実務経験の有無 | | |
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授業の概要 | | 剣道の基本動作と一本打ちの技の修得に重点をおいて行う。様々な仕掛け技・応じ技を解説したうえで、互格稽古および簡易試合ができるまで展開する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=798&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=823&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=929&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1410&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=983&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=948&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | | | | ディベート | | | | グループワーク | ■ | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | 剣道の基礎的な動作を身に付け、基本となる打ち方を理解して、面・小手・胴を様々な技を用いて打突できるようにする。また、日本の伝統的な行動様式や剣道具の着装・外し方の作法、片付け方などを理解し、身に付けることができるようにする。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 剣道の稽古や試合の仕方、技の種類、竹刀や剣道具の名称を理解している。 | | | | ■ | 情意的領域 | 竹刀を持ち、相手と打ち合うことの楽しさがわかる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 伝統的な行動や礼儀作法、基本の動作を理解している。 | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 剣道の稽古や試合の仕方、技の種類、竹刀や剣道具の名称を説明できる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 竹刀を持ち、相手と打ち合うことの楽しさを味わうことができる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 伝統的な行動や礼儀作法を理解した上で基本動作を実践でき、敬意をもった行動をとることができる。 | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 剣道の稽古や試合の仕方、技の種類、竹刀や剣道具の名称を説明できる。 | 剣道の稽古や試合の仕方を十分に理解しており、竹刀や剣道具等の名称、様々な種類の技を説明できる。 | 剣道の稽古や試合の仕方が理解でき、竹刀や剣道具等の名称、技の種類を言うことができる。 | 竹刀や剣道具等の名称、技の種類を言うことができる。 | 竹刀や剣道具等の名称、技の種類を言うことができる。 | 竹刀・剣道具の名称を言うことができない。 | | | | | | | 竹刀を持ち、相手と打ち合うことの楽しさを味わうことができる。 | 攻め合いやスピードのある動作でお互いに稽古ができている。 | 様々な技を用いてお互いに稽古ができる。 | 基本的な打ち方と足さばきができる。 | 基本的な打ち方ができる。基本となる足さばきはできないが理解はしている。 | 基本的な打ち方ができない。 | | | | | | | 伝統的な行動や礼儀作法を理解した上で基本動作を実践でき、敬意をもった行動をとることができる。 | 剣道の礼儀作法を十分に理解した上で基本的な動作ができている。 | 剣道の礼儀作法が理解した上で、基本的な動作ができる。 | 稽古・試合における礼法が実践できる。 | 最低限の稽古・試合における礼法が実践でき、剣道具を着けることができる。 | 剣道の礼儀作法が実践できず、剣道具を着けることができない。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 基本動作と打突の仕方・打たせ方を身に付けてから、徐々に剣道具を着装する。その上で、一本打ちの技を重点的に取り組み、いくつかの技を学修して互角稽古へと展開していく。互格稽古ができるようになったら、剣道の一本(有効打突)の基準をもとに互いに評価しつつ、試合形式での実践を行う。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | オリエ+H116:AC175ンテーション | 授業の内容の説明と剣道についての概要、礼法(正座・座礼)の意味や必要性を解説する。 | | 様々な武道の礼法を事前に調べておくこと。 | 0.5 | | | | | | | 2. | 礼法の実践 | 竹刀の名称、組み立て方の説明し、基本動作としての礼法(正座、座礼、立礼、蹲踞、竹刀に扱い方)を解説する。 | | 竹刀各部の名称について調べておくこと。 | 0.5 | | | | | | | 3. | 基本動作の学修 | 足さばき(前後)、振り方(上下・正面)、稽古時の礼法を学ぶ。 | | 剣道の足さばきについて調べておくこと。 | 0.5 | | | | | | | 4. | 打突の仕方、打たせ方の学修 | 素振り(正面、左右面)、目標物に向かって足さばきを伴う打突を学ぶ。 | | 剣道で行われる様々な種類の素振りについて調べてくること。 | 0.5 | | | | | | | 5. | 剣道具(垂・胴)の着装、胴打ち方・打たせ方 | 足さばき(左右)を伴う打突を学ぶ。 剣道具(垂・胴)を着装し、胴の打ち方と打たせ方を学ぶ。 | | 剣道具の名称と着装の仕方を調べてくること。 | 0.5 | | | | | | | 6. | 剣道具(面・小手)の着装、面・小手の打ち方・打たせ方 | 剣道具(面・小手)を着装し、面・胴・小手の打ち方、打たせ方を学ぶ。 | | 様々な手ぬぐいのつけ方について調べてくること | 0.5 | | | | | | | 7. | 打突の仕方(面・胴・小手)の学修 | 連続した足さばきによる面・胴・小手の打ち方と打たせ方の実践を通して、 | | 剣道具の着装方法を復習し、手ぬぐいのつけ方を練習してくること。 | 0.5 | | | | | | | 8. | 一本打ちの技の学修 | 一本打ちの技(面・胴・小手)の実践を通して、残心の必要性について学ぶ。 | | 剣道の「打突部位」について調べてくること。 | 0.5 | | | | | | | 9. | 連続技(二・三段の技)の学修 | 連続技(小手-面、小手-胴、小手-面-胴)を学び、互角稽古を行う。 | | 連続技を調べてくること | 0.5 | | | | | | | 10. | 払い技の学修 | 払い技(払い面、払い小手、払い胴)を学び、互角稽古を行う。 | | 払い技を調べてくること | 0.5 | | | | | | | 11. | 引き技の学修 | 早素振り、引き技(引き面、引き胴)を学び、互角稽古を行う。 | | 引き技を調べてくること | 0.5 | | | | | | | 12. | 応じ技の学修 | 応じ技(面抜き胴、小手すりあげ面)を学び、互角稽古を行う。 | | 応じ技を調べてくること。 | 0.5 | | | | | | | 13. | 技能の振り返り | 学修した技能を活用し、「攻め→反応する→打突」のパターンを学び、対人的技能を実践する。 | | 技の動作内容を確認してくること | 0.5 | | | | | | | 14. | 簡易試合① | 試合規則を学び、「気・剣・体」の視点で相互に評価し合う。 | | 試合規則を調べてくること | 0.5 | | | | | | | 15. | 簡易試合② | 試合規則を学び、総合的な視点で相互に評価し合う。 | | これまでの技能を「有効打突」の視点で復習してくること。 | 0.5 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 実技試験(50%)、授業内での実技評価(20%)、授業内レポート(20%)、授業態度(10%)の結果に基づき総合的に評価する。実技試験については授業内で解説する。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | 〇 | | ◎ | 50 | | | | | | 授業内レポート | ◎ | | 〇 | 20 | | | | | | 授業外レポート | | | | | | | | | | 演習・実技 | 〇 | | 〇 | 20 | | | | | | 授業態度 | | 〇 | | 10 | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | 提出されたレポートに関しては、回収後に授業内でフィードバックを行う。 |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・剣道は伝統的な行動を重視するため、礼儀作法や行動の仕方については厳しく指導します。 ・必要な用具として、竹刀と手拭いを準備してください。 ・安全に対する配慮を著しく欠く学生については、その後の受講を認めない場合があります。 ・授業の際は、装飾品(ピアス、ネックレス等)を身に付けないようにしてください。 |
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関連科目 | | |
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教科書 | | |
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参考書 | | |
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オフィスアワー | | |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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