実務経験の有無 | | | | | 1 「どのような実務経験を持つ教員か」 | 中国ナショナル(吉林省・長春市・氷上訓練基地)チームのアシスタントコーチとしての指導経験を有する | | | 2 「実務家経験がどのようにこの科目と関連するか」 | | | | 3 「実務家経験の科目への活かし方」 | | | |
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授業の概要 | | 本授業は、スケート経験は問いません。初心者から上級者まで対応します。 また、この授業では、実技だけでなくスケートの基礎的な技術・知識を習得するとともに、未経験者への指導ができるようになることを目的とします。加えて、学内実習と学外実習の集団活動を通して、集団適応力を養い、集団内の様々な人間関係を築き、学生同士のコミュニケーションスキルを促進する機会とすることもこの実習の目的とします。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1116&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1141&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1247&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1728&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1301&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1266&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | ■ | | | 反転学習 | ■ | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | | | | グループワーク | ■ | | | プレゼンテーション | ■ | | | 実習 | ■ | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | 1)基礎的なスケート技術を理解し、実践できる。 2)集団活動の中でのソーシャルスキルが身についている。 3)速く滑るためのスケーティングの仕方を身につける。 4)集団滑走の流れを仲間と創造的に構成する過程において協働的な学びが可能となる。 5)スポーツマンシップを理解し、向上心が高まりメンタルが強くなる人間の育成と冬季スポーツが好きだという人間を育成する。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 基礎的な滑走動作を理解して、初心者や一般体育受講者で、基本的な用語、技術を基礎から懇切丁寧に説明することができる | | | | ■ | 情意的領域 | スケート指導者として課題を理解して取り組める | | | | ■ | 技能表現的領域 | 各自のレベルに応じて1人で滑走並びに滑走動作を指導し、模範・師範することができる | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | スケーティングの基本技術を理解している。 | | | | ■ | 情意的領域 | スケート指導者として課題を理解して取り組める | | | | ■ | 技能表現的領域 | 各自のレベルに応じて1人で滑走できること | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 認知的領域 | インラインスケート・アイススケートのスケート靴の特徴・用途や基礎的な滑走動作を理解して、初心者や一般体育受講者で、基本的な用語、技術を基礎から懇切丁寧に説明することができる | インラインスケート・アイススケートのスケート靴の特徴・用途やスケーティングの基礎的な滑走動作を説明できる | スケートの基礎的な滑走動作を理解できる。加えて、スケート靴の種類や特徴・用途について理解する | スケートの基礎的な滑走動作を理解できる | スケートの基礎的な滑走動作を理解できない | | | | | | | 技能表現的領域 | インラインスケート・アイススケートの両方とも総合滑走ができる。加えて、他人のスケーティングの基本技術を評価して、指導・師範することができる | インラインスケート・アイススケートの両方とも総合滑走(立つ、歩き方、滑り方、曲がり方、止まり方)ができる | インラインスケートやアイススケートのいずれかが総合滑走(立つ、歩き方、滑り方、曲がり方、止まり方)ができる | インラインスケートやアイススケートのいずれかが滑走(立つ、歩き方、滑り方、止まり方)できる | インラインスケート・アイススケートの両方とも滑走(立つ、歩き方、滑り方、止まり方)できない | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 事前オリエンテーションに、基礎的な理論、滑走動作や技術及びスケート場での安全を理解・習得する(単元の時間配分・毎時間の課題の詳しくはオリエンテーションで説明)。 氷上に出る前に、まず仙台大学の校内でインラインスケートを練習する。 基礎技能を確認した後、氷上で滑走の実技を習得し、最終的に技術の習得状況を評価する。 なお、基本的にはシラバスに沿って進み、実際の進度は学生の学習進度によって調整する。