科目ナンバリングS-COA321J-01
科目コード543060
科目名スポーツトレーニング論
科目名(英語)Sports Training Theory
学科体育学科
学年2年
学期後期
授業形態講義
必修・選択の別
単位数2
担当教員柴山 一仁
門野 洋介
開講の別同時開講


実務経験の有無
授業の概要
本講義では、トレーニングの一般原則ならびに競技力向上を狙いとした各種トレーニングの方法論を概説する。また、実際にトレーニング計画を立案する際に問題となる、個々のトレーニングをいかにして組み合わせ、配置するかについて、トレーニング構成の諸原則に基づき説明する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
授業の一般目標
主に競技力向上を目指した各種トレーニングの一般的理論およびそれらの具体的な方法論を理解する。また、短期、中期、長期的それぞれの観点に立ったトレーニング構成を理論的に考え、実際の計画立案ができるようになる。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域スポーツトレーニング理論に基づく各種方法論を十分に理解し、説明できる。
トレーニング計画の理論的な立案ができるようになる。
情意的領域スポーツトレーニング理論に関して、積極的な興味関心を持てるようになる。
技能表現的領域
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域スポーツトレーニング理論に基づく各種方法論を理解している。
トレーニング計画の立案方法について理解している。
情意的領域スポーツトレーニング理論に関して、少し興味関心を持てるようになる。
技能表現的領域
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
スポーツトレーニング理論に関する理解スポーツトレーニング理論に基づく各種方法論を十分に理解し、自分の言葉で説明できる。スポーツトレーニング理論に基づく各種方法論を十分に理解し、説明できる。スポーツトレーニング理論に基づく各種方法論を理解し、説明できる。スポーツトレーニング理論に基づく各種方法論を理解している。スポーツトレーニング理論に基づく各種方法論を理解していない。
トレーニング計画の立案トレーニング計画の理論的な立案ができ、他者に処方できるようになる。トレーニング計画の理論的な立案ができるようになる。トレーニング計画の立案ができるようになる。トレーニング計画の立案方法について理解している。トレーニング計画の立案方法について理解していない。
スポーツトレーニング理論への興味関心スポーツトレーニング理論に関して、十分に積極的な興味関心を持てるようになる。スポーツトレーニング理論に関して、積極的な興味関心を持てるようになる。スポーツトレーニング理論に関して、興味関心を持てるようになる。スポーツトレーニング理論に関して、少し興味関心を持てるようになる。スポーツトレーニング理論に関して、興味関心がない。
授業計画(全体)
本講義では、競技力向上を目的とした運動(手段)すべてを「スポーツ・トレーニング」と捉え、筋力、スピード、持久力、柔軟性、調整力を養成する各種体力トレーニングの方法論について講義を行う。その後に、個々のトレーニングをいかに構成するかについて、大きく週間、月間、年間でのトレーニング周期に分けて、各々における諸原則を示す。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.ガイダンス(柴山)担当教員の紹介および授業の内容、成績評価方法等について説明するシラバスを熟読すること4時間
2.トレーニングとは(柴山)スポーツ・トレーニングの定義を説明する配布資料を復習しておくこと4時間
3.トレーニングの一般原則(柴山)トレーニングを遂行する上での一般的な原則を説明する配布資料を復習しておくこと4時間
4.トレーニング負荷(柴山)トレーニング負荷について量と強度の関係を含め説明する配布資料を復習しておくこと4時間
5.筋力の養成法(柴山)筋力の種類とそれらの具体的な養成法を説明する配布資料を復習しておくこと4時間
6.スピード・パワーの養成法(柴山)スピードおよびパワーの種類とそれらの具体的な養成法を説明する配布資料を復習しておくこと4時間
7.持久力の養成法(柴山)持久力の種類とそれらの具体的な養成法を説明する配布資料を復習しておくこと4時間
8.巧緻性の養成法(柴山)巧緻性とは何か、そしてその具体的な養成法を説明する配布資料を復習しておくこと4時間
9.スキルの獲得とその獲得過程(門野)スキルの獲得とその獲得過程について説明する配布資料を復習しておくこと4時間
10.技術・戦術トレーニング(門野)技術・戦術を向上させるためのトレーニングの理論・方法論を説明する配布資料を復習しておくこと4時間
11.トレーニング構成の一般原理(門野)トレーニング構成の一般的な諸原理を説明する配布資料を復習しておくこと4時間
12.競技的状態(スポーツ・フォーム)(門野)競技的状態とは何か、その周期的発達特性を含めて説明する配布資料を復習しておくこと4時間
13.トレーニングの期分け(門野)トレーニングの期分けについて説明する配布資料を復習しておくこと4時間
14.週間、月間、年間のトレーニング構成(門野)1週間、1ヶ月、1年間を基本単位としたトレーニング構成の実例を紹介する配布資料を復習しておくこと4時間
15.トレーニング分析と管理(門野)トレーニングの分析と管理の具体的な方法論を説明する配布資料を復習しておくこと4時間
成績評価方法(方針)
試験は期末試験を1回実施する(評価割合70%)。また、授業内レポートを課す場合がある(評価割合30%)。これらの結果を総合して評価を行う。授業中における態度は減点対象となる。出席は欠格条件とする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験70%
授業内レポート30%
授業外レポート
演習・実技
授業態度減点あり
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは必要に応じて解説しながら返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席が無い学生は、試験を受けることが出来ない(欠格条件)。
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01使用しない
参考書
書名著者出版社出版年
01使用しない
オフィスアワー
柴山研究室 A棟415 オフィスアワー 金曜4限
GCR
7mnisyr
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。