科目ナンバリングC-cae111J-01
科目コード541030
科目名キャリアプランニングⅠ
科目名(英語)Career Planning Ⅰ
学科体育学科
学年1年
学期後期
授業形態講義
必修・選択の別
単位数2
担当教員高橋 陽介
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
この授業では、学生生活(授業、日常、部活その他)での目的意識(なぜ、今ここにいて、これをやっているのか)を吟味することを通じ、大学生活の充実を図ります。また、3年生からの人生設計(キャリアプランニング)の意識化を行います。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
ライフステージの一段階として大学生活を考え、学生生活の目標を自分なりにさだめることができる。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域大学生活と進路(目標や夢)とを結びつけて十分に考えることができる。
情意的領域職業や進路についての話し合いを積極的に進めることができる。
技能表現的領域コース選択や科目履修を主体的に計画し実践することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域改めて入学時の目標や夢を再確認する。今後の大学生活と進路とを結びつけて考えられる。希望の職業以外の職業にもある程度の知識を持つ。
情意的領域職業や進路についての話し合いを進めることに寄与でき、話し合う仲間を見つけることができる。
技能表現的領域コース選択や科目履修を主体的に計画できる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
テーマに合った内容を理解し、具体的内容を説明できる。テーマに合った内容を理解し、具体的内容を十分説明でき、極めて優秀な成績を修めている。テーマに合った内容を理解し、具体的内容を十分に説明できる
テーマに合った内容を理解し、具体的内容をおおむね説明できる。テーマに合った内容を理解し、具体的内容を最低限説明できる。テーマに合った内容を理解し、具体的内容を説明できない。
積極的に参加し、仲間と協力して行うことができる。積極的に参加し、仲間と協力して行うことが十分でき、極めて優秀な成績を修めている。積極的に参加し、仲間と協力して行うことが十分できる。積極的に参加し、仲間と協力して行うことがおおむねできる。積極的に参加し、仲間と協力して行うことが最低限できる。積極的に参加し、仲間と協力して行うことができない。
修学生活の計画を作成でき、テーマごとの発表等の技術を身につけ、表現できる。修学生活の計画を作成でき、テ
ーマごとの発表等の技術を身に
つけ、十分表現でき、極めて優秀な成績を修めている。
修学生活の計画を作成でき、テ
ーマごとの発表等の技術を身に
つけ、十分表現できる。
修学生活の計画を作成でき、テ
ーマごとの発表等の技術を身に
つけ、おおむね表現できる。
修学生活の計画を作成でき、テ
ーマごとの発表等の技術を身に
つけ、最低限表現できる。
修学生活の計画を作成でき、テーマごとの発表等の技術を身につけ、表現できない。
授業計画(全体)
実施内容により、個別学習、小グループでの演習、クラスでのディベート、クラス合同の授業など、異なった形態をとります。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション(全クラス合同)キャリア・プランニングの考え方について説明し、本授業の流れについて説明します自らの将来の希望や見通しを考える。4時間
2.講話①(全クラス合同)外部講師をお招きし、大学生活で心掛ける点についての講話をして頂きます。普段の生活態度を問い直す。4時間
3.講話②(全クラス合同)外部講師をお招きし、大学生活で心掛ける点についての講話をして頂きます。普段の生活態度を問い直してみよう。4時間
4.導入演習、夏休みの反省、後期の目標(クラス単位)本学進学当時の目的について改めて思い返し、夏休みの反省も踏まえ、後期の大学生活の目標を考えます。進学当時からのことを改めて振り返る。4時間
5.「はたらく」とはどういうことか (クラス単位)「はたらく」ということを深く考えると難しい面があります。改めて自分なりに考えてみます。はたらく意味を自分なりに考える4時間
6.教師になるには? (クラス単位)入学生の過半が希望する教師という職業について、その現状と超えるべきハードル、日程について確認します。教師になるまでの道のりについて調べる4時間
7.体育・スポーツ系の仕事とは?(クラス単位)教師以外の体育・スポーツに関わる仕事、業界と関連資格などを調べ、自分の志望を再度確認します。興味のある職業について考える。4時間
8.いろいろな職業と必要な知識・技能・資格2(クラス単位)スポーツ系以外で世の中にはどんな職業があるのか、またそれらに関連する資格、知識、技能とは? グループごとに調べます。グループ学習。4時間
9.いろいろな職業と必要な知識・技能・資格1(クラス単位)グループごとに調べた職業について、クラス内で発表します。発表準備。4時間
10.他者からみた自分・自分からみた他者 (クラス単位)仲間からどのように見られているかを互いに検討することを通じ、人間関係における自分のポジションや役割を考えます。他者にどう接するべきかを考える。4時間
11.社会が求める「スキル」「能力」とは (クラス単位)行政や産業界から求められる様々な能力のうち、「社会人基礎力」をとりあげ、自己評価を行います。自分の「強み」「弱み」の活かし方を考える。4時間
12.「夢」を描こう(クラス単位)10年後の自分を想像したり、7年前の夢を思い出したりしながら、自分の夢について語りあってみよう。改めて自分の将来の姿を考える。4時間
13.来年度の目標を書こう(クラス単位)1年生を見据えて、来年どんなことに挑戦したいか、またそのためにどのような取り組みが必要かを検討してみよう。改めて自分の将来の姿を考える。4時間
14.自分の人がらと適職について考えよう(全クラス合同)職業興味検査を行い、自己採点と自己分析をしよう。職業興味検査の結果をよく検討する。4時間
15.キャリアプランニングⅡに向けて(全クラス合同)教員から1年時に履修するキャリアプランニングⅡの概要を説明し、インターンを経験した先輩の講話を聞きます。インターンについて調べる4時間
成績評価方法(方針)
キャリアプランニング科目は「認定」・「不可」・「放棄」の3種類により評定を行います。評定の材料は出席状況および授業参加の態度です。なお、成績評価のためには3分の1以上の出席が必要です。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート17%
授業外レポート17%
演習・実技17%
授業態度37%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
作業、議論、調査などを通じ、上記のことがらに迫りますので、積極的に参加してください。諸君の自己啓発意欲に期待します。
また、全クラス合同、および各クラス単位での授業の実施教室等は、初回授業時に配布するプリントで周知します
関連科目
キャリアプランニングⅡ、キャリアプランニングⅢ
教科書
書名著者出版社出版年
01「キャリアプランニングⅠ演習資料」(オリエンテーション時に配布)
参考書
書名著者出版社出版年
01必要に応じて講義時に紹介します。
オフィスアワー
クラス担任教員の時間を確認してください。
GCR
担当教員の指示に従ってGCRに参加してください
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。