実務経験の有無 | | | | | 1 「どのような実務経験を持つ教員か」 | 急性期~療養期支援に携わる看護師、救急看護を経験した看護師、施設の介護福祉士としての経験を持つ。 | | | 2 「実務家経験がどのようにこの科目と関連するか」 | 様々な経歴を踏まえて高齢期の支援に携わっており、現在は介護福祉士養成を主として教授している。支援を必要とする高齢者をはじめとする要支援者の特徴は教育研究の蓄積を有し、新しい介護ロボット・eスポーツに取り組んでいる教育研究者であるため、本科目と密接に関連する。 | | | 3 「実務家経験の科目への活かし方」 | 支援を必要とする人に対する、直接的な支援だけでなく、地域支援事業や事業マネジメントなど多角的に学習すること、基本的な介護ロボットに関する理解も含めて、これまで培った知見や教育研究を活かしていく。 | | |
|
|
授業の概要 | | 本授業では、体育・スポーツ・健康科学という専門分野を極めるだけではなく、競技種目や科目の特性を踏まえ、人文・社会・自然科学分野を融合した実践的な学びを通じて、高度な専門教養の修得、体育・スポーツ・健康科学の知識と実践を連動させながら、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識を身につけ、社会で必要とされるリテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を目指している。 |
|
|
DPとの関連性 | | |
|
. | | |
|
体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1061&name=taiiku |
|
. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1086&name=kenhuku |
|
. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1192&name=eiyo |
|
. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1673&name=media |
|
. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1246&name=gbd |
|
. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1211&name=kdm |
|
アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | ■ | | | 反転学習 | ■ | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | | | | グループワーク | ■ | | | プレゼンテーション | ■ | | | 実習 | ■ | | | フィールドワーク | ■ | | |
|
|
授業の一般目標 | | 本講義は基礎編であり、高度な専門教養の修得を目指しながら、十分な知識の習得、リテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を目指す。 |
|
|
授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 競技種目・科目の特性を踏まえた多様な知識を獲得することができる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 競技種目・科目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を十分に理解することができる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 競技種目・科目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を十分に獲得することができる。 | | | |
|
|
授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 競技種目・科目の特性を踏まえた知識を獲得することができる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 競技種目・科目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を理解することができる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 競技種目・科目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を理解することができる。 | | | |
|
|
ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | - | - | - | - | - | - | | | | | | | - | - | - | - | - | - | | | | | | | - | - | - | - | - | - | | | | | | | - | - | - | - | - | - | | | | | | | - | - | - | - | - | - | | | | | | |
|
|
授業計画(全体) | | 各クラスの専門領域を生かし、人文・社会・自然分野を融合した実践的な学び、分野横断的な学び、又は多様な分野からの学修を体育・スポーツ・健康科学の実践と連動させた授業を実施する。 |
|
|
