実務経験の有無 | | NATAアスレティックトレーナーとしての実務経験を有する |
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授業の概要 | | この授業はハワイ州立大学マノア校で教鞭をとっている担当教諭が米国ハワイ州から遠隔で講義を行う。NATAアスレティックトレーナーとして得た実務経験を基に、米国アスレティックトレーナーと日本におけるアスレティックトレーナーの役割の違いや、大学スポーツを取り巻く環境、NATA―ATCの教育カリキュラム、そして緊急時の対応などについて最新の知見を解説する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | ■ | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | ■ | | | グループワーク | ■ | | | プレゼンテーション | ■ | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | この授業を通し、履修生は米国公認アスレティックトレーナー資格を取得する方法(具体的には役割、スポーツ医学チーム、教育プログラム、職域、州の規律など)に関する最新の情報を現地にいる教諭から得る事ができる。また、NATA-ATCに必要とされる緊急時の対応を計画作成から様々な緊急事態に対応する方法について最新の知見を知る事ができる. |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 米国の大学スポーツと日本の違いについて説明できる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 積極的にグループワークなどに参加し、自らの意見を述べることができる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 緊急時(脳震盪・脊椎損傷・熱中症など)の対応プランを作成する事ができる。 | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 米国アスレティックトレーナーの職域や資格の違いなどについて説明できる。 | | | | ■ | 情意的領域 | グループワークでリーダーシップを取ることができる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 緊急時(脳震盪・脊椎損傷・熱中症など)の対応プランを作成し実行する事ができる。 | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 米国ATと日本ATの違いについて説明できる | 米国ATと日本ATを取り巻く法律、文化、環境、資格などについて十分に理解し、具体的に人に説明できる。 | 米国ATと日本ATを取り巻く法律、文化、環境、資格などについて理解し、人に説明できる。 | 米国ATと日本ATを取り巻く法律、文化、環境、資格などについて、概ね理解している。 | 米国ATと日本ATを取り巻く法律、文化、環境、資格などについて最低限の基礎的な知識を理解している。 | 米国ATと日本ATを取り巻く法律、文化、環境、資格などについて最低限の基礎的な知識を理解していない。 | | | | | | | グループワークへの参加 | グループワークの目的を理解し、リーダーシップを発揮しグループをまとめる事ができる。 | グループワークの目的を理解し、積極的に自分の意見を発表する事ができる。 | グループワークの目的を理解し、ある程度参加する事ができる。 | グループワークの目的を理解し、参加する事ができる。 | グループワークの目的を理解し、参加する事ができない。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 基本的には小テスト・講義・グループワークを用いて、NATAアスレティックトレーナー資格取得に関連するテーマを紹介する。講義の内容は次週の小テストで理解度を確認し、グループワークを通して習得した知識の応用を行う。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | オリエンテーション | 本授業の概要・目的・目標・授業計画・授業形態などに関するガイダンス。 | | シラバスと日程表に目を通す | 4時間 | | | | | | | 2. | NATA-ATの役割 | 小テスト/講義「日米におけるATの役割の違い」/グループワーク「各プロスポーツで勤務するATの保有する資格を調査」 | | JATOのウェブサイトにあるNATAーATCとはを読んでくる。 | 4時間 | | | | | | | 3. | 米国における大学スポーツ・NCAAについて | 小テスト/講義「大学スポーツ組織NCAAと選手を取り巻く環境」/グループワーク「日本版NCAA」 | | 授業まえに「大学スポーツ改革・日本版NCAA創設資料」を読む。 | 4時間 | | | | | | | 4. | 米国における大学スポーツ・NCAAについて | 小テスト/講義「CAATEプログラムについて紹介」 | | ゲストスピーカーへの質問を提出。 | 4時間 | | | | | | | 5. | ATCになる過程 | ゲストスピーカー公演「海外留学を決断したきっかけやアメリカでの学生A Tとしての生活」 | | レポート作成 | 4時間 | | | | | | | 6. | 日本の中学校・高校にATを常勤させるには | 小テスト/「米国各州のAT規律とハワイ州におけるATの存在について」/ディスカッション「日本の中学・高校にATを常駐させるには?」 | | ディスカッション準備 | 4時間 | | | | | | | 7. | Emergency Action Plan(緊急時対応計画)の作成 | 小テスト/講義「EAPとは」/グループワーク「EAP作成」 | | グループ毎、緊急時対応計画の作成に取り組む | 4時間 | | | | | | | 8. | Emergency Action Plan(緊急時対応計画)の作成 | 小テスト/グループワーク「EAP作成」 | | グループ毎、緊急時対応計画の作成に取り組む | 4時間 | | | | | | | 9. | Emergency Action Plan(緊急時対応計画)の作成 | プレゼンテーション「仙台大学の各部活動におけるE A P」 | | 緊急時対応計画最終版の提出とプレゼン資料提出 | 4時間 | | | | | | | 10. | 頭部外傷 | 小テスト/講義「頭部外傷の一般的な知識」 | | 部活動における頭部外傷に関する文献を読む | 4時間 | | | | | | | 11. | 脳震盪 | 小テスト/講義「脳震盪」/グループワーク「SCAT5を使ってみる」 | | 日本語版SCAT5に目を通す | 4時間 | | | | | | | 12. | 脳震盪 | 講義「脳震盪の長期的な影響」/ディスカッション「小中学校のサッカーでヘディング禁止すべき?」 | | 脳震盪レポート | 4時間 | | | | | | | 13. | 熱中症 | 小テスト/講義「熱中症」グループワーク「熱中症を100%予防するには?」 | | 日本スポーツ協会の熱中症の指針を読む | 4時間 | | | | | | | 14. | 熱中症 | 小テスト。グループワーク「各スポーツにおける熱中症の対策を練る」 | | グループ毎、熱中症対策計画を練る | 4時間 | | | | | | | 15. | 総括 | 学期末のまとめ・総括 | | 授業振り返り | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 合計10回行われる小テストの内、最も低いスコアはカウントされない。 なお、小テストは授業内で解説をする。 授業外レポートは中間と期末の合計2回授業内レポートはグループで提出する。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ◎ | | ◎ | 50% | | | | | | 授業内レポート | ○ | ◎ | ◎ | 20% | | | | | | 授業外レポート | ◎ | ○ | ○ | 20% | | | | | | 演習・実技 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業態度 | | ◎ | | 10% | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | 課題などの評価内容については授業内で解説しながらフィードバックを行う。 |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | この授業は遠隔で実施するため、移動などを避け必ずインターネット環境が良い場所で受講すること。 グループワークでパソコンが必要なため、パソコンかIpadを用いて受講する事。 |
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関連科目 | | |
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教科書 | | |
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参考書 | | |
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オフィスアワー | | 下記のEメールアドレスからアポイントメントを取ってください。 |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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