科目ナンバリングS-TRM445J-01
科目コード966090
科目名アスレティックトレーナー・インターンシップ実習Ⅲ
科目名(英語)Athletic Trainer Internship Ⅲ
学科体育学科
学年4年
学期集中
授業形態実習
必修・選択の別
単位数1
担当教員山口 貴久
小田 桂吾
小勝 健司
高橋 陽介
開講の別同時開講


実務経験の有無
アスレティックトレーナーとして様々なスポーツ現場での実務経験を有する
授業の概要
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー養成専門カリキュラムに基づき、スポーツ現場での実習を通じて、アスレティックリハビリテーションの立案と指導についてアスレティックトレーナーの観点から解説する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
各種スポーツ傷害に対応したアスレティックリハビリテーションプログラムを作成し、これを指導することができる。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域アスレティックリハビリテーションプログラムの目的を十分に説明できる。
情意的領域対象者が必要とするサポートを十分に提供することができる。
技能表現的領域対象者の状態に合わせたアスレティックリハビリテーションプログラムを十分に作成することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域アスレティックリハビリテーションプログラムの目的を最低限説明できる。
情意的領域対象者が必要とするサポートを最低限提供することができる。
技能表現的領域対象者の状態に合わせたアスレティックリハビリテーションプログラムを最低限作成することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
アスレティックリハビリテーションプログラムの目的の説明アスレティックリハビリテーションプログラムの目的を十分に説明し、対象者を理解させることができる。アスレティックリハビリテーションプログラムの目的を十分に説明できる。アスレティックリハビリテーションプログラムの目的を概ね説明できる。アスレティックリハビリテーションプログラムの目的を最低限説明できる。アスレティックリハビリテーションプログラムの目的を説明できない。
必要なサポートの実施対象者が必要とするサポートを十分に提供し、対象者を満足させることができる。対象者が必要とするサポートを十分に提供することができる。対象者が必要とするサポートを概ね提供することができる。対象者が必要とするサポートを最低限提供することができる。対象者が必要とするサポートを提供することができない。
アスレティックリハビリテーションプログラムの作成対象者の状態に合わせたアスレティックリハビリテーションプログラムを作成し、対象へ指導することが出来る。対象者の状態に合わせたアスレティックリハビリテーションプログラムを十分に作成することができる。対象者の状態に合わせたアスレティックリハビリテーションプログラムを概ね作成することができる。対象者の状態に合わせたアスレティックリハビリテーションプログラムを最低限作成することができる。対象者の状態に合わせたアスレティックリハビリテーションプログラムを作成することができない。
授業計画(全体)
各テーマに合わせた内容の実習、レポート作成を行い、理解度、到達度の確認を行なう。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション担当教員紹介、授業概要の説明、授業目標の説明、授業計画の説明、成績評価方法の説明、履修上の注意の説明シラバスの熟読する1時間
2.機能評価の考え方①上肢の機能評価について学び、実践できるように実技を行う。配布資料を参考に復習する1時間
3.機能評価の考え方②下肢の機能評価について学び、実践できるように実技を行う。配布資料を参考に復習する1時間
4.機能評価の考え方③頚部、体幹の機能評価について学び、実践できるように実技を行う。配布資料を参考に復習する1時間
5.リスク管理①上肢のリハビリテーションプログラムを作成する際のリスク管理を学び、プログラムを作成する。配布資料を参考に復習する1時間
6.リスク管理②下肢のリハビリテーションプログラムを作成する際のリスク管理を学び、プログラムを作成する。配布資料を参考に復習する1時間
7.リスク管理③頚部、体幹のリハビリテーションプログラムを作成する際のリスク管理を学び、プログラムを作成する。配布資料を参考に復習する1時間
8.アスレティックリハビリテーションで用いる手法①下肢のアスレティックリハビリテーションで用いる運動療法について学び、実技を学ぶ。配布資料を参考に復習する1時間
9.アスレティックリハビリテーションで用いる手法②下肢アスレティックリハビリテーションで用いる運動療法について学び、実技を学ぶ。配布資料を参考に復習する1時間
10.アスレティックリハビリテーションで用いる手法③上肢アスレティックリハビリテーションで用いる運動療法について学び、実技を学ぶ。配布資料を参考に復習する1時間
11.アスレティックリハビリテーションで用いる手法④頚部・体幹アスレティックリハビリテーションで用いる運動療法について学び、実技を学ぶ。配布資料を参考に復習する1時間
12.プログラム作成①設定された選手のリハビリテーションプログラムを実際に作成する配布資料を参考に復習する1時間
13.プログラム作成②設定された選手のリハビリテーションプログラムを実際に作成する配布資料を参考に復習する1時間
14.プログラム作成③設定された選手のリハビリテーションプログラムを実際に作成する配布資料を参考に復習する1時間
15.プログラム作成④設定された選手のリハビリテーションプログラムを実際に作成する配布資料を参考に復習する1時間
成績評価方法(方針)
評価は、レポート(評価割合20%)、実技の実施状況(評価割合80%)、授業態度(評価割合減点あり)に基づき行う。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート評価対象外
授業外レポート20%
演習・実技80%
授業態度減点あり
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
課題などの評価内容については授業内で解説しながらフィードバックを行う。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・授業態度が悪い学生は成績評価から減点する。指導後も改善が見られない場合は、それ以降の実習への参加を認めない。                                                                             ・20分以上の遅刻は欠席とみなす。
・授業計画は、授業の進み方により、多少前後することがある。
関連科目
日本スポーツ協会アスレティックトレーナー関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト①~⑨
参考書
書名著者出版社出版年
01標準整形外科学 第13版中村利孝医学書院2016
02新版 スポーツ整形外科学中嶋寛之、福林徹、史野根生南江堂2011
03スポーツ外傷・障害の理学診断・理学療法ガイド 第2版臨床スポーツ医学編集委員会文光堂2015
04整形外科学・外傷学 改定第7版岩本幸秀、木村友厚、戸山芳明、落合直之、富田勝郎文光堂2005
オフィスアワー
木曜日12時40分~14時10分(山口)
GCR
hfrv3x7
その他
問い合わせ:第4体育館1階山口研究室 tk-yamaguchi@sendai-u.ac.jp 
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。