2025/06/03
「命の大切さを学ぶ教室」を開催~犯罪被害者の声に触れ、命と向き合う~
本学を会場に宮城県警察による「命の大切さを学ぶ教室」が6月2日に開催され、現代武道学科の2年生約30名が受講しました。
本講座では、令和元年7月に発生した京都アニメーション放火殺人事件を題材に、犯罪被害者等の現状や支援の必要性について学びました。講義では、被害者の声を記録した動画の視聴を通じて、被害に遭った方々が抱える苦しみや犯罪被害者に対する支援制度の重要性が紹介されました。また、誰もが突然犯罪の被害者になる可能性があることに触れ、参加した学生たちは真剣な表情で耳を傾け、命の尊さや犯罪抑止の大切さについて理解を深めている様子でした。
今回の教室は、命と向き合い、自分自身や周囲の人々の安全について改めて考える貴重な機会となりました。
