科目ナンバリングS-pht223J-05、N-pht023J-04、M-pht223J-19、
科目コード133060
科目名サッカー
科目名(英語)Soccer
学科体育学科、スポーツ栄養学科、現代武道学科
学年2年
学期前期
授業形態実技
必修・選択の別
単位数1
担当教員吉井 秀邦
平山 相太
開講の別同時開講


実務経験の有無
高校での教員経験を有する
授業の概要
本授業はサッカーの基本技術の獲得を中心に行う。授業テーマに沿い、その基本技術の構造を具体的に解説しながらドリル形式のトレーニングで基本を獲得した後、その基本技術をスキルとして発揮できるように、スモールサイドゲームを多く取り入れる。また、高校での教員経験を活かし、授業を実際に行う教員の観点から講義を行う。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
サッカーを構成する各種の基本技術の構造を分解し、逆算の発想から、その技術構造を再構築して、その技術獲得につなげる一連の流れが理解出来るようになる。これにより技術獲得に要する時間が短くなり、スキルとして失敗した場合でもその原因と理由が自己分析できる改善能力が身につく。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域サッカーの基本的な原則・ルール・歴史・審判方法等の理解している。
情意的領域サッカーの基本技術と応用技術を習得し、ゲームで実践することができる。
技能表現的領域授業目標を意識して、授業に積極的に参加できる。指示された授業内の課題に、適切に取り組める。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域サッカーの基本的な原則・ルール・歴史・審判方法等の理解を十分にしている。
情意的領域サッカーの基本技術と応用技術を習得し、ゲームでの実践することが十分にできる。
技能表現的領域授業目標を意識して、授業に積極的に参加できる。誰とでも協力し、創造性をもって課題に取り組める。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
基本的な事を理解している。基本的な原則・ルール・歴史・審判方法等の理解を十分にしている。基本的な原則・ルール・歴史・審判方法等の理解している。基本的な原則・ルール・歴史・審判方法等をほとんど理解している。最低限の基本的な原則・ルール・歴史・審判方法等を理解している。基本的な原則・ルール・歴史・審判方法等を理解していない。
技術習得に関する論理的な思考や、ゲームで技術を使用する際の状況判断ができる。基本技術と応用技術を習得し、ゲームで実践することが十分
にできる。
基本技術と応用技術を習得し、ゲームで実践することができる。基本技術と応用技術を習得し、ゲームで実践することが概ねできる。基本技術と応用技術を最低限習得し、ゲームを実践することができる。基本技術と応用技術を習得し、ゲームで実践することができない
積極的に授業に参加できる。授業に積極的に参加できる。指示された授業内の課題に、誰とでも協力し、創造性をもって課題に取り組める。授業に積極的に参加できる。指示された授業内の課題に、誰とでも協力し、創造性をもって課題に取り組める。授業に積極的に参加
できる。指示された授業内の課題に、ある程度、適切に取り組める。
授業に積極的に参加し、指示された授業内の課題に、最低限取り組める。授業に積極的に参加できず、指示された授業内の課題に、最低限取り組めない。
授業計画(全体)
日本サッカー協会のコーチング法をベースに、基本技術の獲得をより効率的、効果的に行う。各授業テーマ毎に、その基本技術の構造を解説し、分解と組み立てをしながら示範を中心に説明、理解させ、ドリル形式で獲得する。その後ゲーム形式でスキルとして発揮出来るようにオーガナイズする。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション担当教員の紹介、授業の目標と進め方、成績評価の方法と履修上の諸注意授業計画について復習しておく1時間
2.サッカー競技の特色と最初の技能評価サッカー競技の特色を説明。M-T-Mの原則に従いスモールサイドゲームで受講者の既存の技能評価サッカーのルールについて事前に調べてくる1時間
3.ボールフィーリング①ボールを運ぶ技術の獲得。スモールサイドゲームを通じた技能獲得サッカーのドリブルについて事前に調べてくる1時間
4.ボールフィーリング②ボールをコントロール(止める)技術の獲得。スモールサイドゲームを通じた技能獲得サッカーのコントロールについて事前に調べてくる1時間
5.パス&コントロール①動きながらのパス&コントロールの技術獲得。スモールサイドゲームを通じた技能獲得サッカーのパスについて事前に調べてくる1時間
6.パス&コントロール②サポート・ポジショニングについて学ぶ。スモールサイドゲームを通じた技能獲得サッカーのポジショニングについて事前に調べてくる1時間
7.ボールを失わないボールキープの為の手や体の使い方を学ぶ。スモールサイドゲームを通じた技能獲得サッカーの体の使い方について事前に調べてくる1時間
8.シュート・ヘディングシュート技術・ヘディング技術の獲得。スモールサイドゲームを通じた技能獲得サッカーのヘディングについて事前に調べてくる1時間
9.ペネトレーション(突破)①個人ドリブルやラン・ウィズ・ザ・ボールによる突破を学ぶ。スモールサイドゲームを通じた技能獲得サッカーの個人攻撃について事前に調べてくる1時間
10.ネトレーション(突破)②グループ3人目の動きやサポート、グループでの突破、オフェンス戦術を学ぶ。スモールサイドゲームを通じた技能獲得サッカーのグループ攻撃について事前に調べてくる1時間
11.ボールを奪う①個人個人でのボール奪取技術の獲得。スモールサイドゲームを通じた技能獲得サッカーの個人守備について事前に調べてくる1時間
12.ボールを奪う②グループグループでのボール奪取、ディフェンス戦術の獲得。スモールサイドゲームを通じた技能獲得サッカーのグループ守備について事前に調べてくる1時間
13.スモールサイドゲームコートのサイズを変えながら、ミニゲームを行う。スモールサイドゲームを通じた技能獲得。サッカーの戦術について事前に調べてくる1時間
14.審判法サッカーの審判法を学ぶ。サッカーの審判法について事前に調べてくる1時間
15.ゲーム8;8のゲーム。正規ルールで行う。サッカーのオフサイドについて事前に調べてくる1時間
成績評価方法(方針)
出席3分の2以上、およびサッカーのルールに関するレポートを達成できなかった場合、欠格とする。評価割合の高い技能については、経験者を有利とするのではなく、向上度を評価基準とする。また、提出されたレポートは解説をしながら返却をする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート評価対象外
授業外レポート30%
演習・実技50%
授業態度20%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポート実施する場合は、授業内で指示をします。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・各自サッカーができるシューズ(スパイク、トレーニングシューズ)を用意する。
・公的理由もしくは病気、ケガ等で欠席(見学)する場合、根拠文書を添えて欠席届を提出すること。
・悪天候で実技が出来ない場合、教室で座学を行うので掲示板を見ること
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01特に指定なし
参考書
書名著者出版社出版年
01特に指定なし
オフィスアワー
研究室:A棟4F414 木曜日12:40~14:10
GCR
4klvjmi
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。