4月30日(火)、A棟2階大会議室にて、2023年度第18回『仙台大学 公認スポーツ施設管理士』認定証授与式が行われました。髙橋学長から、合格した11名（卒業生3名･在学生8名）のうち、授与式に出席した６名の学生に認定証が一人ひとり手渡されました。
 

　髙橋学長は「公認スポーツ施設管理士は、教員として働く際に頼りになる資格です。スポーツ施設の管理士として、様々な場所に注意を払って安全を確認し、施設の管理を行う役割を担います。また、学校以外のスポーツ施設等でもリスク管理が非常に重要です。この資格を取得したことを自信にし、社会で活躍する人材になってください」と述べました。
 

　授与された学生の一人は「公認スポーツ施設管理士は、学校の施設管理だけではなく、公共の施設等でも活かせる資格です。今回、勉強して取得できたことは嬉しいです。将来的には、スポーツ施設のリスク管理に関する仕事に就きたいと考えています」と語りました。
 

　公認スポーツ施設管理士は、体育施設の維持管理・運営に必要な知識と技能を認定する資格です。本学では必要な科目を修得することができ、科目修得後、公益財団法人日本スポーツ施設協会が学内で実施する資格認定試験に合格した者に『公認スポーツ施設管理士』の資格が付与されます。


 

 

Tweet