科目ナンバリングC-ISS242J-01
科目コード710232
科目名仙台大学の専門教養演習Ⅲ(子どものスポーツ)
科目名(英語)Sports&Cultural Context Ⅲ
学科全学科
学年4年
学期通年
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員柴田 千賀子
金  賢植
開講の別同時開講


実務経験の有無
授業の概要
本授業では、体育・スポーツ・健康科学という専門分野を極めるだけではなく、乳幼児期の心身の発達の理解や支援の方法を学んでいく。そのうえで、高度な専門教養の修得、体育・スポーツ・健康科学の知識と実践を連動させながら、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識を身につけ、社会で必要とされるリテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を目指している。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1076&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1101&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1207&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1688&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1261&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1226&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
本講義は発展編であり、高度な専門教養の修得を目指しながら、十分な知識を元にリテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)をより実践的な能力としての獲得を目指す。
保育指導案が作成できるようになる。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域乳幼児期の発育発達の特性を踏まえた多様な知識を十分に活用することができる。
情意的領域乳幼児期の発育発達の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を十分に実感することができる。
技能表現的領域乳幼児期の発育発達の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を十分に獲得した上で、実践的な能力として発揮することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域乳幼児期の発育発達の特性を踏まえた知識を活用することができる。
情意的領域乳幼児期の発育発達の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を実感することができる。
技能表現的領域乳幼児期の発育発達の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を獲得した上で、実践的な能力として発揮することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
-乳幼児期の発育発達の特性を踏まえた知識を活用することができる。-乳幼児期の発育発達の特性を踏まえた知識を充分に活用することができている。-乳幼児期の発育発達の特性を踏まえた知識を活用することができている。-乳幼児期の発育発達の特性を踏まえた知識を活用しようとすることができている。-乳幼児期の発育発達の特性を踏まえた知識を活用することが充分にはできていない。--乳幼児期の発育発達の特性を踏まえた知識を活用することが全くできていない。
-乳幼児期の発育発達の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を実感することができる。-乳幼児期の発育発達の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を充分に実感することができている。-乳幼児期の発育発達の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を実感することができている。-乳幼児期の発育発達の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を充分に実感しようとしている。-乳幼児期の発育発達の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を充分に実感することができていない。-乳幼児期の発育発達の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を充分に実感することが全くできていない。
-乳幼児期の発育発達の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を獲得した上で、実践的な能力として発揮することができる。-乳幼児期の発育発達の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を獲得した上で、実践的な能力として充分に発揮することができている。-乳幼児期の発育発達の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を獲得した上で、実践的な能力として発揮することができている。-乳幼児期の発育発達の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を獲得した上で、実践的な能力として発揮することが概ねできている。-乳幼児期の発育発達の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を獲得した上で、実践的な能力として発揮することが充分にできていない。-乳幼児期の発育発達の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を獲得した上で、実践的な能力として発揮することが全くできていない。
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授業計画(全体)
専任教員がそれぞれの受講クラスに於いて3科学領域の各種のトピックを教養知識という切り口から整理し講義する。対面またはオンラインでの授業を行う。オンライン授業の場合は、大学の指定するGoogle class roomを通しての講義となる。
本授業では、各自指導案を作成することになる。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーションクラスを編成し、各クラスの授業内容について説明する。子どもの育ちについて学び、指導案を作成しておく4時間
2.乳幼児期の育ちの特徴と重要性①最新の知見をもとに乳幼児期の育ちの特徴と重要性について解説する。その後、討議を行う。子どもの育ちについて学び、指導案を作成しておく4時間
3.乳幼児期の育ちの特徴と重要性②最新の知見をもとに乳幼児期の育ちの特徴と重要性について解説する。その後、各自でスライドを作成する。子どもの育ちについて学び、指導案を作成しておく4時間
4.乳幼児期の育ちの特徴と重要性③最新の知見をもとに乳幼児期の育ちの特徴と重要性について解説する。その後、各自でスライドを作成する。子どもの育ちについて学び、指導案を作成しておく4時間
5.乳幼児期の育ちの特徴と重要性④最新の知見をもとに乳幼児期の育ちの特徴と重要性について解説する。その後、各自の見解について発表会を実施する。子どもの育ちについて学び、指導案を作成しておく4時間
6.乳幼児期の育ちの特徴と重要性⑤最新の知見をもとに乳幼児期の育ちの特徴と重要性について解説する。その後、各自の見解について発表会を実施する。子どもの育ちについて学び、指導案を作成しておく4時間
7.乳幼児期の育ちの実際-保育記録の作成-保育室内で遊ぶ乳幼児の姿を観察し、記録をとり考察する。子どもの育ちについて学び、指導案を作成しておく4時間
8.指導案の作成保育実践の場を想定し、指導案を作成して子どもの育ちについて推考する。子どもの育ちについて学び、指導案を作成しておく4時間
9.近年の子ども
の体の異変とその対策
生活リズムに乱れ、増える体温異常近年、子どもた
ちの抱える問題について考えておく
4時間
10.身体発達に影響する要因と問題身体発達に影響する要因、子どもの生活と健康上の問題子どもの年齢特性について調べる4時間
11.子どもの心と体の健康子どもの生活リズムの変化、身体をよく動かす子どもを育てるために必要な指導子どもの体格、体力、運動能力について調べる4時間
12.幼児期の 体力・運動能力の重要性"幼児期子どもたちになぜ体力・運動能力の測定は重要なのかについて
学習し、レポートを作成する。 "
体力・運動能力の測定種目を調べる。4時間
13.子どものスポーツイベントおよび子どもの健康マップ作り(事前学習)子どものスポーツイベント(子どもの健康マップ作り)の教材作り、運動指導方法、担当役割などの確認を行い、レポート作成を行う。子どものスポーツイベントや健康マップ作りを調べる4時間
14.子どものスポーツイベントおよび子どもの健康マップ作り(発表会)①"子どものスポーツイベント(子どもの健康マップ作り)の発表を行う。
グループワークを通じてPPT作成と発表会"
子どものスポーツイベントや健康マップ作りを調べる4時間
15.子どものスポーツイベントおよび子どもの健康マップ作り(発表会)②"子どものスポーツイベント(子どもの健康マップ作り)の発表を行う。
グループワークを通じてPPT作成と発表会"
子どものスポーツイベントや健康マップ作りを調べる4時間
成績評価方法(方針)
原則として、レポート、ポートフォリオ作成の成果をもって認定する。レポート、ポートフォリオ成果の課題のフィードバックを希望する者に対して、担当教員が個別に対応し、解説を交えてフィードバックする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート20%
授業外レポート20%
演習・実技60%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは授業内で解説をしながら返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・各受講クラスの担当教員の指示に従い、レポート、ポートフォリオ成果の課題を確実にクリアすること。
関連科目
仙台大学の専門教養演習Ⅰ・Ⅲ(子どものスポーツ)
教科書
書名著者出版社出版年
01幼児体育理論と実践前橋 明大学教育出版2013
参考書
書名著者出版社出版年
01コンパス幼児の体育前橋 明建帛社2017
オフィスアワー
柴田 火曜日11:50~12:30
GCR
rh3ruh4
その他
各受講クラス担当教員に確認すること。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。