科目ナンバリング		S-SAE032J-01、H-SAE032J-01、N-SAE032J-01、I-SAE032J-01、M-SAE032J-01

科目コード		554090

科目名		社会教育演習Ａ

科目名（英語）		Seminar on Social Education A

学科		体育学科、健康福祉学科、スポーツ栄養学科、ｽﾎﾟｰﾂ情報ﾏｽﾒﾃﾞｨｱ学科、現代武道学科

学年		３年

学期		後期

授業形態

必修・選択の別

単位数		2

担当教員		三谷　高史

開講の別		単独開講

実務経験の有無

授業の概要

本授業では、下記関連科目の授業内容をふまえて社会教育施設と連携して演習を行ない、地域の生涯学習、社会教育のあり方について考察する。

DPとの関連性


Ⅰ	Ⅱ	Ⅲ	Ⅳ	Ⅴ

			■

体育学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

体育学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1521&name=taiiku

健康福祉学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

健康福祉学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=935&name=kenhuku

スポーツ栄養学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

スポーツ栄養学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1066&name=eiyo

スポーツ情報マスメディア学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

スポーツ情報マスメディア学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1081&name=media

現代武道学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

現代武道学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1096&name=gbd

子ども運動教育学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

子ども運動教育学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1061&name=kdm

アクティブ・ラーニングについて


	課題解決型学習（ＰＢＬ）

	反転学習

	ディスカッション

	ディベート

	グループワーク	■

	プレゼンテーション

	実習

	フィールドワーク	■

授業の一般目標

（１）授業で取り上げる生涯学習の基本的状況について理解する。　
（２）演習をとおして生涯学習の基本的状況に関心を持ち、その特質について社会状況と関連させながら主体的に考察することができる。　
（３）演習をとおして生涯学習、社会教育について主体的に考察することができる。

授業の履修目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	授業で取り上げる生涯学習の基本的状況について正確に理解している。

■	情意的領域	授業で取り上げる生涯学習や社会教育に強い関心を持ち、その課題について主体的かつ客観的に考察することができる。

■	技能表現的領域	考察の結果をまとめて講座を企画・立案して実践することができる。

授業の到達目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	授業で取り上げる生涯学習の基本的状況について理解している。

■	情意的領域	社会教育の課題について主体的に考察することができる。

■	技能表現的領域	考察の結果をまとめて講座を企画・立案することができる。

ルーブリック


評価項目	評価基準

	十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている	十分に達成している【履修目標】	おおむね達成している	最低限達成している【到達目標】	達成していない

	秀	優	良	可	不可・放棄

知識の修得（認知的領域）	履修目標を達成した上で、授業範囲を超えて情報を収集し、理解している。	授業で取り上げる生涯学習の基本的状況について正確に理解している。	授業で取り上げる生涯学習の基本的状況について十分理解している。	授業で取り上げる生涯学習の基本的状況について理解している。	授業で取り上げる生涯学習の基本的状況について理解していない。

問題についての関心・考察（情意的領域）	履修目標を達成した上で、授業内容を超えて情報を収集し、考察に反映させている。	授業で取り上げる生涯学習や社会教育に強い関心を持ち、その課題について主体的かつ客観的に考察することができる。	授業で取り上げる生涯学習や社会教育に関心を持ち、その課題について主体的に考察することができる。	社会教育の課題について主体的に考察することができる。	授業で取り上げる生涯学習や社会教育に関心を持つことができず、その問題について主体的に考察することもできない。

講座の企画・実践（技能・表現的領域）	履修目標を達成した上で、講座の受講者の満足度が高い。	考察の結果をまとめて講座を企画・立案して実践することができる。	考察の結果をまとめて講座を企画・立案することができ、他者にわかりやすく伝えることができる。	考察の結果をまとめて講座を企画・立案することができる。	考察の結果をまとめて講座を企画・立案することができない。

授業計画（全体）

オリエンテーションのあと、演習を進めるにあたって理解しておくべき基本的事項についての情報の提供を数回、講義形式で行なう。その内容の理解をふまえて、連携先の社会教育施設との演習形式で授業を展開する。毎回、演習の成果を小レポートにまとめてもらい、さらに学期末には授業全体のまとめのレポートを提出してもらう。

授業計画（各回のテーマ等）


No	テーマ	内容	オンライン授業	授業外学修	時間数

1.	オリエンテーション	授業の目標と進め方、成績評価の方法などについて説明する。		シラバスを熟読して内容を理解する。	４時間

2.	基本的事項の講義（1）	演習を進めるにあたって必要な基本的事項についての講義を行なう。		授業の復習をして、その内容を説明できるようにしておく。	４時間

3.	基本的事項の講義（２）	演習を進めるにあたって必要な基本的事項についての講義を行なう。		授業の復習をして、その内容を説明できるようにしておく。	４時間

4.	基本的事項の講義（３）	演習を進めるにあたって、実務経験を生かして社会教育施設の概要についての講義を行なう。		授業の復習をして、その内容を説明できるようにしておく。	４時間

5.	社会教育施設演習（１）	社会教育施設の現場で学習し、概要を学ぶ。（船岡生涯学習センター）		社会教育施設の概要について事前に調べておく。	４時間

6.	社会教育施設演習（2）	社会教育施設の現場で学習し、講座を見学する。（船岡生涯学習センター）		社会教育施設について講座の企画立案を事前に調べておく。	４時間

7.	社会教育施設演習（３）	船岡生涯学習センターでの演習したことの反省会を行なう。		社会教育施設について講座の企画立案を事前に調べておく。	４時間

8.	社会教育施設演習（４）	「高齢者教育」のイベント（企画講座）を見学する。		社会教育施設について講座の企画立案を事前に調べておく。	４時間

9.	社会教育施設講座企画(１)「個人」	「高齢者教育」の（企画講座）の立案をする。		発表者は原稿を作成する。	４時間

10.	社会教育施設講座企画(2)「個人」	「高齢者教育」の講座を企画・立案したものを発表する。		発表者は原稿を作成する。	４時間

11.	社会教育施設講座全体企画(１)	講座を企画・立案する。		講座企画について事前に十分考察する。	４時間

12.	社会教育施設講座全体企画(２)	講座を企画・立案する。		前時に作成した講座企画について事前に十分考察する。	４時間

13.	社会教育施設講座全体企画(３)	講座を企画・立案する。		前時に作成した講座企画について事前に十分考察する。	４時間

14.	学生企画講座実施（１）	社会教育施設において企画講座の実践を行なう。		役割分担を含め、事前に十分考察する。	４時間

15.	学生企画講座実施（2）	社会教育施設において企画講座の実践を行なう。		役割分担を含め、事前に十分考察する。	４時間

成績評価方法（方針）

演習形式で行う授業における発表、コメントの内容、各回の授業内容についての小レポートの内容及び、期末レポートの内容により評価する。また、企画講座内容も評価対象として重視していく。出席は評価割合に加えず、欠格条件となる。

成績評価方法（詳細）


到達目標＼評価方法	認知的領域	情意的領域	技能表現的領域	評価割合（％）

定期試験		―	―	評価対象外

授業内レポート	◎	◎	◎	60%

授業外レポート	―	―	―	評価対象外

演習・実技	◎	◎	◎	40％

授業態度				減点あり

出席	欠格条件

レポートの実施・返却（方針）

レポートの実施に関しては、授業内で指示します。

履修上の注意（受講学生に望むこと）

・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。

・フィールドワークを実施するので、授業時間以外の活動も含まれます。