授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | オリエンテーション | 授業の目的、進め方、評価方法の説明。自己紹介。介護ロボットやeスポーツに取り組む意義について学習する(導入)。 | | シラバスを熟読し、授業の目的と進め方を理解する。自分の興味のある介護ロボット・江スポーツについて調べる。 | 4時間 | | | | | | | 2. | 活動や事業についての情報収集 | これまで大学で取り組んできた事業活動を整理し、年間を通して活動・事業実施をしていくためのスケジューリングについて学習する。 | | 過去の事業成果報告書を確認する。 | 4時間 | | | | | | | 3. | 事業・運営に向けたマネジメント | 介護ロボットやeスポーツを活用した活動や事業を実施した場合、参加する運営スタッフにどのようなかかわりをすることが、マネジメントとして適切なのかを学習する | | 参加する大学生の特性について、整理する。 | 4時間 | | | | | | | 4. | 事業・運営に向けた参加者へのコーチング | 介護ロボットやeスポーツを実施する際、参加者がどのようなニーズがあるか、どのような支援方法であれば事業や活動が有用なものになるのか学習する。 | | 参加する人の状態像(高齢者、子ども)について確認する。 | 4時間 | | | | | | | 5. | 事業・活動の参加に向けた企画① | 介護ロボットやeスポーツの活動や事業に運営スタッフとして参加するために必要な運営目的と方法について学習する。 | | 自身またはチームで作成した計画書について情報共有する。 | 4時間 | | | | | | | 6. | 事業・活動の参加に向けた企画② | 介護ロボットやeスポーツの活動や事業に運営スタッフとして参加するために必要な人的運営方法について学習する。 | | 自身またはチームで作成した計画書について情報共有する。 | 4時間 | | | | | | | 7. | 事業・活動の参加に向けた企画③ | 介護ロボットやeスポーツの活動や事業に運営スタッフとして参加するために必要な物品準備や運営方法について学習する。 | | 自身またはチームで作成した計画書について情報共有する。 | 4時間 | | | | | | | 8. | 事業・活動への参加① | 介護ロボットやeスポーツの活動や事業に運営スタッフとして参加する。これまでの活動・事業体験を振り返り、良かった点、改善点、学んだことなどをグループで共有する。教員からフィードバックを行う。 | | 事前に立てた活動・活動計画に基づき、活動に参加する。活動の記録(写真、動画、メモなど)を取る。 | 4時間 | | | | | | | 9. | 事業・活動への参加② | 介護ロボットやeスポーツの活動や事業に運営スタッフとして参加する。これまでの活動・事業体験を振り返り、良かった点、改善点、学んだことなどをグループで共有する。教員からフィードバックを行う。 | | 事前に立てた活動・活動計画に基づき、活動に参加する。活動の記録(写真、動画、メモなど)を取る。 | 4時間 | | | | | | | 10. | 事業・活動への参加③ | 介護ロボットやeスポーツの活動や事業に運営スタッフとして参加する。これまでの活動・事業体験を振り返り、良かった点、改善点、学んだことなどをグループで共有する。教員からフィードバックを行う。 | | 事前に立てた活動・活動計画に基づき、活動に参加する。活動の記録(写真、動画、メモなど)を取る。 | 4時間 | | | | | | | 11. | 事業・活動への参加④ | 介護ロボットやeスポーツの活動や事業に運営スタッフとして参加する。これまでの活動・事業体験を振り返り、良かった点、改善点、学んだことなどをグループで共有する。教員からフィードバックを行う。 | | 事前に立てた活動・活動計画に基づき、活動に参加する。活動の記録(写真、動画、メモなど)を取る。 | 4時間 | | | | | | | 12. | 事業・活動への参加⑤ | 介護ロボットやeスポーツの活動や事業に運営スタッフとして参加する。これまでの活動・事業体験を振り返り、良かった点、改善点、学んだことなどをグループで共有する。教員からフィードバックを行う。 | | 事前に立てた活動・活動計画に基づき、活動に参加する。活動の記録(写真、動画、メモなど)を取る。 | 4時間 | | | | | | | 13. | 事業成果の取りまとめ① | これまでの活動や事業について、目的、実施内容と成果について整理し、報告書としてまとめる際のスキルと方法について学習する。 | | 実施した事業を整理する。 | 4時間 | | | | | | | 14. | 事業成果の取りまとめ② | これまでの活動・事業を総括し、学んだこと、気づいたこと、今後の課題などを報告書式にまとめる。事業概要、報告書の作成方法について学習する。 | | 実施した事業を整理する。 | 4時間 | | | | | | | 15. | 事業成果報告会 | 作成したレポートを発表し、質疑応答を行う。相互評価を行う。 | | 他学生の発表に触れ、質問やコメントを準備する。 | 4時間 | | | | | | |
|
|
成績評価方法(方針) | | 体育・スポーツ・健康科学の知識と実践の中で、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識の獲得、社会で必要とされるリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を評価する。 |
|
|
成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | - | - | - | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | - | - | - | 評価対象外 | | | | | | 授業外レポート | ○ | ◎ | ○ | 20% | | | | | | 演習・実技 | ○ | ○ | ◎ | 50% | | | | | | 授業態度 | ○ | ○ | ◎ | 30% | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
|
|
レポートの実施・返却(方針) | | 各回、どのような学びをしたかレポートを課し、そのレポートを実施・返却するだけでなく、ICT活用による学習ポートフォリオの管理、学修到達度調査等を実施する。 |
|
|
履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | 担当教員の指示に従い、授業を受講すること |
|
|
関連科目 | | |
|
教科書 | | |
|
参考書 | | |
|
オフィスアワー | | |
|
GCR | | |
|
その他 | | クラス変更は変更先の定員に余裕があれば許可する場合もある。ただし開講後の年度途中の変更は認めない。 |
|
|
備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
|