2017/12/06

文部科学大臣表彰を第23回デフリンピック競技大会入賞の佐々木琢磨新助手(陸上競技)と星泰雅(体育学科1年)(水泳競技)が受章


祝福に駆け付けた阿部学長との記念撮影
 
平成29年12月5日、第23回夏季デフリンピック競技大会における入賞者の文部科学大臣表彰式が行われ、本学の佐々木琢磨新助手(陸上競技)と星泰雅(体育学科1年)(水泳競技)がそれぞれ受章しました。またこの表彰式に先立ち、皇居において天皇・皇后両陛下の拝謁の栄を賜りました。
表彰式は東京島港区白金台の「八芳園」において、林芳正文部科学大臣、鈴木大地スポーツ庁長官、スポーツ庁今里譲次長の出席のもと執り行われ、国歌斉唱(手話通訳付き)のあと、入賞選手の名前が一人一人呼ばれ1位入賞した選手の代表1名、2位から8位までに入賞した選手の代表1名、選手の指導で特に貢献された指導者代表1名の計3名に出席者を代表し表彰状が授与されました。林文部科学大臣は「過去最多のメダル獲得となった今大会、国民に夢や感動を与えてくれたことを大変誇りに思います。今後益々のご活躍とデフスポーツの発展を祈念します。」と挨拶されました。
今回表彰をうけた佐々木琢磨新助手は「名誉ある文部科学大臣表彰を受章し今後益々気を引き締めて競技に臨みたい。」と話し、体育学科1年の星泰雅さんは「天皇皇后両陛下の拝謁など貴重な経験もでき、一生の思い出になりました。今後も精進したい」と話し表彰式へ列席してくださった阿部芳吉学長からも祝福と励ましを受けました。
 
第23回夏季デフリンピック競技大会(トルコ・サムスン)
陸上競技 佐々木琢磨 男子100M 第7位、4×100Mリレー 第1位
水泳競技 星  泰雅 男子800Mリレー 第2位、400Mメドレーリレー 第2位、400Mリレー 第3位

 
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