科目ナンバリングS-SAE435J-01,H-SAE035J-01,N-SAE035J-01,I-SAE035J-01,M-SAE035J-01
科目コード967490
科目名社会教育実習
科目名(英語)Social Education Practicum
学科体育学科、健康福祉学科、スポーツ栄養学科、スポーツ情報マスメディア学科、現代武道学科
学年3年
学期集中
授業形態実習
必修・選択の別
単位数1
担当教員庄子 佳吾
開講の別単独開講


実務経験の有無
1 「どのような実務経験を持つ教員か」国立青少年教育施設における実務経験を有する。
2 「実務家経験がどのようにこの科目と関連するか」青少年教育に関する事業の企画・立案・実践、指導者養成、調査研究等の実務経験は、社会教育実習の計画・運営に資する。実務経験で培った指導技術等は、受講生の学びの最大化に貢献する。
3 「実務家経験の科目への活かし方」国立青少年教育施設での実務経験を活かし、実習の事前・事後指導において、実習計画の作成、実践の振り返り、報告書の作成等について具体的かつ実践的な指導を行う。
授業の概要
国立・公立の青少年教育施設等において実務実習及び課題研究または講座づくりを行う。社会教育・生涯学習の現場での実習を通して、地域における人々の学び合いの展開とそれを支える職員・学習支援者の役割について学ぶ。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1206&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1231&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1337&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1818&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1391&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1356&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
実際に社会教育の仕事に従事することで、これまでの学習内容を経験的に理解し、認識を深める。また、 地域における社会教育活動に対して、社会教育の専門職員がどのように対応するのか、その学習援助のシステムや方法を理解する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域社会教育実習に関連する専門知識を習得し、実習の意義を理解する。
情意的領域社会教育の現場における実践や課題に関心を持ち、意欲的に学ぶ。
技能表現的領域実習先の実態や課題を多面的に捉え、職員と協働して実践することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域実務経験を通して、これまで受講した関連科目で修得した知識と実務を関連付けられる。
情意的領域担当教員、実習時の指導担当者や他の受講生と意見を交わしながら実習に取り組める。
技能表現的領域関連科目で修得した知見や実習での経験を元に、プレゼンテーション資料、実習報告書を作成し、自らの学びの内容や成果を他者に説明することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
実務経験を通じた既習の知識と実務の連関関連科目で学んだ知識を実践の場で活用し、新たな課題を発見し、解決策を創造的に提案できる。社会教育実習に関連する専門知識を習得し、実習の意義を理解する。関連科目で学んだ知識と実習での実践を関連付けて理解し、実践に活用できる。関連科目で学んだ知識と実習での実践を関連付けて理解できる。関連科目で学んだ知識と実践との関連付けや活用が不十分である。
実習への態度と意欲実習で経験した課題に対し強い関心を持ち、主体的かつ継続的に探求し、社会教育の専門家としての成長に繋げられる。社会教育の現場における実践や課題に関心を持ち、意欲的に学ぶ。実習で経験した課題に対し、強い関心を持ち、主体的に学ぼうとする。担当教員、実習時の指導担当者や他の受講生と意見を交わしながら実習に取り組める。社会教育に対する関心や意欲、主体性が不十分である。
実習先の実態や課題の把握と協働的実践実習先の実態や課題を的確に把握し、職員と効果的に協働し、創造的かつ質の高い実践ができる。実習先の実態や課題を多面的に捉え、職員と協働して実践することができる。実習先の実態や課題を多面的に捉え、職員と協働して実践に参画できる。実習先の実態や課題を概ね捉え、職員と協働して実践に参画できる。実習先の実態把握、職員との協働、実践への参画が不十分である。
授業計画(全体)
社会教育実習では、まずオリエンテーションで実習の意義等を理解する。次に、社会教育施設での実務実習を通じ、プログラムの企画・運営等を学ぶ。実習後は、報告会で成果を共有し、実習報告書を作成する。これらの活動を通じ、実践的な知識・技能を習得し、自己のキャリア形成について考察する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション:事前学習・事前指導社会教育実習の意義と目的、心構え、日程、事前課題、実習先の情報を共有する。実習計画を立案し、実習先と事前打ち合わせを行う。実習の目的、実習先、事前課題、実習計画等を確認・準備する。1時間
