科目ナンバリングT-fye332J-01
科目コード144100
科目名教職キャリア演習Ⅰ
科目名(英語)Special Seminar for Teacher Ⅰ
学科体育学科
学年3年
学期前期
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員荒井 龍弥
猪狩 一彦
石澤 浩二
伊藤 愛莉
末永 精悦
中里 和裕
山内 明樹
開講の別同時開講


実務経験の有無
中学校・高等学校等での実務経験あり
授業の概要
本演習では、各教員の実務経験を活かし、授業について多角的に考えることができる力と基礎的な授業実践力を養うことをねらいとする。このねらいを達成するため、本学と連携関係のある学校を訪問し、先生方の授業実践を参観するとともに、学生自身が授業実践を体験する。この体験をとおして授業、あるいは学校や教師の仕事についての理解の深化を図ってほしい。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
学校教師の職務や授業実践に必要な力とは何かを、上記の体験を通じて理解する。また、授業実践に必要となる基礎的な知識・技能を身につける。
授業の履修目標
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域学校教師の職務や授業実践に必要な力について理解する。また、授業実践に必要な基礎的な知識を理解する。
情意的領域学校教師としてのものの見方、考え方に関心をもつとともに、学校教師になるための各自の課題を主体的に考えることができる。
技能表現的領域授業実践に必要な技能の基礎を身につけ、実践できる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
学校教師の職務や授業実践に必要な力について理解する。また、授業実践に必要な基礎的な知識を理解する。授業補助実習先で教師の意図や児童生徒の様子を踏まえ、素早く適切な行動ができる。授業補助実習先で教師の意図や児童生徒の様子を踏まえ適切な行動ができる。授業補助実習先で教師の意図や児童生徒の様子を踏まえて対応できる。授業補助実習先で教師の意図や児童生徒の様子を知ろうとしている。授業補助実習先で教師の意図や児童生徒の様子に関心を持つ様子がみられない。
学校教師としてのものの見方、考え方に関心をもつとともに、学校教師になるための各自の課題を主体的に考えることができる。採用試験で対応すべき内容や授業補助実習先での準備内容について積極的に情報を得、対応をしている。採用試験で対応すべき内容や授業補助実習先での準備内容について積極的に情報を得ようとしている。採用試験で対応すべき内容や授業補助実習先での準備内容について理解し対応しようとしている。採用試験で対応すべき内容や授業補助実習先での準備内容について理解しようとしている。採用試験で対応すべき内容や授業補助実習先での準備内容について関心を持つ様子がみられない。
授業実践に必要な技能の基礎を身につけ、実践できる。授業補助実習先で児童生徒に積極的・的確に声掛けし、励ますことができる。授業補助実習先で児童生徒に積極的に声掛けし、励ますことができる。授業補助実習先で児童生徒に声掛けし、励ますことができる。授業補助実習先で児童生徒に声掛けし、励ますことの必要性・効果を理解している。授業補助実習先で児童生徒に声掛けすることができない。
授業計画(全体)
学校での3~6日間の体験活動を中心に、そのための事前準備、事後のふりかえり等により授業を構成する。とくに学校訪問時に体験する「児童生徒への指導実践」の準備については、学生自身が主体的かつクリエイティブに取り組むことになる。なお、演習での様々な活動はグループ単位で行う場合が多いので、相互に協力する姿勢が強く求められる。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション本科目の目的および授業担当者の紹介、演習の内容・スケジュールを確認する。シラバスを熟読しておくこと4時間
2.超えなければならない「壁」を知ろう(1)学校教員になるために克服しなければならない各自の課題について検討する。授業時間内に完了しなかったデータ整理4時間
3.超えなければならない「壁」を知ろう(2)学校教員になるために克服しなければならない各自の課題について確認し、実行方法を考える。授業時間内に完了しなかったデータ整理と検討4時間
4.学習指導要領・指導法の理解(1)学習指導要領における連携授業単元の規定内容について学習指導要領の該当部分を熟読する。4時間
5.学習指導要領・指導法の理解(2)連携授業単元の指導内容や指導方法について指導内容や指導法の確認4時間
6.学校訪問オリエンテーション(その1)連携プログラムの内容・スケジュールについて(授業補助担当チームの編成を含む)連携プログラムの内容・スケジュールの確認4時間
7.授業の見方授業の見方、指導の仕方、授業記録の意義、記録作成の方法について授業の見方等の振り返り4時間
8.第一回学校訪問(2時間扱いの1時間目)連携先の中学校・小学校の訪問(授業を参観、学校の現状や課題を理解)体験の振り返り4時間
9.第一回学校訪問(2時間扱いの2時間目)連携先の中学校・小学校の訪問(授業を参観、学校の現状や課題を理解)体験の振り返り4時間
10.学校訪問オリエンテーション(その2)第二回学校訪問におけるスケジュール、留意事項等について学校訪問のスケジュール、留意事項等の確認4時間
11.第二回学校訪問(4時間扱いの1時間目)連携先の中学校・小学校における指導実践体験の振り返り4時間
12.第二回学校訪問(4時間扱いの2時間目)連携先の中学校・小学校における指導実践体験の振り返り4時間
13.第二回学校訪問(4時間扱いの3時間目)連携先の中学校・小学校における指導実践体験の振り返り4時間
14.第二回学校訪問(4時間扱いの4時間目)連携先の中学校・小学校における指導実践体験の振り返り4時間
15.学校訪問体験のふりかえり受講者各自の活動体験をふりかえり、学んだことがらの共有体験レポートの作成4時間
成績評価方法(方針)
演習における諸課題に対する日常的な取り組み方を重視し、それに最終レポートの内容を加味して評価する。欠席に関しては、やむを得ない場合を除き認めない。提出されたレポートは必要に応じて、コメントを付して返却する。また、成績は各担当者の研究室において随時、理由を含めて個別に開示する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート評価対象外
授業外レポート15%
演習・実技70%
授業態度15%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートは学校訪問後、作成してもらいます。内容を最終回の振りかえりで報告してもらった上でコメントします。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・真に教職に就くことを希望する学生のみに受講してほしい。
関連科目
既習の教職関連科目すべて
教科書
書名著者出版社出版年
01使用しない
参考書
書名著者出版社出版年
01中学校体育実技-宮城県版-木村友一学研教育みらい
オフィスアワー
各担当者のオフィスアワーは教育企画課で確認して下さい。
GCR
fjalqbx
その他
養護教諭志望者はほぼ同一スケジュールの「教職キャリア演習Ⅱ」を履修してください。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。