科目ナンバリングC-ISS242J-01
科目コード710229
科目名仙台大学の専門教養演習Ⅲ(剣道)
科目名(英語)Sports&Cultural Context Ⅲ
学科全学科
学年4年
学期通年
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員阿部 弘生
井上 雅勝
開講の別同時開講


実務経験の有無
授業の概要
本授業では、体育・スポーツ・健康科学という専門分野を極めるだけではなく、競技種目の特性を踏まえ、人文・社会・自然科学分野を融合した実践的な学びを通じて、高度な専門教養の修得、体育・スポーツ・健康科学の知識と実践を連動させながら、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識を身につけ、社会で必要とされるリテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を目指している。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
本講義は応用編、高度教養科目として、十分な知識、リテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得をさらに深化させ、俯瞰的な思考などを養うことを目指す。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた多様な知識を十分に活用した上で、具現化を目指すことができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ、創意工夫を自ら体現することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を深化させる、俯瞰的な思考などを元に、総合的理解、課題解決に資する能力を発揮することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた多様な知識を十分に活用した上で、主体的な活動ができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を実感することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を獲得した中で、総合的理解、課題解決に資する能力を発揮することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
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授業計画(全体)
各クラスの専門領域を生かし、人文・社会・自然分野を融合した実践的な学び、分野横断的な学び、又は多様な分野からの学修を体育・スポーツ・健康科学の実践と連動させた授業を実施する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション本クラスの学修を進める際の具体的な流れについて説明する剣道の理念はなぜ制定されたかを考えてくること4時間
2.剣道と哲学剣道の理念を始めとして、剣道の有する特性等について考える剣の理法を全うしつつ公明正大に試合をするとはどのようなことかを調べてくること4時間
3.剣道の心理学的特性について精神的影響の多い剣道を実践する上での、心理学的な特性等について理解を深めるこれまでの経験で精神面が必要だと感じたことをまとめてくること4時間
4.剣道の生理学的特性について一生涯現役と言われている剣道の生理学的特性等について理解を深める生涯剣道とは、どのような意味合いを持つのか考えてくること4時間
5.剣道の国際化について剣道の国際化の実態等について、理解を深める現在、海外ではどのくらい剣道が普及しているのかを調べてくること4時間
6.部活動における剣道の役割自主的活動と言われる部活動における剣道の役割等について理解を深める現在、中学校の部活動についてどのように検討されているかを調べてくること4時間
7.剣道大会の準備・運営方法などについて剣道大会を安全に充実した大会にするための準備や運営方法等について考える大会を運営するにあたって必要なことを調べてくること4時間
8.大会の運営と剣道審判法について実際の剣道大会運営の仕方および審判法について解説する試合・審判法について調べてくること4時間
9.審判法の実技研修①グループごとに審判の実技研修を行う試合規則を調べてくること4時間
10.審判法の実技研修②グループごとに審判の実技研修を行う審判規則を調べてくること4時間
11.審判法の実技研修③グループごとに審判の実技研修を行う反則事項について調べてくること4時間
12.審判法の実技研修④グループごとに審判の実技研修を行う運営要領を調べてくること4時間
13.剣道大会の準備・会場・試合場設営剣道大会時の試合場等を設営する剣道の試合場について調べてくること4時間
14.剣道大会の運営(補助役員・審判員)の実践①剣道大会の準備・補助役員および審判を実践剣道大会に必要な補助役員の役割を調べてくること4時間
15.剣道大会の運営(補助役員・審判員)の実践②剣道大会の準備・補助役員および審判を実践試合・審判規則の確認をしてくること4時間
成績評価方法(方針)
体育・スポーツ・健康科学の知識と実践の中で、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識の獲得、社会で必要とされるリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート60%
授業外レポート20%
演習・実技20%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートを実施・返却だけでなく、ICT活用による学習ポートフォリオの管理、学修到達度調査等を実施する
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
担当教員の指示に従い、授業を受講すること
関連科目
仙台大学の専門教養演習Ⅰ・Ⅱ
教科書
書名著者出版社出版年
01使用しない
参考書
書名著者出版社出版年
01使用しない
オフィスアワー
木曜日 11:50~12:40
GCR
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その他
クラス変更は変更先の定員に余裕があれば許可する場合もある。ただし開講後の年度途中の変更は認めない。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。