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | オリエンテーション | 実習の概要、達成課題及び評価等についての説明・導入 | | | 4 | | | | | | | 2. | スケート初心者向けの練習概要説明 | ・実習に必要な装備と服装 ・スケート靴の紹介 ・安全に対する配慮 ・スケート初心者向けの練習メニュー | | スケートに関する情報を事前に調べておいてください | 4 | | | | | | | 3. | インラインスケート 基本滑走1 | 準備運動、バランスを取るための練習方法(パート/ペア練習・壁や柵を使って支えながら練習する)、立つ、ペンギン歩き | | バランスを取るための練習方法に関する情報を事前に調べておいてください | 1 | | | | | | | 4. | インラインスケート 基本滑走2 | 基本姿勢から前進滑走、止まり方・初級(Aフレーム・Tストップの練習) | | 学んだことを復習すること | 1 | | | | | | | 5. | インラインスケート 基本滑走3 | カーブを曲がる練習 | | 学んだことを復習すること | 1 | | | | | | | 6. | インラインスケート 基本滑走4 | 止まり方・中級(パラレルストップの練習)、後ろに歩く、滑走の練習(パート・ペア練習) | | 学んだことを復習すること | 1 | | | | | | | 7. | インラインスケート 基本滑走5 | スピン練習(向きを変える) | | 学んだことを復習すること | 1 | | | | | | | 8. | インラインスケート 基本滑走6 | 準備運動、総合練習 | | 学んだことを復習すること | 1 | | | | | | | 9. | アイススケート 基本滑走1 | 準備運動、氷上歩行、バランスを取るための練習方法(壁や柵を使って支えながら練習する) | | 学んだことを復習すること | 1 | | | | | | | 10. | アイススケート 基本滑走2 | 基本姿勢・両足滑走及び両足滑走(屈伸)、氷上の止まり方の学習 | | 学んだことを復習すること | 1 | | | | | | | 11. | アイススケート 基本滑走3 | 惰力滑走から片足スケーティング、体重移動 | | 学んだことを復習すること | 1 | | | | | | | 12. | アイススケート 基本滑走4 | 基本姿勢からストローク滑走(両手を前に伸ばす)、片足屈伸(浮いている足も屈伸)の学習・練習 | | 学んだことを復習すること | 1 | | | | | | | 13. | アイススケート 基本滑走5 | 前回までの復習、カーブ滑走・左/右足コーナー(屈伸)からワンクロスコーナーまでの学習・練習 | | 学んだことを復習すること | 1 | | | | | | | 14. | アイススケート 基本滑走6 | ラウンド滑走の練習 | | 学んだことを復習すること | 1 | | | | | | | 15. | アイススケート 基本滑走7 | 準備運動、総合練習 | | 学んだことを復習すること | 1 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 成績は以下の点(技能習得と授業態度)から総合的に評価します: 1)平常点(事前授業、現地実習への積極的参加度、授業への取り組み姿勢など)(40%) 2)技能・体力の上達度(20%) 3)グループワークへの参加度(20%) 4)理解力・コミュケーション能力(10%) 5)レポート(10%) |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | ○ | ― | ○ | 10% | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | ○ | ○ | ○ | 60% | | | | | | 授業態度 | | ○ | | 30% | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | レポートは、GoogleClass上で提出すること。 【手順】 1) GoogleClassに登録する 2)「スケートの履修に対するコメントシート」(GoogleClass上で掲示されたファイルをダウンロード) 3) 記入後の書類をアップロードすること ※注:ファイル名(コメントシート)は学生番号(半角数字)+氏名+元のファイル名とする |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ①履修希望者は必ずオリエンテーションに参加し、実習参加登録が必要です。 ②陸上と氷上の服装はスポーツウエアを基本とする。安全のための必須アイテムを身に付け、けがの防止に留意すること。 ③スケート技能を身に付けようとする学生を優先するので、事前の学内練習を推奨します。 ④受講を認められた学生は、 特別な理由がない限りキャンセル(履修削除)はできません。なお、単位認定の対象は、原則として当該授業科目の出席時間数が3分の2以上の者とする。不参加の場合は「不合格」判定となります。 ⑤人数限定:「先着45名」 |
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関連科目 | | |
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教科書 | | |
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参考書 | | |
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オフィスアワー | | 簡単な質問なら授業終了直後に対応できると思いますが、確実に質問・相談したいときはメールなどで事前に予約をもらえるとありがたいです。 |
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GCR | | tvgco75←Google classのクラスコード |
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その他 | | 【実習日程・場所】【リンク・スケート靴の利用料金】など調整中です。 |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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