科目ナンバリングS-MAN331J-01
科目コード202500
科目名チームマネジメント論
科目名(英語)Team Management Theory
学科体育学科
学年3年
学期後期
授業形態講義
必修・選択の別
単位数2
担当教員吉井 秀邦
開講の別単独開講


実務経験の有無
高校での教員経験を有する
授業の概要
チームをマネジメントするために必要な組織の運営管理、人材の育成や活用等の人材管理、それらに必要なリーダーシップ・フォロワーシップ等、チーム運営の基本を理解する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
チームの質を高めるために必要な、チームマネジメントの基礎的知識を理解できる。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域チームマネジメントに関しての基礎的な知識を理解している。
情意的領域チームマネジメントに関して、論理的及び創造的な思考をおこなうことができる。
技能表現的領域授業目標を意識して、チームマネジメントを学ぶ。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域チームマネジメントに関する知識を十分に理解した上で、他人に説明することができる。
情意的領域チームマネジメントに関して、非常に高いレベルで論理的及び創造的な思考をおこなうことが十分できる
技能表現的領域授業目標を意識して積極的に授業に参加し、チームマネジメントに関して主体的に学ぶことができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
知識を理解して
いる。
知識を十分に理解した上で、他人に説明することができ、さらに評価することができる。基礎的な知識を十分に理解しながら、分析をすることができる。基礎的な知識を様々な場面で適応することができる。最低限の基礎的な知識を理解している。知識を理解していない。
論理的及び創造
的な思考ができ
る。
非常に高いレベルで論理的及び創造的な思考をおこなうことが十分できる。高いレベルで論理的及び創造的な思考をおこなうことが十分できる。論理的及び創造的な思考をおこなうことができると認められる。最低限の論理的及び創造的な思考をおこなうことができる。論理的及び創造的な思考をおこなうことができない。
積極的に授業に
参加できる。
授業目標を意識して積極的に授業に参加し、主体的に学ぶことができる。授業目標を意識して積極的に授業に参加することができる。授業目標を意識してある程度、授業に参加することができる。授業目標を意識して授業に参加することができる。授業目標を意識して授業に参加することができない。
授業計画(全体)
テキストを用いた講義だけでなく、視聴覚教材やグループ討議を行う演習を通して、多角的に理解する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.授業オリエンテーション、組織論組織でかかわることの機能や役割について説明する。自分の体験を整理し、授業に臨むこと。4時間
2.チームとは何か組織的な運営がどのような役割を有し、実際にどのようなチーム運営がなされているのか説明する。チームについて事前に調べてくる4時間
3.チーム戦略の策定スポーツにおける戦略と戦術の違いについて説明する。チーム戦略について事前に調べてくる4時間
4.組織としてのチーム組織の構造や組織化について説明する。組織について事前に調べてくる4時間
5.チームビルディングチームビルディングにおける基礎知識と実践技法について説明する。チームビルディングについて事前に調べてくる4時間
6.コンフリクトコンフリクトとその対応について説明する。コンフリクトについて事前に調べてくる4時間
7.組織におけるリーダーシップ安全かつ自立したチームに必要なチーム運営で、リーダーシップがどのような機能と役割を持つのかを説明する。リーダーシップについて事前に調べてくる4時間
8.組織におけるメンバーシップ・フォロワーシップ安全かつ自立したチームに必要なチーム運営で、メンバーがどのような機能と役割を持つのかを説明する。フォロワーシップについて事前に調べてくる4時間
9.組織における個人のモティベーション組織における個人のモティベーションとそのマネジメントについて説明する。モティベーションについて事前に調べてくる4時間
10.タレント発掘と育成チームマネジメントをする上で求められるタレント発掘と育成について説明する。タレント発掘について事前に調べてくる4時間
11.SWOT分析SWOT分析について説明し、チームの現状把握の手法について説明するSWOT分析について事前に調べてくる4時間
12.プロセスマネジメントチームの効果的な運営のためにプロセスマネジメントについて説明する。プロセスマネジメントについて事前に調べてくる4時間
13.ダイバーシティマネジメントチームの効果的な運営のためにダイバーシティマネジメントについて説明する。ダイバーシティマネジメントについて事前に調べてくる4時間
14.タレントマネジメントチームの効果的な運営のためのタレントマネジメントについて説明する。タレントマネジメントついて事前に調べてくる4時間
15.優れたチームを作るためにこれまで学んだことを総括しながら優れたチームを作るための方策を説明する。優れたチームについて事前に調べてくる4時間
成績評価方法(方針)
試験は、期末試験を1回実施する(評価割合60%)。また、授業内レポート(評価割合10%)と、授業外レポート(評価割合10%)を課す。そして、授業内の演習結果を総合して成績評価を行う。出席は、評価割合に加えず、欠格条件となる。レポートはコメントを付して返却し、試験は個別に解説する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験60%
授業内レポート10%
授業外レポート10%
演習・実技20%
授業態度減点あり
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポート・試験については解説をしながら返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することが出来ない(欠格条件)。
・授業態度が悪い学生に対しては、成績評価から減点する。
・20分以上の遅刻は欠席とみなす。
・授業中は携帯電話の電源を切り、をかばんの中にしまうこと。
・大学設置基準において、90分の授業に対して、予習・復習を各90分行うことが義務付けられている。このシラバスを参考に、しっかりと予習・復習を行うこと。毎週の90分の授業参加だけでは、単位を取得できないと肝に銘じておくこと。
関連科目
スポーツコーチング概論
教科書
書名著者出版社出版年
01コーチング学への招待日本コーチング学会大修館書店2017年
参考書
書名著者出版社出版年
01※関連資料を配布する
オフィスアワー
研究室:A棟4F414 木曜日12:40~14:10
GCR
jsrvbax
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。