49 (3) 183 - 192 2017-03
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30.
平成27年度筑波大学社会貢献プロジェクト 「東北3県柔道キャラバン」活動報告 筆頭著者
川戸 湧也 , 増地 克之 , 小野 卓志 , 平岡 拓晃 , 秋本啓之 , 近藤 俊
大学体育研究 38 (38) 29 - 31 2016-03
-
31.
中学校体育におけるマット運動授業と連結した柔道単元の授業実践の成果と課題
川戸 湧也
筑波大学大学院 - 2016-03
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32.
柔道グランプリ・デュッセルドルフ大会2013-2015男子の競技分析的研究
三宅惠介 , 佐藤武尊 , 横山喬之 , 田村昌大 , 川戸湧也 , 桐生習作 , 射手矢岬
柔道科学研究 20 5 - 12 2015-12
- Misc (2)
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1.
わが国の柔道指導場面における「体罰」および「暴力」の実態と特徴 筆頭著者
川戸湧也
柔道 92 (10) - 2021-11
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2.
高等教育における体育授業の充実を目指して 筆頭著者
川戸湧也
体育科教育 67 (1) 74 - 75 2019-01
- 書籍・出版物 (1)
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1.
教材研究×体育 素材分析・子ども理解から授業へつなぐ超実践ガイド 小学校・中学校 中学校保健体育 武道
楽しい体育の授業 編集部
明治図書出版 2023-04-28
- 講演・口頭発表等 (21)
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1.
保健体育におけるICT活用指導の促進に向けた教員養成プログラム構築の試み:Technological Pedagogical Content Knowledge(TPACK)の理論的枠組みに基づいて
戸村貴史 , 川戸湧也
日本体育・スポーツ・健康学会第74回大会 2024-08-30
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2.
戦術学習モデルを適用した柔道授業の提案:柔道における戦術概念の整理
川戸湧也
日本体育科教育学会第29回大会 2024-06-30
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3.
部活動の地域移行を考える:国見町コミュニティクラブ設立記念講演会
川戸湧也
国見町コミュニティクラブ設立記念講演会 2024-04-21
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4.
スポーツとDX:デジタル 技術がもたらすスポーツ の新たな魅力と可能性
井上康生 , 神事努 , 石丸出穂 , 川戸湧也
第18回スポーツシンポジウム 2023-12-05
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5.
幼児体育を観察・分析する枠組みの構築:インタビュー調査を通じた課題の整理
川戸湧也 , 戸村貴史
日本体育科教育学会第28回大会 2023-07-09
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6.
武道の本質を探る;柔道をとおして武道の魅力について考える
川戸湧也
日本武道学会東海支部研究発表会 2023-02-13
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7.
我が国の「幼児体育」に関する研究動向と今後の課題:CiNii Reserchを用いた文献抽出と類型化を通して
川戸湧也
第42回日本スポーツ教育学会大会 2022-09-25
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8.
大学女子柔道選手が柔道に向かう動機付けに関する調査研究
川戸湧也 , 南條充寿
日本武道学会第 55 回大会 2022-09-03
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9.
日本国内における武道授業に関する研究の蓄積と課題
川戸湧也 , 橋本太輔 , 五十嵐竜
第27回日本体育科教育学会 2022-06-25
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10.
ADDIEモデルに基づく大学柔道授業の外的妥当性検証
川戸 湧也 , 長谷川 悦示 , 木内 敦詞 , 梶田 和宏 , 熊田 祥江 , 小崎 亮輔 , 矢部 哲也
第10回大学体育スポーツ研究フォーラム 2022-03-03
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11.
2020年東京五輪・パラリンピックを振り返る
生島淳 , 増田成幸 , 鈴木亜弥子 , 川戸湧也
第16回スポーツシンポジウム 2022-01-18
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12.
大学女子柔道選手における稽古中の傷害発生と心理的コンディション
川戸湧也 , 南條充寿
日本武道学会第54回大会 2021-09-06
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13.
