科目ナンバリングS-pht213J-08、H-pht213J-13、N-pht013J-05、I-pht213J-14、E-pht213J-05
科目コード544120
科目名剣道
科目名(英語)Kendo
学科体育学科、健康福祉学科、スポーツ栄養学科、スポーツ情報マスメディア学科、子ども運動教育学科
学年1年
学期後期
授業形態実技
必修・選択の別
単位数1
担当教員阿部 弘生
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
剣道の基本動作と一本打ちの技の修得に重点をおいて行う。様々な仕掛け技・応じ技を解説したうえで、互格稽古および簡易試合ができるまで展開する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=798&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=823&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=929&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1410&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=983&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=948&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
剣道の基礎的な動作を身に付け、基本となる打ち方を理解して、面・小手・胴を様々な技を用いて打突できるようにする。また、日本の伝統的な行動様式や剣道具の着装・外し方の作法、片付け方などを理解し、身に付けることができるようにする。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域剣道の稽古や試合の仕方、技の種類、竹刀や剣道具の名称を理解している。
情意的領域竹刀を持ち、相手と打ち合うことの楽しさがわかる。
技能表現的領域伝統的な行動や礼儀作法、基本の動作を理解している。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域剣道の稽古や試合の仕方、技の種類、竹刀や剣道具の名称を説明できる。
情意的領域竹刀を持ち、相手と打ち合うことの楽しさを味わうことができる。
技能表現的領域伝統的な行動や礼儀作法を理解した上で基本動作を実践でき、敬意をもった行動をとることができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
剣道の稽古や試合の仕方、技の種類、竹刀や剣道具の名称を説明できる。剣道の稽古や試合の仕方を十分に理解しており、竹刀や剣道具等の名称、様々な種類の技を説明できる。剣道の稽古や試合の仕方が理解でき、竹刀や剣道具等の名称、技の種類を言うことができる。竹刀や剣道具等の名称、技の種類を言うことができる。竹刀や剣道具等の名称、技の種類を言うことができる。竹刀・剣道具の名称を言うことができない。
竹刀を持ち、相手と打ち合うことの楽しさを味わうことができる。攻め合いやスピードのある動作でお互いに稽古ができている。様々な技を用いてお互いに稽古ができる。基本的な打ち方と足さばきができる。基本的な打ち方ができる。基本となる足さばきはできないが理解はしている。基本的な打ち方ができない。
伝統的な行動や礼儀作法を理解した上で基本動作を実践でき、敬意をもった行動をとることができる。剣道の礼儀作法を十分に理解した上で基本的な動作ができている。剣道の礼儀作法が理解した上で、基本的な動作ができる。稽古・試合における礼法が実践できる。最低限の稽古・試合における礼法が実践でき、剣道具を着けることができる。剣道の礼儀作法が実践できず、剣道具を着けることができない。
授業計画(全体)
基本動作と打突の仕方・打たせ方を身に付けてから、徐々に剣道具を着装する。その上で、一本打ちの技を重点的に取り組み、いくつかの技を学修して互角稽古へと展開していく。互格稽古ができるようになったら、剣道の一本(有効打突)の基準をもとに互いに評価しつつ、試合形式での実践を行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエ+H116:AC175ンテーション授業の内容の説明と剣道についての概要、礼法(正座・座礼)の意味や必要性を解説する。様々な武道の礼法を事前に調べておくこと。0.5
2.礼法の実践竹刀の名称、組み立て方の説明し、基本動作としての礼法(正座、座礼、立礼、蹲踞、竹刀に扱い方)を解説する。竹刀各部の名称について調べておくこと。0.5
3.基本動作の学修足さばき(前後)、振り方(上下・正面)、稽古時の礼法を学ぶ。剣道の足さばきについて調べておくこと。0.5
4.打突の仕方、打たせ方の学修素振り(正面、左右面)、目標物に向かって足さばきを伴う打突を学ぶ。剣道で行われる様々な種類の素振りについて調べてくること。0.5
5.剣道具(垂・胴)の着装、胴打ち方・打たせ方足さばき(左右)を伴う打突を学ぶ。
剣道具(垂・胴)を着装し、胴の打ち方と打たせ方を学ぶ。
剣道具の名称と着装の仕方を調べてくること。0.5
6.剣道具(面・小手)の着装、面・小手の打ち方・打たせ方剣道具(面・小手)を着装し、面・胴・小手の打ち方、打たせ方を学ぶ。様々な手ぬぐいのつけ方について調べてくること0.5
7.打突の仕方(面・胴・小手)の学修連続した足さばきによる面・胴・小手の打ち方と打たせ方の実践を通して、剣道具の着装方法を復習し、手ぬぐいのつけ方を練習してくること。0.5
8.一本打ちの技の学修一本打ちの技(面・胴・小手)の実践を通して、残心の必要性について学ぶ。剣道の「打突部位」について調べてくること。0.5
9.連続技(二・三段の技)の学修連続技(小手-面、小手-胴、小手-面-胴)を学び、互角稽古を行う。連続技を調べてくること0.5
10.払い技の学修払い技(払い面、払い小手、払い胴)を学び、互角稽古を行う。払い技を調べてくること0.5
11.引き技の学修早素振り、引き技(引き面、引き胴)を学び、互角稽古を行う。引き技を調べてくること0.5
12.応じ技の学修応じ技(面抜き胴、小手すりあげ面)を学び、互角稽古を行う。応じ技を調べてくること。0.5
13.技能の振り返り学修した技能を活用し、「攻め→反応する→打突」のパターンを学び、対人的技能を実践する。技の動作内容を確認してくること0.5
14.簡易試合①試合規則を学び、「気・剣・体」の視点で相互に評価し合う。試合規則を調べてくること0.5
15.簡易試合②試合規則を学び、総合的な視点で相互に評価し合う。これまでの技能を「有効打突」の視点で復習してくること。0.5
成績評価方法(方針)
実技試験(50%)、授業内での実技評価(20%)、授業内レポート(20%)、授業態度(10%)の結果に基づき総合的に評価する。実技試験については授業内で解説する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験50
授業内レポート20
授業外レポート
演習・実技20
授業態度10
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートに関しては、回収後に授業内でフィードバックを行う。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・剣道は伝統的な行動を重視するため、礼儀作法や行動の仕方については厳しく指導します。
・必要な用具として、竹刀と手拭いを準備してください。
・安全に対する配慮を著しく欠く学生については、その後の受講を認めない場合があります。
・授業の際は、装飾品(ピアス、ネックレス等)を身に付けないようにしてください。
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない
参考書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない
オフィスアワー
火曜日10:20~11:50
GCR
xgixqvf
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。