実務経験の有無 | | |
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授業の概要 | | 本授業は、競技志向的な漕艇の年間を通したトレーニングの方法と実践について学ぶ。また、いか に健康的にレース期、レース日を過ごし、インシーズンに高いパフォーマンスを発揮、維持できる かということも実践的に理解する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1301&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=715&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=846&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=861&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=876&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=841&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | | | | グループワーク | ■ | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | ■ | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | 漕艇競技における生理学、栄養学など学術的な裏付けをもとに次のことを深める。すなわち、年間 を通した基礎トレーニングのデザイン、レース期の調整トレーニング、レース期の技術トレーニン グ、トレーニングにおけるデータの活用法など「種目別コーチング演習Ⅰ(漕艇)」より競技的な 内容に触れていく。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 漕艇のレース・トレーニングにおける望ましいデザインとその理由について学ぶ。 | | | | ■ | 情意的領域 | 他者と協力し積極的に学ぼうとすることの大切さを理解する。選手の現状を理解し、臨機応変な指導が求められることを理解する。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 漕艇の基本技術を身につけることができる。 | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 漕艇のレース・トレーニングにおける望ましいデザインとその理由について説明することができる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 他者と協力し積極的に学ぼうとすることができる。選手の現状を理解し、臨機応変な指導ができる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 漕艇の基本技術を身につけることができる。 | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 漕艇のレース・トレーニングにおける望ましいデザインとその理由について説明することができる。 | 漕艇のレース・トレーニングにおける望ましいデザインとその理由について十分理解し説明することができ、実践もできる。 | 漕艇のレース・トレーニングにおける望ましいデザインとその理由について十分説明することができ、考えられる。 | 漕艇のレース・トレーニングにおける望ましいデザインとその理由について十分説明することができる。 | 漕艇のレース・トレーニングにおける望ましいデザインとその理由について説明することができる。 | 漕艇のレース・トレーニングにおける望ましいデザインには理由があることの理解を要する。 | | | | | | | 他者と協力し積極的に学ぼうとすることができる。選手の現状を理解し、臨機応変な指導ができる。 | 他者と協力し積極的に学び理解することができる。選手の現状を理解し、臨機応変に十分な説明と指導ができる。 | 他者と協力し積極的に学び理解することができる。選手の現状を理解し、臨機応変に説明と指導ができる。 | 他者と協力し積極的に学び理解することができる。選手の現状を判断し、臨機応変に指導ができる。 | 他者と協力し積極的に学び理解することができる。選手の現状を判断し指導ができる。 | 他者と協力し積極的に学び理解したり、選手の現状を判断したりする姿勢を要する。 | | | | | | | 漕艇の基本技術を身につけることができる。 | 漕艇の基本技術を探究し実行でき、自身の動作を認知でき改善につなげられる。 | 漕艇の基本技術を探究し実行でき、自身の動作を認知でき改善につなげられる。 | 漕艇の基本技術を身につけることができ、自身の動作を客観的に分析できる。 | 漕艇の基本技術を身につけることができる。 | 漕艇の基本技術を理解し身につけることを要する。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 本授業は、漕艇競技の生理学、栄養学、心理学的内容の学習、年間トレーニングと準備期・レース期とによる目的の違い、などを踏まえより実践的にコーチングができるように授業を展開する。講義形式による十分な知識を確認したうえで実習形式の授業に移りたい。漕艇競技の経験のある学生は積極的に器具の準備や安全管理に協力してもらいたい。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | 講義ガイダンス | 授業の進め方、目標と目的、シラバス説明、成績評価の方法 | | シラバスを理解すること | 1 | | | | | | | 2. | 漕艇競技の生理学① | レースに必要となる生理学的機序を学ぶ。 | | 授業内容(生理学)について復習すること | 1 | | | | | | | 3. | 漕艇競技の生理学② | レースに必要であった生理学的機序から日頃のトレーニングにおいて、どのような能力を高めなければならないか理解する。 | | 授業内容(生理学とトレーニング)について復習すること | 1 | | | | | | | 4. | 漕艇競技のトレーニングデザイン① | 主に年間を通して必要なトレーニングとカテゴリー、ボリュームを学ぶ。 | | 授業内容(トレーニング実施)について復習すること | 1 | | | | | | | 5. | 漕艇競技のトレーニングデザイン② | 主にレース期における調整とトレーニング、カテゴリー、ボリュームを学ぶ。 | | 授業内容(トレーニング実施)について復習すること | 1 | | | | | | | 6. | 漕艇競技のトレーニングデザイン③ | 主にシーズンオフの準備期間におけるトレーニングとカテゴリー、ボリュームについて学ぶ。 | | 授業内容(トレーニング内容の違い)について復習すること | 1 | | | | | | | 7. | レースにおける選手のサポート① | レースまたはレース期において選手は心身のバランスを崩しやすい。栄養の面から健康的なレースの過ごし方を考える。 | | 授業内容(スポーツ心理)について復習すること | 1 | | | | | | | 8. | レースにおける選手のサポート② | レースまたはレース期において選手は心理的に様々なストレスと戦うこととなる。これらストレスにうまく対処する方法を学ぶ。 | | 授業内容(スポーツ心理)について復習すること | 1 | | | | | | | 9. | COXの役割 | 主にレース期間において、COXは選手たちをいかにサポートし、いかに指示を与えれば良いのかを学ぶ。 | | 授業内容(coxの役割)について復習すること | 1 | | | | | | | 10. | 漕艇のトレーニング指導の実践① | 漕艇競技の生理学②」において学んだトレーニングの基礎原理を活かしトレーニングメニューを考案、実践及びコーチングを行う。 | | 授業内容(コーチング)について復習すること | 1 | | | | | | | 11. | 漕艇のトレーニング指導の実践② | JOCコーチングディレクターの経験を活かして漕艇競技のコーチング実践を学ぶ。 | | 授業内容(コーチング)について復習すること | 1 | | | | | | | 12. | 漕艇のトレーニング指導の実践③ | 漕艇競技のトレーニングデザイン①②③」において学んだことを活かしトレーニングメニューを考案、実践及びコーチングを行う。 | | 授業内容(トレーニングプログラム立案)について復習すること | 1 | | | | | | | 13. | 漕艇のトレーニング指導の実践④ | 漕艇競技のトレーニングデザイン①②③」において学んだことを活かしトレーニングメニューを考案、実践及びコーチングを行う。 | | 授業内容(トレーニングプログラム)について復習すること | 1 | | | | | | | 14. | 漕艇のトレーニング指導の実践⑤ | 出席学生をトレーニング対象者とし、技術的・生理学的見地から総合的にトレーニングを作成し実践する。 | | 授業内容(トレーニング実施手法)について復習すること | 1 | | | | | | | 15. | 漕艇のトレーニング指導の実践⑥ | 出席学生をトレーニング対象者とし、技術的・生理学的見地から総合的にトレーニングを作成し実践する。 | | 授業内容(トレーニング実施手法)について復習すること | 1 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 期末試験及び授業内課題(各単元の理解度、選手への声掛け、実践したトレーニングの完成度など)を評価対象とし、総合的に評価を行う。授業中における態度は減点対象となる。3回以上の欠席は欠格条件とする。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | | | | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | ◎ | | 〇 | 50% | | | | | | 授業外レポート | | | | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | | ◎ | | 50% | | | | | | 授業態度 | | | | 評価対象外 | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | 提出されたレポート内容をもとにディスカッションする機会を設ける。 |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・私語・携帯電話使用(メール、アプリなど)は厳に慎むこと。電卓・辞書などの機能を携帯電話で使いたい場合は、申告が必要である。授業の妨げにならないことであれば、自主的に発言し、積極的に学ぶ姿勢を常に持ち続けてて欲しい。 ・20分以上の遅刻は欠席とみなす。2/3以上の出席が無い学生は、試験を受けることが出来ない(欠格条件)。授業計画は授業の進み方により前後する場合がある。 |
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関連科目 | | |
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教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | トップアスリートの指導者に学ぶ | 阿部 肇・早川公康 | 現代図書 | 2021 | | | | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | フランスの漕艇理論 | D.BASSET 他:野津山喜晴 訳 | 東北大学図南会 | 2000 | | | | | | 02 | 指導者のためのロウイング入門 | 杉藤洋志 他 | 日本ボート協会 | 2003 | | | | | | 03 | 漕艇譜5 | 小澤哲司 | 小澤哲司 | 2020 | | | | | |
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オフィスアワー | | |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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