2024/01/23

仙台大学卒業生の正木昌宣監督に「特別功労賞」授与

 

写真:左から正木監督、髙橋学長

 

 令和6年1月23日(火)、青森山田高等学校サッカー部の正木昌宣監督(平成16年3月体育学科卒)に、髙橋学長より「仙台大学特別功労賞」が贈られました。
 正木監督率いる青森山田高校(青森県代表)は、第102回全国高校サッカー選手権大会で、2年ぶりに4度目の優勝を果たしました。監督就任2年目(新体制1年目)の正木監督にとって、全国高校サッカー選手権で初の全国優勝。この功績を称え、「仙台大学特別功労賞」が贈呈されました。
 授与式には、仙台大学に在籍する青森山田高校サッカー部の出身学生も参加し、監督の偉業を祝福しました。
 

「仙台大学特別功労賞」について

 この賞は、仙台大学の卒業生がスポーツ・学術の振興に顕著な功績を収め、本学の名を高めることに著しく寄与した者に贈られます。
 今回の正木監督の受賞は、「仙台大学特別功労賞」が本学に設けられてから初の受賞となります。
 

正木昌宣監督の挨拶

 「このような素晴らしい賞を受け、全国優勝の実感が湧いてきました。また、母校・仙台大学にこのような形で帰ってくることができたことは、卒業生として大変光栄です。大学在籍中から指導者としての道を模索し、大学時代も選手としてプレーしながら指導者の勉強を積んできました。これが、青森山田高校での指導に大きく役立っていると感じています。
 今後も青森山田高校から仙台大学へ優秀な選手を送り出し、いつの日か仙台大学が大学サッカー日本一となり、吉井総監督を胴上げする姿を見られることを願っています。仙台大学の名前を全国に広められるよう、これからも努力を続けていきます。」
 

写真:左から吉井秀邦仙台大学男子サッカー部総監督、髙橋学長、正木監督、朴澤泰治理事長、石上幸弘同窓会長
 

 

写真:正木監督と本学に在籍する青森山田高校サッカー部の出身学生

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