2.社会教育実習(1)実習先担当者との打ち合わせ、実習施設の見学、業務の説明、実習計画の修正を行う。実習先担当者と打ち合わせを行い、実習計画を修正する。1時間
3.社会教育実習(2)実習施設職員の指導のもと、社会教育プログラムの企画・準備を行う。実習施設職員の指導のもと、社会教育プログラムの企画・準備を行う。1時間
4.社会教育実習(3)実習施設職員の指導のもと、社会教育プログラムの運営・実施を行う。実習施設職員の指導のもと、社会教育プログラムの運営・実施を行う。1時間
5.社会教育実習(4)実習施設職員の指導のもと、利用者や地域住民との交流、意見交換を行う。実習施設職員の指導のもと、利用者や地域住民との交流、意見交換を行う。1時間
6.社会教育実習(5)実習施設職員の指導のもと、事業の記録、報告、評価、改善を行う。実習施設職員の指導のもと、事業の記録、報告、評価、改善を行う。1時間
7.社会教育実習(6)実習先担当者と実習の振り返りを行い、実習先での評価を共有する。実習先担当者と実習の振り返りを行い、実習先での評価を共有する。1時間
8.社会教育実習(7)実習先担当者と実習の振り返りを行い、実習先での評価を共有する。実習先担当者と実習の振り返りを行い、実習先での評価を共有する。1時間
9.社会教育実習(8)実習先担当者と実習の振り返りを行い、実習先での評価を共有する。実習先担当者と実習の振り返りを行い、実習先での評価を共有する。1時間
10.社会教育実習(9)実習先担当者と実習の振り返りを行い、実習先での評価を共有する。実習先担当者と実習の振り返りを行い、実習先での評価を共有する。1時間
11.社会教育実習(10)実習先担当者と実習の振り返りを行い、実習先での評価を共有する。実習先担当者と実習の振り返りを行い、実習先での評価を共有する。1時間
12.社会教育実習(11)実習先担当者と実習の振り返りを行い、実習先での評価を共有する。実習先担当者と実習の振り返りを行い、実習先での評価を共有する。1時間
13.社会教育実習(12)実習先担当者と実習の振り返りを行い、実習先での評価を共有する。実習先担当者と実習の振り返りを行い、実習先での評価を共有する。1時間
14.社会教育実習(13)実習先担当者と実習の振り返りを行い、実習先での評価を共有する。実習先担当者と実習の振り返りを行い、実習先での評価を共有する。1時間
15.事後指導:まとめと学習成果の共有実習の成果や課題を報告し、討論する。実習報告書を作成し、自己評価を行う。社会教育専門職としてのキャリア形成について考える。実習の成果や課題を報告し、討論する。報告書を作成、自己評価を行う。1時間
成績評価方法(方針)
実習状況・実習日誌(30%)、実習施設による評価(40%)、実習報告(30%)で総合的に成績評価を行う。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験----
授業内レポート----
授業外レポート30%
演習・実技40%
授業態度30%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
Google Classroom(GCR)を用いて、実習に関する質問や感想・コメントを受け付ける。
応答は基本的にGCR内で行うが、内容によっては他の学生と共有し、解説、講評等を行う。
実習報告書の提出後、内容を確認し、フィードバックを行う。 また、優れた報告については、個人情報を保護した上で、他の学生と共有し、学びを深める。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・この授業では、受講生は事前に実習計画書を作成し、実習先に提出する。
・受講生には、主体的かつ積極的な参加が求められる。また、実習先担当者との打ち合わせや他の受講生と協働し、互いに学びを高め合う姿勢も重要である。
・社会教育施設職員や利用者など、学外の関係者と接する機会も多いため、社会人としてのマナーを遵守し、責任ある行動を心がけること。
関連科目
本学における社会教育に関する科目(社会教育主事任用資格の取得に必要な科目)
教科書
書名著者出版社出版年
01使用しない
参考書
書名著者出版社出版年
01資料を適宜配付する。
オフィスアワー
火曜日12:40-14:10
GCR
2zedota
その他
(1) 社会教育主事任用資格を取得しようとする者は、本学における社会教育に関する科目を修得しなければならない。
(2) 生涯学習概論B、社会教育経営論A・B、社会教育実習及び社会教育演習を履修することができるのは、生涯学習概論Aの単位を修得した者に限る。
(3) 社会教育主事任用資格に関する科目単位修得証明書(見込証明書)が必要な者は、教育企画課に願い出ること。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。