2022/12/05

仙台経済同友会と部活動支援に関する協定を締結

左から髙橋仁学長、朴澤泰治理事長、小林英文代表幹事、深松努副代表幹事

 
 仙台大学を設置する朴沢学園と仙台経済同友会は12月1日(木)、仙台市・仙台経済同友会会議室に於いて「部活動支援プロジェクトに係る連携協定」を結びました。
 
 今回の協定は、仙台経済同友会が今年10月から推し進めている「部活動支援プロジェクト」に関して連携するもので、学生は体育系大学である本学で修得した専門知識を活かし、企業等に就職した後も競技指導者として関わることができ、一方、仙台経済同友会は同プロジェクトに欠かせない派遣指導者の人材確保に繋げることを期待するものです。
 
 協定式には、仙台経済同友会から小林英文代表幹事(株式会社七十七銀行・取締役頭取)、深松努副代表幹事(株式会社深松組・社長)、本学園から朴澤泰治理事長、髙橋仁学長が出席しました。
 
 仙台経済同友会の小林英文代表幹事は「それぞれのスポーツ分野に秀でた学生たちに指導してもらうことで、生徒は競技力が向上し、企業にとっても新たな人材が供給されることは、とても悦ばしいこと」と話し、朴澤理事長は「スポーツを専攻領域とする大学として新たな道筋を作っていける」と今回の協定締結に期待しました。
 
 協定締結を受けて、来年の2月には本学を会場としてプロジェクトに賛同する仙台経済同友会の会員企業による1回目の就職イベントを開催する予定です。
 
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