科目ナンバリングS-pht013J-02
科目コード523050
科目名テーピング
科目名(英語)Taping
学科体育学科
学年1年
学期後期
授業形態実技
必修・選択の別
単位数1
担当教員高橋 陽介
小田 桂吾
小勝 健司
山口 貴久
開講の別同時開講


実務経験の有無
全ての担当教員は,高校・大学・プロ現場いずれかでのアスレティックトレーナーとしての実務経験を有する.
授業の概要
テーピングの理論・目的・効果・有効性について正しい知識を学習し,実技を通じてテーピングの実施技術を習得する.
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
スポーツ活動において使用されているテーピングを,各身体部位の外傷予防,応急処置,再発予防,それぞれの目的に応じた技法を実践できる能力を身につける.
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域テーピングの目的を的確に説明できる.
情意的領域テーピングの効果を選手に指導できる.
技能表現的領域目的に応じたテーピングが巻ける.
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域テーピングの目的を的確に説明できる.
情意的領域テーピングの効果を選手に指導できる.
技能表現的領域目的に応じたテーピングが巻ける.
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
テーピングの目的を的確に説明できる.各種テーピングの目的を全て的確に説明できる.各種テーピングの目的を十分説明できる.各種テーピングの目的を一部的確に説明できる.各種テーピングの目的を一部説明できる.各種テーピングの目的を理解出来ていない.
テーピングの効果を選手に指導できる.各種テーピングの効果を上手く選手に指導できる.各種テーピングの効果について的確に選手に指導できる各種テーピングの効果について十分選手に指導できる各種テーピングの効果について一部選手に指導できる各種テーピングの効果について選手に全く説明できない.
目的に応じたテーピングが巻ける.各種テーピングを目的に応じて上手に巻ける.各種テーピングを目的に応じて十分巻ける.各種テーピングを目的に応じて十分巻ける.各種テーピングを目的に応じてある程度巻ける.テーピングを目的に応じて1種類も巻けない.
授業計画(全体)
運動器の解剖学を理解し,テーピングの理論と実技を繰り返しおこなう.
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション教員の紹介.テーピングの購入方法.授業の進め方.成績・評価の説明.教科書・配布資料を参考にしテーピング総論を予習する.1時間
2.テーピング総論身体の解剖学的構造と傷害発生のメカニズム, テーピング理論の解説とテーピングの種類・目的・効果・有効性について説明.教科書・配布資料を参考にし足関節テーピングの方法を予習する.1時間
3.テーピングとアンダーラップテーピングの切り方や貼り方、アンダーラップの巻き方を説明.教科書・配布資料を参考にし足関節テーピングの方法を予習する.1時間
4.足関節テーピング①足関節の構造や傷害の病態・発生メカニズムについて解説.教科書・配布資料を参考にし足関節テーピングの方法を予習する.1時間
5.足関節テーピング②足関節内反捻挫予防のためのテーピング方法を説明と実践.教科書・配布資料を参考にし足関節テーピングの方法を予習する.1時間
6.足関節テーピング③足関節底屈制限を目的としたテーピング方法の説明と実技.教科書・配布資料を参考にしアーチテーピングの方法を予習する.1時間
7.アーチテーピング①足部の構造や傷害の病態・発生のメカニズムについて解説.教科書・配布資料を参考にしアーチテーピングの方法を予習する.1時間
8.アーチテーピング②アーチテーピング方法の説明と実技教科書・配布資料を参考にし膝関節テーピングの方法を予習する.1時間
9.膝関節テーピング①膝関節の構造や傷害の病態・発生のメカニズムについて解説.教科書・配布資料を参考にし膝関節テーピングの方法を予習する.1時間
10.膝関節テーピング②膝関節テーピング方法の説明と実技教科書・配布資料を参考にし肩関節テーピングの方法を予習する.1時間
11.肩関節テーピング①肩関節の構造や傷害の病態・発生メカニズムについて解説.教科書・配布資料を参考にし肩関節テーピングの方法を予習する.1時間
12.肩関節テーピング②肩関節テーピング方法の説明と実技.教科書・配布資料を参考にし肘関節テーピングの方法を予習する.1時間
13.肘関節テーピング肘関節の構造 や傷害発生のメカニズムについて解説し、肘関節テーピング方法の説明と実技.教科書・配布資料を参考にし手・指関節テーピングの方法を予習する.1時間
14.手・指関節テーピング手・指関節の構造や傷害発生のメカニズムについて解説し、手・指関節テーピング方法の説明と実技.実技試験のため,これまでに習ったテーピング方法を復習する.1時間
15.実技試験学んだテーピングの実技評価1時間
成績評価方法(方針)
実技テスト90%,授業態度10%で評価する.実技テストについては,授業内で個別に解説し評価する.
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験
授業内レポート
授業外レポート
演習・実技90%
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
実技主体の授業内容であるため,レポートは補助的な課題となる.レポートを課す際は,事前に詳細を周知し,提出された内容を確認した後は,授業内でポイントについて解説する.
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
実技主体の授業内容であるため,技能の習得ができない場合の単位認定は認めない.また,技能習得のため,授業時間外での練習を必要とすることもある.
関連科目
スポーツ現場の安全・健康管理,コンディショニング論,アスレティックトレーニング演習
教科書
書名著者出版社出版年
012022年カリキュラム対応〉公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト2「安全・健康管理およびスポーツ外傷・障害の予防」日本スポーツ協会文光堂 2022年
参考書
書名著者出版社出版年
01公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト6「予防とコンディショニング」日本スポーツ協会文光堂2017年
オフィスアワー
第4体育館1階 髙橋(陽)研究室 水曜日12:40~14:10
GCR
xa5ltfi
その他
本授業に関する質問・問い合わせは,下記Emailアドレスへお願いします.
Email Address: ys-takahashi@sendai-u.ac.jp
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。