2024/10/02

宮城県多賀城高等学校と連携協力協定を締結

髙橋学長(左)と小野校長=多賀城高等学校iRisHall
 


 10月1日(火)、本学と宮城県多賀城高等学校は、多賀城高等学校において「連携協力に関する協定」を締結しました。締結式には、宮城県教育委員会から保健体育安全課の大宮司昭倫課長が出席し、本学からは髙橋仁学長および鈴木秀俊副学長、多賀城高等学校からは小野敬弘校長、伊東秀輝教頭、石山俊太災害科学科長らが参加しました。

 この協定は、災害分野において両校が相互に協力し、学術研究や学校教育の振興、さらには地域社会の発展や人材育成に寄与することを目的としています。

 大宮司課長は「両校が連携して進める取り組みが、全国的に先進的なモデルとなり、地域防災力の向上や人材育成に大きく貢献することを期待しています」と述べました。
 髙橋学長は「多賀城高校の生徒が仙台大学で講座を受講し、防災士の資格取得が定着することを願っています。仙台大学では、防災教育の一層の充実に向けて教職員が力を合わせて取り組んでいきます」と語りました。
 また、小野校長は「両校の防災教育活動が今後一層強固なものとなるよう、相互に協力し、良好な関係を築いていくことを期待しています」と述べました。

 
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