科目ナンバリングS-TRM435J-02
科目コード966080
科目名アスレティックトレーナー・インターンシップ実習Ⅱ
科目名(英語)Athletic Trainer Internship Ⅱ
学科体育学科
学年3年
学期集中
授業形態
必修・選択の別
単位数1
担当教員高橋 陽介
小田 桂吾
小勝 健司
山口 貴久
開講の別同時開講


実務経験の有無
全ての担当教員は高校・大学・プロの現場での実務経験を有する.
授業の概要
この実習は日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー養成専門カリキュラムに基づき,アスレティックトレーナーの実務経験を生かし,現場実習を通じてアスレティックトレーナーに必要な知識・技術の向上を図る.
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1757&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1171&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1302&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1317&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1332&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1297&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
この実習は日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー養成専門カリキュラムに基づき,アスレティックトレーナーの実務経験を生かし,その観点から現場実習を通じてアスレティックトレーナーに必要な知識・技術の向上を図る.
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域アスレティックトレーナーに必要とされる検査,測定,評価に関する知識を十分に習得している.
情意的領域選手,チームスタッフとのコミュニケーションが的確にとれる.
技能表現的領域検査方法,測定方法,評価方法を状況に応じて上手に使い分けることができる.
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域アスレティックトレーナーに必要とされる検査,測定,評価に関する知識を習得する.
情意的領域選手,チームスタッフとのコミュニケーションがとれる.
技能表現的領域検査方法,測定方法,評価方法を状況に応じて使い分けることができる.
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
アスレティックトレーナーに必要とされる検査,測定,評価に関する知識を習得するアスレティックトレーナーに必要とされる検査,測定,評価をほぼ完璧に実践することが出来る.アスレティックトレーナーに必要とされる検査,測定,評価を十分に実践することが出来る.アスレティックトレーナーに必要とされる検査,測定,評価をおおむね実践することが出来る.アスレティックトレーナーに必要とされる検査,測定,評価を一部実践することが出来る.アスレティックトレーナーに必要とされる検査,測定,評価を上手く実践することが出来ない.
選手,スタッフとのコミュニケーションがとれる.対象者の検査,測定後に,問題点を改善するための上手に指導をすることが出来る.対象者の検査,測定後に,問題点を改善するための十分指導をすることが出来る.対象者の検査,測定後に,問題点を改善するためのある程度指導をすることが出来る.対象者の検査,測定後に,問題点を抽出することは出来る.対象者の検査,測定後に,問題点を抽出することが上手く出来ない.
検査方法,測定方法,評価方法を状況に応じて使い分けることができる.メディカルチェックの企画,運営,フィードバックが全てほぼ完璧に出来る.メディカルチェックの企画,運営,フィードバックが全て十分に出来る.メディカルチェックの企画,運営,フィードバックがおおむね出来る.メディカルチェックの企画,運営,フィードバックが一部出来る.メディカルチェックの企画,運営,フィードバックに必要な知識が身についていない.
授業計画(全体)
本学運動クラブのメディカルチェック等を通じて検査,測定を行い,アスレティックトレーナーに必要とされる評価能力を習得する.各テーマに合わせた内容の実習を行なうとともに,テーマによっては授業内外でレポートを提出させることで理解度や到達度の確認を行なう.
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション担当教員紹介,授業概要の説明,授業目標の説明,授業計画の説明,成績評価方法の説明,履修上の注意の説明シラバスの熟読する1時間
2.評価に必要な基本能力①上肢の関節可動域測定の基礎知識を学び,実践できるよう実技を行う.専門テキスト⑤を熟読して復習する1時間
3.評価に必要な基本能力②下肢の関節可動域測定の基礎知識を学び,実践できるよう実技を行う.専門テキスト⑤を熟読して復習する1時間
4.評価に必要な基本能力③体幹の関節可動域測定の基礎知識を学び,実践できるよう実技を行う.専門テキスト⑤を熟読して復習する1時間
5.評価に必要な基本能力④上肢の筋力測定の基礎知識を学び,実践できるよう実技を行う.専門テキスト⑤を熟読して復習する1時間
6.評価に必要な基本能力⑤下肢の筋力測定の基礎知識を学び,実践できるよう実技を行う.専門テキスト⑤を熟読して復習する1時間
7.評価に必要な基本能力⑥体幹の筋力測定の基礎知識を学び,実践できるよう実技を行う.専門テキスト⑤を熟読して復習する1時間
8.評価に必要な基本能力⑦フィールドテストの基礎知識を学び,実践できるよう実技を行う.専門テキスト⑤を熟読して復習する1時間
9.測定評価の解釈,活用能力①測定評価から得られた結果から問題点の抽出し,フィードバックシートを作成することが出来るよう実践力を身につける.専門テキスト⑤を熟読して復習する1時間
10.測定評価の解釈、活用能力②測定評価から得られた結果から問題点の抽出し,フィードバックシートを作成することが出来るよう実践力を身につける.専門テキスト⑤を熟読して復習する1時間
11.測定評価の解釈、活用能力③測定評価から得られた結果から問題点の抽出し,フィードバックシートを作成することが出来るよう実践力を身につける.専門テキスト⑤を熟読して復習する1時間
12.プレゼンテーションスキルとコミュニケーション能力測定評価した結果をまとめ,選手やチームにフィードバックするコミュニケーションスキルとプレゼンテーションスキルを身につける.専門テキスト⑤を熟読して復習する1時間
13.プレゼンテーションスキルとコミュニケーション能力測定評価した結果をまとめ,選手やチームにフィードバックするコミュニケーションスキルとプレゼンテーションスキルを身につける.専門テキスト⑤を熟読して復習する1時間
14.メディカルチェック企画・運営①本学運動クラブの競技特性に合わせた評価項目を立案し,メディカルチェックを企画・運営・フィードバックまで行う.専門テキスト⑤を熟読して復習する1時間
15.メディカルチェック企画・運営②本学運動クラブの競技特性に合わせた評価項目を立案し,メディカルチェックを企画・運営・フィードバックまで行う.専門テキスト⑤を熟読して復習する1時間
成績評価方法(方針)
評価はレポート(評価割合20%),実技の実施状況(評価割合80%),授業態度(評価割合減点あり)に基づき行う.レポート評価や成績評価については授業内で解説をしながらフィードバックを行う.
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験
授業内レポート
授業外レポート20%
演習・実技80%
授業態度
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
授業内外でレポート課題を課すことが多くなる.そのレポートの評価や解説については随時授業内でフィードバックする.
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・授業態度が悪い学生は成績評価から減点する.指導後も改善が見られない場合は退出させ,それ以降授業への出席を認めない.                                                                       ・20分以上の遅刻は欠席とみなす.                                                             
・授業計画は授業の進み方により多少前後することがある.
関連科目
コンディショニング論・実習,スポーツ傷害の予防と評価
教科書
書名著者出版社出版年
01JSPO-AT公認テキスト⑤日本スポーツ協会
参考書
書名著者出版社出版年
01運動器の徒手検査法福林 徹文光堂2013
オフィスアワー
担当:第4体育館1階 髙橋(陽)研究室(水曜日12:40~14:10)
GCR
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その他
Email Address: ys-takahashi@sendai-u.ac.jp
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。