2024/06/10

スポーツチャンバラ交流体験会を開催

スポーツチャンバラを楽しむ学生たち=仙台大学第一体育館


 6月9日(日)本学の第一体育館において、スポーツチャンバラ交流体験会が開催されました。本イベントは、本学の学生にスポーツチャンバラを知ってもらい、親しんでもらうことを目的として、日本スポーツチャンバラ学生連盟より、関東の大学のスポーツチャンバラ部・同好会に所属する学生等を招き、学生間の交流を図るものです。
 
 
 当日は、日本スポーツチャンバラ学生連盟の理事、インストラクター及び学生17名が参加し、本学の学生約70名と交流しました。参加学生たちは、スポーツチャンバラの基本動作やルールを学び、楽しいひと時を過ごしました。
 交流会に参加した須藤かさねさん(健康福祉学科3年)は、「高校まで剣道をしていましたが、スポーツチャンバラは初めてで、とても面白かったです。思った以上に難しかったですが、関東の学生からルールや型を学べて、とても有意義でした。」と感想を述べました。
 
 また、本学は2024年に東北の大学で初めてスポーツチャンバラ同好会(仙台大学スポーツチャンバラ剣和会)を設立しました。同好会の清野正哉部長は「立ち上げるスポーツチャンバラ同好会により、全国レベルのスポーツ選手を輩出していくとともに、スポーツチャンバラのダイバーシティ・多様性(あらゆる世代・層の親しみやすさ)という特性から、このスポーツチャンバラの指導者も育成していきたい。このスポーツチャンバラを通じた新たな地域社会貢献の一つのプログラムにしていきたい」と述べました。南條正人監督は「このような交流会を通じて、スポーツチャンバラの競技人口を増やしたい。本学の同好会には男女合わせて9名が入部してくれました。12月に行われる全国大会に出場し、ぜひ1勝を挙げたい」と今後の抱負を語りました。

 
 
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