実務経験の有無 | | 大学および高校野球の指導者としての実務経験を有する 社会人野球選手としての実務経験を有する |
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授業の概要 | | 競技種目としての野球のコーチングにおける,試合中の戦術,投内・内外の連携プレイの指導体系を明らかにし,競技力向上を目指した指導上の方法論を学習,実践する. また,試合におけるデータの活用法や審判法についても学ぶ. 大学・高校野球の指導者および社会人野球選手の実務経験を活かし実践的な講義または演習を行う. 必要に応じてオンラインでの授業を行う. |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1303&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=717&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=848&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=863&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=878&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=843&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | | | | グループワーク | ■ | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | ■ | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | 野球における試合中の主要な戦術,各種連携プレイについて,指導体系を理解すること,自ら技術を習得する(手本を示せる)こと,さらにそれらを他者に指導できるようになることを目標とする.また,データの活用法や審判法を理解し,説明できるようになる. |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 野球の試合における戦術,連携,データの活用法および審判法についての知識を十分に身につけたうえで説明できる. | | | | ■ | 情意的領域 | 野球指導に関する理論的な思考を十分に持ち,理想の指導者像を描くことができる. | | | | ■ | 技能表現的領域 | 野球の戦術,連携に必要な技術を十分に身につけ,模範を示しながら指導することができる. | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 野球の試合における戦術,連携,データの活用法および審判法を説明できる. | | | | ■ | 情意的領域 | 野球指導に関する理論的な思考を持つことができる. | | | | ■ | 技能表現的領域 | 野球の戦術,連携に必要な技術を身に付け,それらを指導することができる. | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 野球の試合における戦術,連携,データの活用法および審判法を説明できる. | 野球の試合における戦術,連携,データの活用法および審判法についての知識を非常に高いレベルで身につけたうえで説明できる. | 野球の試合における戦術,連携,データの活用法および審判法についての知識を十分に身につけたうえで説明できる. | 野球の試合における戦術,連携,データの活用法および審判法についての知識を身につけたうえで最低限の説明ができる. | 野球の試合における戦術,連携,データの活用法および審判法についての知識はおおむね身についているが,説明が十分にできない. | 野球の試合における戦術,連携,データの活用法および審判法についての知識が身についていない. | | | | | | | 野球指導に関する理論的な思考を持つことができる. | 野球指導に関する理論的な思考を多面的な視点から持ち,理想の指導者像を描くことができる. | 野球指導に関する理論的な思考を十分に持ち,理想の指導者像を描くことができる. | 野球指導に関する理論的な思考を持ち,理想の指導者像を描くことができる. | 野球指導に関する理論的な思考を持つ部分もあるが,十分ではない. | 野球指導に関する理論的な思考を持つことができない. | | | | | | | 野球の戦術,連携に必要な技術を身に付け,それらを指導することができる. | 野球の戦術,連携に必要な技術を非常に高いレベルで身につけ,模範を示しながら指導することができる. | 野球の戦術,連携に必要な技術を十分に身につけ,模範を示しながら指導することができる. | 野球の戦術,連携に必要な技術を最低限身につけ,模範を示しながら指導することができる. | 野球の戦術,連携に必要な技術を身につけているが,十分に指導を行うことができない. | 野球の戦術,連携に必要な技術を身につけておらず,十分に指導を行うことができない. | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 本授業では,野球の試合におけるデータの活用法や審判法の学習,試合中の主要な戦術,各種連携プレイの指導体系の学習,そこで求められる技術の習得および指導の実践を中心に,講義および実習(実技)の各形式を用いて授業を展開していく. |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | 講義ガイダンス | 担当教員の紹介,授業の進め方,シラバス説明,成績評価の方法 | | シラバスを熟読すること | 4時間 | | | | | | | 2. | 防御の戦術 | 試合における防御戦術の選択判断について学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 3. | 防御戦術のコーチング (配球) | 投手,捕手間の打者に対する配球について学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 4. | 防御戦術のコーチング (フォーメーション) | 防御における野手の各種フォーメーションを学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 5. | 防御戦術のコーチング (牽制) | 牽制球に関わる投手の技術,野手の動き,タッチプレイについて学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 6. | 防御戦術のコーチング (挟殺プレイ) | ピックオフと塁間での挟殺(ランダウン)プレイについて学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 7. | 防御戦術のコーチング (投内連携) | 防御における投手と内野手の連携について学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 8. | 防御戦術のコーチング (内外連携) | 防御における内野手と外野手の連携について学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 9. | 防御戦術のコーチング (バントディフェンス) | バントに対応した各種の防御シフトについて学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 10. | 防御戦術のコーチング (ダブルプレイ) | 防御戦術としてのダブルプレイおよびポジショニングについて学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 11. | 攻撃の戦術 | 試合における攻撃戦術の選択判断について学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 12. | 攻撃戦術のコーチング (ヒットエンドラン,盗塁) | 攻撃におけるヒットエンドランおよび盗塁について学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 13. | 攻撃戦術のコーチング (バスター,バスターエンドラン) | 攻撃におけるバスターおよびバスターエンドランについて学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 14. | データの活用 | 試合における投手,打者,戦術データの活用法について学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 15. | 審判法 | 試合における主審および各塁審の審判法について学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 試験は,期末試験を1回実施する(評価割合80%).また,授業内課題を評価対象とする(評価割合20%).これらの結果を総合して評価を行う.授業中における態度は減点対象となる.出席は欠格条件とする. |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ◎ | 〇 | ◎ | 80% | | | | | | 授業内レポート | 〇 | 〇 | 〇 | 20% | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業態度 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | 授業内レポートについてはコメントを付して返却する. |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | 私語,遅刻等の授業進行の妨げになり,他の受講生に迷惑となる行為を厳禁とする.20分以上の遅刻は欠席とみなす.2/3以上の出席が無い学生は,試験を受けることが出来ない(欠格条件).授業計画は授業の進み方により前後する場合がある. |
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関連科目 | | |
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教科書 | | |
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参考書 | | |
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オフィスアワー | | |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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