科目ナンバリングS-COA221J-01
科目コード143110
科目名運動学(含運動方法学)
科目名(英語)Movement Theory of Sport
学科体育学科
学年2年
学期前期
授業形態講義
必修・選択の別
単位数2
担当教員坪井 俊樹
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
スポーツ科学としての運動学の入門的内容を概論的に学ぶ。バイオメカニクスのような自然科学的な運動理論ではなく運動を覚える主体と覚える主体との出会いにおける運動現象をその中心に据えた人間学的運動学である。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
運動学の概念と目的を学び、運動発達のプロセスや解決に向けた取り組みから、運動指導の方法に至るまでを学び、実践現場で活用しうる知見を得る。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域運動学とは何かを学び、実戦的運動理論について理解を深める。
情意的領域運動学とは何かを理解しようとする姿勢。
技能表現的領域運動学を自らの種目に活用し、主体性をもって学ぶ。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域運動学とは何かを探求することにより、実戦的な運動指導にかかわる運動学的問題意識について考察する。
情意的領域運動学とは何かを理解し、自身の立場での活用を考察する。
技能表現的領域運動学を実践現場で活用し、新たな問いに対して主体性をもって学ぶ。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
運動学の概念と目的について理解できる。運動学を十分に理解し、他人に説明することができる。運動学を理解し、実践現場で活用できる。運動学をほぼ理解している。運動学について最低限理解できている。運動学について理解できていない。
授業目的を理解し、主体性をもって学ぶことができる。授業目標を意識して積極的に授業に参加し、主体的で深い学び
につなげることができる。
授業目標を意識して授業に参加し、主体的な学びにつなげるこ
とができる。
授業目標を意識してある程度、主体的に学ぶことができる。授業目標を意識して主体的に学ぶことができる。授業目標を意識して主体的に学ぶことができない。
授業計画(全体)
運動学の概念と目的を明らかにし、体育運動の分類、技術・戦術の運動学的認知などの基礎を学び、運動の定着や適応といった実践現場において必要な知見を得る。授業が進につれ、より実践的な運動のとらえ方について学ぶ。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション授業の計画を共有し、概要を説明する。教科書を熟読しておくこと。4時間
2.運動学の概念と目的運動学とは何か、運動をどう理解するか、運動学の目的と意義教科書を熟読しておくこと。4時間
3.体育運動の分類分類の狙い、分類の基準、人間学の立場に立つ運動分類教科書を熟読しておくこと。4時間
4.達成力としての運動技能の構成スポーツにおける運動技能の概念と特性教科書を熟読しておくこと。4時間
5.体力の運動学的認識運動学における体力と概念規定教科書を熟読しておくこと。4時間
6.技術の運動学的認識運動技術の概念、運動技術と指導方法教科書を熟読しておくこと。4時間
7.戦術の運動学的認識戦術の成立、戦術のおける運動ゲシュタルト教科書を熟読しておくこと。4時間
8.運動構成の運動学的認識運動構成の認識、局面構造教科書を熟読しておくこと。4時間
9.運動の学習転移運動類縁系、転移教科書を熟読しておくこと。4時間
10.運動ゲシュタルトの発達新生児と乳児の運動発達、児童・生徒の運動発達教科書を熟読しておくこと。4時間
11.運動の発生と習熟位相運動発生の前提、習熟位相の展望教科書を熟読しておくこと。4時間
12.運動の修正指導運動修正の位相特性教科書を熟読しておくこと。4時間
13.運動の定着と適応運動の自動化現象、運動の負担免除教科書を熟読しておくこと。4時間
14.運動観察と分析運動観察の不可欠性教科書を熟読しておくこと。4時間
15.運動指導の計画と管理指導計画、達成チェック教科書を熟読しておくこと。4時間
成績評価方法(方針)
出席は評価に加えず欠格条件とする。定期試験は実施せずレポート課題において評価を実施する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験
授業内レポート30%
授業外レポート70%
演習・実技
授業態度
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
全授業終了後にレポート課題を課す。各授業においてレポート課題を課す場合がある。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
関連科目
スポーツ指導の基礎、心理学、体育原理、バイオメカニクス、運動方法論
教科書
書名著者出版社出版年
01運動学講義金子明友・朝岡正雄大修館書店1990
参考書
書名著者出版社出版年
01特になし
オフィスアワー
火曜3コマ
GCR
7nqdgio
その他
坪井研究室/A棟4階
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。