2023/01/05
川平キャンパスが完成、川平地区第二期再整備事業の竣工式を挙行
本学を設置する朴沢学園が進めてきた仙台市川平地区再整備事業の第二期工事が完了し、12月28日(水)に仙台大学川平キャンパスで竣工式が行われました。
式には朴澤理事長はじめとする学園関係者、岡校長などの仙台大学附属明成高校関係者、本学からは髙橋学長、松本副学長らが出席して完成を祝いました。
既に完了している第一期工事で附属高校の新校舎と法人本部、本学川平キャンパスの一部が建設され、今回の第二期工事では、本学・附属高校共用の体育館、附属高校校舎とつなぐ連絡橋、本学の研究棟である「川平KMCH」が完成しました。
朴澤理事長は「半世紀前の計画に示されていた仙台大学の川平キャンパスとしての活用、そして仙台大学附属明成高校の新校舎による教育がいよいよこの地で実施できるところとなりました。川平KMCH(KAJIMA MEMORIAL CLUB HOUSEの略称=鹿島建設がグループの力を結集して建設)は、船岡KMCHともども、両キャンパスの「臍」に当たるエリアに配置しており、その活用は、まさに『新しい器に盛る、魂のこもった中身』の創生であり、7年間の高大接続教育を実践するべく、より一層の努力と精進を重ねて参ります」と決意を新たにしました。