科目ナンバリングS-TRM435J-02
科目コード966080
科目名アスレティックトレーナー・インターンシップ実習Ⅱ
科目名(英語)Athletic Trainer Internship Ⅱ
学科体育学科
学年3年
学期集中
授業形態実習
必修・選択の別
単位数1
担当教員高橋 陽介
小田 桂吾
小勝 健司
山口 貴久
開講の別同時開講


実務経験の有無
全ての担当教員は高校・大学・プロレベルの現場での実務経験を有する.
授業の概要
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー養成専門カリキュラムに基づき,アスレティックトレーナーの実務経験を生かし,現場実習を通じてアスレティックトレーナーに必要な知識・技能の応用力を身に付ける.
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
アスレティックトレーナーとして必要な測定や評価方法,そしてエクササイズ指導を実践できる力を身に付ける.
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域測定や評価方法、そしてエクササイズの方法を理解する.
情意的領域選手、スタッフとのコミュニケーションが十分にとれる.
技能表現的領域アスレティックトレーナーとして必要な技能を身に付ける.
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域測定や評価方法、そしてエクササイズの方法を理解している.
情意的領域選手、スタッフとのコミュニケーションを上手に取ることができる.
技能表現的領域アスレティックトレーナーとして必要な技能を身に付ける.
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
測定や評価方法、そしてエクササイズの方法を理解している.測定や評価方法、そしてエクササイズの方法をほぼ完璧に理解している.測定や評価方法、そしてエクササイズの方法を十分理解している.測定や評価方法、そしてエクササイズの方法を概ね理解している.測定や評価方法、そしてエクササイズの方法を一部理解している.測定や評価方法、そしてエクササイズの方法をほとんど理解できていない.
選手、スタッフとのコミュニケーションを上手に取ることができる.選手,スタッフと上手にコミュニケーションがとれる.選手,スタッフと十分コミュニケーションがとれる.選手,スタッフとある程度コミュニケーションがとれる.選手,スタッフとのコミュニケーションが最低限とれる.選手,スタッフとのコミュニケーションが全くとれない.
アスレティックトレーナーとして必要な技能を身に付けている.アスレティックトレーナーとして必要な技能を十分身に付けている.アスレティックトレーナーとして必要な技能を概ね身に付けている.アスレティックトレーナーとして必要な技能をある程度身に付けている.アスレティックトレーナーとして必要な技能を最低限身に付けている.アスレティックトレーナーとして必要な技能をほとんど身に付けていない.
授業計画(全体)
公認アスレティックトレーナーの下で実習を行う.実習を通して、アスレティックトレーナーとして必要な測定や評価方法、そしてエクササイズ方法の知識と指導力を学ぶ.
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション担当教員紹介,授業概要の説明,授業目標の説明,授業計画の説明,成績評価方法の説明,履修上の注意の説明配布された資料の内容を熟読し、下肢関節可動域測定の方法について予習する.1時間
2.測定と評価に必要な基本能力①下肢の関節可動域測定の基礎知識を学び,実践できるよう実技を行う配布された資料の内容を熟読し、下肢の筋力測定方法について予習する.1時間
3.測定と評価に必要な基本能力②下肢の筋力測定の基礎知識を学び,実践できるよう実技を行う.配布された資料の内容を熟読し、体幹の関節可動域測定と筋力測定の方法について予習する.1時間
4.測定と評価に必要な基本能力③体幹の関節可動域と筋力測定の基礎知識を学び,実践できるよう実技を行う.配布された資料の内容を熟読し、上肢の関節可動域測定方法について予習する.1時間
5.測定と評価に必要な基本能力④上肢の関節可動域測定の基礎知識を学び,実践できるよう実技を行う.配布された資料の内容を熟読し、上肢の筋力測定方法について予習する.1時間
6.測定と評価に必要な基本能力⑤上肢の筋力測定の基礎知識を学び,実践できるよう実技を行う.配布された資料の内容を熟読し、足部・足関節のためのエクササイズ方法について予習する.1時間
7.エクササイズ指導に必要な基本能力①足部・足関節のためのエクササイズの基礎知識を学び,指導する.配布された資料の内容を熟読し、膝関節のためのエクササイズ方法について予習する.1時間
8.エクササイズ指導に必要な基本能力②膝関節のためのエクササイズの基礎知識を学び,指導する.配布された資料の内容を熟読し、股関節・体幹のためのエクササイズ方法について予習する.1時間
9.エクササイズ指導に必要な基本能力③股関節・体幹のためのエクササイズの基礎知識を学び,指導する.配布された資料の内容を熟読し、肩関節のためのエクササイズ方法について予習する.1時間
10.エクササイズ指導に必要な基本能力④肩関節のためのエクササイズの基礎知識を学び,指導する.配布された資料の内容を熟読し、肘・手関節のためのエクササイズ方法について予習する.1時間
11.エクササイズ指導に必要な基本能力⑤肘・手関節のためのエクササイズの基礎知識を学び,指導する.配布された資料の内容を熟読し、屋内スポーツでのアスレティックトレーナーの役割を理解する.1時間
12.屋内スポーツにおけるトレーナー活動①屋内スポーツにおけるアスレティックトレーナーの業務を体験する.配布された資料の内容を熟読し、屋内スポーツでのアスレティックトレーナーの役割を理解する.1時間
13.屋内スポーツにおけるトレーナー活動②屋内スポーツにおけるアスレティックトレーナーの業務を体験する.配布された資料の内容を熟読し、屋外スポーツでのアスレティックトレーナーの役割を理解する.1時間
14.屋外スポーツにおけるトレーナー活動①屋外スポーツにおけるアスレティックトレーナーの業務を体験する.配布された資料の内容を熟読し、屋外スポーツでのアスレティックトレーナーの役割を理解する.1時間
15.屋外スポーツにおけるトレーナー活動②屋外スポーツにおけるアスレティックトレーナーの業務を体験する.授業外最終レポートを作成する.1時間
成績評価方法(方針)
評価は,実技の実施状況(評価割合70%),最終レポート(評価割合20%),授業態度(評価割合10%)に基づき行う.レポート評価や成績評価については授業内で解説をしながらフィードバックを行う.
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験
授業内レポート
授業外レポート20%
演習・実技70%
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
最終レポート提出後、個々人へレポート内容に関するフィードバックをおこなう.
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
実習主体の授業内容であるため,知識や技能の理解・習得が不十分な場合は減点となる.また,実習態度が悪い場合は,授業履修継続が出来ない場合がある.
関連科目
スポーツ傷害の予防と評価,コンディショニング論,アスレティックリハビリテーション論,アスレティックリハビリテーーション実習
教科書
書名著者出版社出版年
01特に無し
参考書
書名著者出版社出版年
01運動器の徒手検査法福林 徹文光堂2013
02公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト5「検査・測定と評価」日本スポーツ協会文光堂2017年
03公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト7「アスレティックリハビリテーション」日本スポーツ協会文光堂2017年
オフィスアワー
第4体育館1階 髙橋(陽)研究室 水曜日12:40~14:10
GCR
44zdd3m
その他
本授業に関する質問・問い合わせは,下記Emailアドレスへお願いします.
Email Address: ys-takahashi@sendai-u.ac.jp
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。