2023/03/07

日本バドミントン学会にて研究発表/林研究室



 3月5日(日)、日本バドミントン学会第6回大会が東京都立大学にて開催され、林研究室所属の学生が学会発表にのぞみました。
 
成田行磯(体育)
「学生バドミントン・男子シングルスにおけるラリー時間と休息時間に関する検討〜インカレ上位選手と東北地区選手の比較〜」
 
須田翔大(スポーツ情報)
バドミントン競技における新規スタッツの考案および有効性の検証

佐藤倖心(健康福祉)
「バドミントン・ダブルスにおける前衛プレーの比較〜前衛プレーにおける連続打球に関する考察〜」

中島光人(健康福祉)
「バドミントン・ダブルスにおいて守備陣形から攻撃へ転じる有効なレシーブコースの考察」

 学生演題が7題あった中、4題を仙台大学が占め、「バドミントンの研究発表数」という点では昨年に続き「日本一」となりました!
 
 質問に対して「真っ白になってしまった」「うまく答えられなかった」という部分もあったようですが、それでも他大学の先生方とも交流をしてご指導いただき、良い経験となったとのことです。
 
 このメンバーは、昨年3月(3年生時)の東京体育学会でのグループ研究の発表から研究活動がスタートし、これにて研究室の活動が終了となります。
 教員、選手、研究者、一般企業とそれぞれの道は違いますが、この研究活動が卒業後の仕事に活かされることを期待しています。

 
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