科目ナンバリングC-ISS232J-01
科目コード710144
科目名仙台大学の専門教養演習Ⅱ(アメリカンフットボール)
科目名(英語)Sports&Cultural Context Ⅱ
学科全学科
学年3年
学期通年
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員田口 直樹
開講の別同時開講


実務経験の有無
大学アメリカンフットボール部の実務経験を有する。
授業の概要
本授業では、体育・スポーツ・健康科学という専門分野を極めるだけではなく、競技種目の特性を踏まえ、人文・社会・自然科学分野を融合した実践的な学びを通じて、高度な専門教養の修得、体育・スポーツ・健康科学の知識と実践を連動させながら、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識を身につけ、社会で必要とされるリテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を目指している。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
本講義は発展編であり、高度な専門教養の修得を目指しながら、十分な知識を元にリテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)をより実践的な能力としての獲得を目指す。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた多様な知識を十分に活用することができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を十分に実感することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を十分に獲得した上で、実践的な能力として発揮することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた知識を活用することができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を実感することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を獲得した上で、実践的な能力として発揮することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
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授業計画(全体)
各クラスの専門領域を生かし、人文・社会・自然分野を融合した実践的な学び、分野横断的な学び、又は多様な分野からの学修を体育・スポーツ・健康科学の実践と連動させた授業を実施する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション本クラスの学修を進める際の具体的な流れについて説明する。自身の所属するクラスを事前に確認する。4時間
2.アメリカンフットボールとフィロソフィー哲学的な側面からアメリカンフットボールを考察・議論できるよう指導する。フィロソフィーについて文献調査をする。4時間
3.アメリカンフットボールの指導者歴史学、文学、心理学の各側面を総合的に考え、アメリカンフットボール指導者のコーチングについて議論できるよう指導する。アメリカンフットボール指導者について多角的な視点で文献調査する。4時間
4.アメリカンフットボールの社会学アメリカンフットボールの社会的位置づけ、体罰問題、育成システムについて議論できるよう指導する。アメリカンフットボールからみる部活の本質について考える。4時間
5.アメリカンフットボールのマネジメントアメリカンフットボールのマネジメントについて、チームマネジメントと大会(公式戦)マネジメントの両側面から議論できるよう指導する。アメリカンフットボールの組織構造・財政状況等を調べる。4時間
6.アメリカンフットボールの教育について考えるアメリカンフットボールの教育について、チームマネジメントと大会(公式戦)マネジメントの両側面から議論できるよう指導する。アメリカンフットボールの組織の運営状況等を調べる。4時間
7.アメリカンフットボールのコミュニケーションについて考えるアメリカンフットボールの競技の特徴からさまざまなコミュニケーション方法について議論できるよう指導する。自らの学生生活におけるコミュニケーションについて振り返る
4時間
8.アメリカンフットボールの競技特性について考えるアメリカンフットボールのパフォーマンスや傷害予防に関わる身体機能の評価について議論できるよう指導する。アメリカンフットボールの身体特性を調べる。4時間
9.アメリカンフットボールのトレーニングアメリカンフットボールの競技特性に応じたトレーニング方法について議論できるよう指導する。アメリカンフットボールのプレーにおける速度等を計測する。4時間
10.アメリカンフットボールの栄養学アメリカンフットボールのプレーに必要な栄養素、サプリメント等の栄養的側面について議論できるよう指導する。アメリカンフットボールに適した食事メニューについて考察する。4時間
11.アメリカンフットボールの外傷障害予防について考えるⅠアメリカンフットボールにおける脳震盪のメカニズムや予防法について議論できるよう指導する。アメリカンフットボールのコンタクトプレーの特徴について調
べる。
4時間
12.アメリカンフットボールの外傷障害予防について考えるⅡアメリカンフットボールにおける外傷障害メカニズムや予防法について議論できるよう指導する。アメリカンフットボールのコンタクトプレーの特徴や身体機能について調べる。4時間
13.アメリカンフットボールのコンディショニングパフォーマンス向上や傷害予防を目的としたコンディショニングについて議論できるよう指導する。コンディショニングの要素や具体的な方策について調べる。4時間
14.フラッグフットボールについて考える教育、レクリエーション、競技など幅広く行われているフラッグフットボールについて議論できるよう指導する。フラッグフットボールの特徴について文献調査をする。4時間
15.アメリカンフットボールから見える理想の将来アメリカンフットボールを通じて考えられる社会貢献や理想の将来について議論できるよう指導する。アメリカンフットボール協会の活動について調べてくる。4時間
成績評価方法(方針)
体育・スポーツ・健康科学の知識と実践の中で、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識の獲得、社会で必要とされるリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート60%
授業外レポート20%
演習・実技20%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートを実施・返却だけでなく、ICT活用による学習ポートフォリオの管理、学修到達度調査等を実施する
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
担当教員の指示に従い、授業を受講すること
関連科目
仙台大学の専門教養演習Ⅰ・Ⅲ
教科書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない。
参考書
書名著者出版社出版年
01必要に応じて指示する。
オフィスアワー
水曜 12:40~14:10
GCR
f7gdogi
その他
クラス変更は変更先の定員に余裕があれば許可する場合もある。ただし開講後の年度途中の変更は認めない。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。