2024/12/12
介護ロボットセミナーを開講しました！
移乗支援ロボット体験場面
仙台大学附属明成高等学校の福祉未来創志科 1年生16名が令和6年11月26日（火）に仙台大学でセミナーを受講しました。この「介護ロボットセミナー」は仙台大学と仙台大学附属明成高等学校との高大接続事業で、毎年実施されており、今年で5年目を迎えます。
午前中に健康福祉学科の紹介、「介護ロボットは介護を救えるか」をテーマにしたミニレクチャーの後に、認知症VR体験や移乗支援ロボット、コミュニケーションロボットやモーションセンサー式のトレーニングツールを体験しました。キャンパス見学と昼食（学食）を経て、午後からは「コミュニケーション」をテーマに高校生と大学生とのグループワークを行い、得られた学びをグループごとに発表していました。1日を使って仙台大学での学びを体験した高校生からは『楽しかった～』『勉強になった』と感想があり、大学生からも高校生と交流で伝えることの大切さを感じていました。
認知症VR体験場面とモーションセンサー式のトレーニングツール体験場面
健康福祉学科では様々な体験を通して学びが得られるように、出前授業等に柔軟に対応しておりますので、お気軽にご相談下さい。
グループワーク終了後の集合写真