科目ナンバリングC-NAT111J-03
科目コード132280
科目名教養数学
科目名(英語)Basic Mathematics
学科全学科
学年1年
学期前期
授業形態講義
必修・選択の別
単位数2
担当教員猪狩 一彦
開講の別単独開講


実務経験の有無
高等学校の数学教員の実務経験を有する
授業の概要
・小学校、中学校、高等学校で学んだ算数、数学の基本的事項について再整理して説明する。
・日常的な課題を数学的な見方・考え方を用いて解決する手法について説明する。
・思考力の基盤を成す論理学の基本について説明する。
・データサイエンスの基礎知識となる統計学の基本について説明する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
・大学での学修・研究活動に活用できる数学の知識・技能、思考力・判断力・表現力を身につける。
・卒業論文等に活用できるデータサイエンスの基礎を身につける。
・小学生・中学生の学習支援に対応できる力を身につける。
・就職・公務員試験、教員採用試験等の数学的分野の出題に対応できる力を身につける。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域数量関係、論理学、統計学の基本的な考え方や処理の仕方について、よく理解している。
情意的領域数学的な見方・考え方を用いて、日常的な課題を主体的に解決することができる。
技能表現的領域数量関係、論理学、統計学の基本的な知識を備え、課題を的確に処理することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域数量関係、論理学、統計学の基本的な考え方や処理の仕方について、最低限理解している。
情意的領域数学的な見方・考え方を用いて、最低限の日常的な課題を解決することができる。
技能表現的領域数量関係、論理学、統計学の基本的な知識を概ね備え、最低限の課題を処理することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
認知的領域基本的な考え方や処理の仕方について、十分に理解している。基本的な考え方や処理の仕方について、よく理解している。基本的な考え方や処理の仕方について、概ね理解している。基本的な考え方や処理の仕方について、最低限理解している。基本的な考え方や処理の仕方について、理解していない。
情意的領域数学的な見方・考え方を十分に用いて、全ての課題を主体的に解決することができる。数学的な見方・考え方を用いて、課題を主体的に解決することができる。数学的な見方・考え方を用いて、課題を概ね解決することができる。数学の見方・考え方を用いて、最低限の課題を解決することができる。数学的な見方・考え方を用いて、課題を解決することができない。
技能表現的領域基本的な知識を十分に備え、全ての課題を的確に処理することができる。基本的な知識を備え、課題を的確に処理することができる。基本的な知識を概ね備え、課題を処理することができる。基本的な知識を概ね備え、最低限の課題を処理することができる。基本的な知識が不十分で、課題を処理することができない。
授業計画(全体)
①予習:事前課題の予習
②授業:前回の宿題の解説 → 今回の事前課題の解説 → 類題の教え合い → 質疑応答 → まとめ
③復習:宿題にフォームで解答 → 宿題の解答を各自が確認
④テスト:最終回にテスト
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション授業の進め方、成績評価の方法等シラバスを確認すること4時間
2.数量関係の再整理四則演算、小数・分数の計算、数の世界の広がり事前課題の予習
講義後に課題提出
4時間
3.数量関係の再整理割合の計算、距離・時間・速さ事前課題の予習
講義後に課題提出
4時間
4.文章題の研究日常的な事象の数学的手法による処理事前課題の予習
講義後に課題提出
4時間
5.文章題の研究日常的な事象の数学的手法による処理事前課題の予習
講義後に課題提出
4時間
6.数学的能力の考察学校教育が求める数学的能力、実社会が求める数学艇能力事前課題の予習
講義後に課題提出
4時間
7.数学的思考力の向上場合の数と確率事前課題の予習
講義後に課題提出
4時間
8.数学的思考力の向上場合の数と確率事前課題の予習
講義後に課題提出
4時間
9.論理学の基礎集合、推論の基礎事前課題の予習
講義後に課題提出
4時間
10.論理学の基礎正誤判断、内訳事前課題の予習
講義後に課題提出
4時間
11.論理学の基礎順番、位置関係事前課題の予習
講義後に課題提出
4時間
12.統計学の基礎真ん中とばらつき(平均、分散、標準偏差)事前課題の予習
講義後に課題提出
4時間
13.統計学の基礎データの標準化事前課題の予習
講義後に課題提出
4時間
14.統計学の基礎検定、相関関係事前課題の予習
講義後に課題提出
4時間
15.振り返り授業全体の振り返り事前課題の予習
講義後に課題提出
4時間
成績評価方法(方針)
・毎回の講義後に課した課題やレポートを期限までに提出する(7割)
・最終回の時間内にテストを行う(3割)
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験30%
授業内レポート評価対象外
授業外レポート10%
演習・実技60%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
・演習問題については、自動採点して返却する。
・レポートについては、次時に解説する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・毎回の宿題に確実に取り組み、期限内に提出すること。
関連科目
なし
教科書
書名著者出版社出版年
01なし
参考書
書名著者出版社出版年
01なし
オフィスアワー
毎週金曜日 13:00~14:00
GCR
p36el46
その他
・ハイブリッド型の授業とし、授業にはPCを持参すること。
・事前課題は、毎週月曜日 8:00 に配信。
・課題は、毎週日曜日 23:58 まで提出すること。
・担当教員のメールアドレス kz-igari@sendai-u.ac.jp
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。