柔道競技における固技の競技分析法の開発と検証
松村樹希 , 中西英敏 , 松本秀夫 , 川戸湧也 , 鈴木利一
日本武道学会第52回大会 2019-09-05
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14.
グランドスラム・パリ大会2018における固技の競技分析研究
川戸湧也 , 石井孝法 , 山崎将幸 , 鈴木利一 , 稲田達哉
日本武道学会第52回大会 2019-09-05
-
15.
グランドスラム・パリ2017大会男子における固技の競技分析的研究
川戸湧也 , 鈴木利一 , 川端健司 , 石井孝法 , 佐藤伸一郎
日本武道学会第51回大会 2018-09-04
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16.
大学体育における柔道授業の実施状況と課題
川戸湧也 , 梶田和宏 , 長谷川悦示 , 木内敦詞
第5回大学体育研究フォーラム 2017-03-15
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17.
大学体育における柔道授業の現状に関する探索的研究:国公立大学のシラバス分析から
川戸湧也 , 長谷川悦示 , 木内敦詞 , 梶田和宏
日本スポーツ教育学会第36回大会 2016-10-29
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18.
リオデジャネイロ五輪に向けた日本代表選手サポートのための『柔道ノート』作成と活用事例
川戸湧也 , 佐藤伸一郎 , 石井孝法 , 内田暁
日本武道学会第49回大会 2016-09-08
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19.
中学校体育におけるマット運動授業と連結した柔道単元の授業実践の成果と課題
川戸湧也 , 長谷川悦示
日本体育学会第67回大会 2016-08-25
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20.
中学校体育におけるマット運動授業と連結した柔道単元の授業実践および効果と課題
川戸湧也 , 長谷川悦示
日本スポーツ教育学会第35回大会 2015-09-20
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21.
ロンドンオリンピック以降の国際柔道大会における競技分析:ロシア・韓国人男子選手を対象に
川戸湧也 , 石井孝法 , 石川美久 , 佐藤伸一郎 , 鮫島康太 , 藤本誠
日本武道学会第48回大会 2015-09-10
- 共同研究・競争的資金等の研究課題 (2)
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1.
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究
幼児教育における体育的活動を分析・可視化するWebシステム開発と効果検証
川戸 湧也
若手研究 (2022-04 - 2026-03)
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2.
笹川スポーツ財団 笹川スポーツ研究助成
中学校柔道授業に及ぼす直前のマット運動単元の効果の検証
川戸 湧也
(2015-04 - 2016-03)
- 所属する学会
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日本幼児体育学会(2022-04 -)
日本スポーツパフォーマンス学会(2016-04 -)
日本武道学会(2014-04 -)
日本スポーツ教育学会(2014-04 -)
日本体育科教育学会(2014-04 -)
日本体育学会(2014-04 -)
- 実技実績・指導実績
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川戸湧也(かわとゆうや)
1991年三重県(亀山市)生まれ
筑波大学体育専門学群卒業後、2021年に同大学院3年制博士課程大学体育スポーツ高度化共同専攻修了。
博士(体育スポーツ学)3年制博士課程在学中の2016年10月より仙台大学に着任し、2021年4月より同大学体育学部講師。
専門は体育科教育学
また保育学やコーチング学、スポーツの情報分析に関する領域でも研究を発表している。父の影響で小学校1年生から柔道に取り組み、現在に至る。日本伝講道館柔道五段。
2014年より日本オリンピック委員会強化スタッフ(情報・戦略)に任命されている。
全日本柔道形競技会に出場し入賞するなど、形競技で実績を残している。
- 担当科目
大学院
保健体育科教育学特講,保健体育科教育学演習学部共通
保健体育教育論Ⅰ、保健体育教育論Ⅱ、保健体育教育論Ⅲ、保健体育教育論Ⅳ、柔道体育学科
-健康福祉学科
-スポーツ栄養学科
-スポーツ情報マスメディア学科
-現代武道学科
柔道Ⅰ,柔道Ⅱ,柔道指導法演習Ⅰ子ども運動教育学科
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